秒速5センチメートルのレビュー・感想・評価 (5)

秒速5センチメートル

劇場公開日 2007年3月3日
104件中、81~100件目を表示 映画レビューを書く

切ない系だが、男が情けない ネタバレ

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初恋の切なさを表現した作品。
単刀直入言うと、初恋に未練を感じ続けていた男が、最終的には理想と現実の端境にいっぱいいっぱいになり、一念発起して退職、最後はニートになってしまう話。
男の女々しさが特に際立ったように感じる。
ただし最後の山崎まさよしは最高でした。
内容自体はなんかモヤモヤする感じ。

ザカマツ
ザカマツさん / 2015年11月1日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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せつない想いがいっぱい ネタバレ

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決してハッピーエンドではないが、
何故かしっくりきてしまう映画です。 全編通じてせつない。
せつないけれどもどこか懐かしさもあり共感してしまう。

特に第一話は苦しいほどせつない。 主人公が彼女に会いに
行くまで遠い道のり。 とにかく遠く幼い主人公を孤独に
不安にし追い詰める。観ていてとてもつらい。
それはどこかで自分が体験した思い出とも重なる。
同じシチュエーションではないにしろ誰でも同じ境遇になった
ことはきっとあるはず。自分もそう。
だからこそこの主人公の孤独さ、不安さ、辛さが身に染みて
分かる。痛いくらいの想いが自分の中で駆け巡る。

そして彼女と会えたときは心から喜べる。だけれでも待っていた
彼女も寒い中、ひらすら待っていたことに心が痛む。 彼女も同じ
ように辛かった。それもまた自分の実体験と重なりせつなく辛い。

第三話で現実的なラストを迎える。せつないけれどもそれが現実。
だからこそ共感できしっくりきてしまう。
そこにまた主題歌の選択がにくい。映画の世界観をマッチしすぎ。

全編通じてノスタルジーを感じると同時に、痛くせつない強い
感情がわき上がる。 安っぽいハッピーエンド映画の商業的な
ストーリー展開よりも、ぐっと映画の世界に入り込むことができ
圧倒的に満足のいく映画に仕上げっている。

個人的に自分の体験談とはまりすぎていたため、共感でき良い
点数ではあるが、一般的には淡々としたストーリー展開と
映像美を楽しめる映画なのでは。

チャップ
チャップさん / 2015年10月27日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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時間を感じる映画

主人公が初恋の相手をわすれられない話。

ずっと永遠で居たかった時間は主人公だけを置いて流れていて、その長すぎる時間の流れをぼうっと主人公が眺めている。
中学生というまだ2人が幼い時に離れてしまったことで、物理的にも切り離されてしまい、どうしようもない距離だけが目の前に広がる。

切なさ、もどかしさ、幼さを丁寧に表現していてとても綺麗な作品でした。

しかしわたしにはまだ早かった!!!
切ないよおおおおお

い
さん / 2015年8月28日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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切ない

とにかく切なく、絵がキレイ。
子供の頃の心情をここまで、すてきに描けるなんて一体どんは人の作品なのか非常に興味を持ちました。
最後の踏切のシーン。心なしか口元がほころんでいる描写。見事です。

とうまこ
とうまこさん / 2015年8月15日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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まさやん最強のMV映画

泣けるし切ない。青春は間違えるとは良く言ったものだが、そのキャッチを使った映画よりもよっぽどこの作品の方がしっくりくる。

離れてしまえば忘れられると思ってた。でも、離れても逃れても、最後に行き着くのは、お金も名誉もなにも持ち合わせてなかった頃に手に入れた、純粋で綺麗な愛なんだよなあ。主人公はお金も名誉も持ってなかったけどさ。

息苦しいほどせつなくて、ラストの電車のシーンで、二人が結ばれればいいと何度も見直すんだけど、何度見ても二人は結ばれずに終わってしまう。まさやんの「one more chance~」がマッチしすぎてて、たまにMVとして観賞してしまうわ。

マイスターかずのり
マイスターかずのりさん / 2015年8月11日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  泣ける 悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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2話目の鹿児島での話が良かった。温度や匂いが感じられる映像だった。...

2話目の鹿児島での話が良かった。温度や匂いが感じられる映像だった。1話目では豪徳寺駅が出てきたから、あの桜はその近くなのかな。終わり方はなんだか腑に落ちない感じ。でも、そうやって胸を痛める程想う人がいることの幸せというか、そんなものを感じた。

ゆきこ
ゆきこさん / 2015年7月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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切ないです (涙) ネタバレ

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連作3本立てで描く、切ない恋の物語。
情景描写がとにかく綺麗。
日本の、普段の生活が垣間見えます。
その描き方がとにかくいい。
桜が散るスピード、と
いうのがまた切ないですなあ〜。
まるで、日本の小説を読んでいるような感覚がする作品でした☆

NANA
NANAさん / 2015年5月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD、VOD
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絵が綺麗☆

昔、漫画をもらったのを思い出して鑑賞しましたが、やはり絵のタッチが優しく丁寧で見てて和みますね。淡い青、紫を基調とした絵がもの悲しさを連想させます。

ストーリーはハッピーエンドが好みの自分としてはラストを書き足したいような衝動にも駆られましたが、遠く離れた初恋というのはこういうものなのかもしれません。中学生のタカキが雪の中単身電車を乗り継ぎ栃木に向かうシーンは1番印象的です。電車に乗る前のドキドキ感から、雪で時間通りに着かなくなったときの悲しみ、そして手紙を飛ばされたときの……。ふたりの関係はお互いに手紙を渡せなかったときに交わらないと決まってしまったのかもしれません。

見終わった後しばらくしんみりした気持ちに浸っていました。ふたりが幸せに暮らせていたらいいなと思います。

가나코
가나코さん / 2015年3月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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すごい短い、けど綺麗で切ない。

・一時間も無い内容、そしてあっという間に終わる。
・切ない。この一言に尽きる。
・何か幸せな気分になれる。
・映像がすごいきれい!

ジャーン
ジャーンさん / 2015年3月1日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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時間経過・間に合わないことへの焦燥感

「ほしのこえ」と併せて新海誠作品の鉄板要素は時間経過・間に合わないことへの焦燥感.「星を追う子ども」はそれがなく失敗だったと改めて確認.背景の驚異的なクォリティも.

ykono
ykonoさん / 2015年2月2日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 萌える
  • 鑑賞方法:映画館
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心理描写

登場人物のなんともいえない微妙な思いがよく描写されている。第3話の、歌に合わせて画面が切り替わる部分は歌とよくマッチしており、どんどん切なくなっていく。もう一度見たい映画がまた一つ増えた。
全体を通して声優さんが仕事をしているし、画風も好きな部類に入る。実写でなくてよかった。

ちびちょ
ちびちょさん / 2015年1月31日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 幸せ
  • 鑑賞方法:VOD
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切ない、切なすぎる! ネタバレ

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誰もが感じたことのあるような喪失、そしてその後に前を向く話。
踏切のシーン、最後に主人公が前を向いたから、それまでの悲しみが昇華された気がした。
大切な相手との心の距離、それを繊細に感じて切なくなる感情が、美しく表現されていた。
思い通りにはいかないことも、だからこそ味がある人生。いやあ、よかったね!

とっしー
とっしーさん / 2014年10月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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繊細な美しさに惹かれる

新海監督初鑑賞作品。
3部構成からなる短編ラブストーリーはとても切なかった。アニメなんだけれど、一冊の小説を読んでいる感じ。そして物語以上に感銘したのは情景の美しさ、とりわけ高い空からしんしんと落ちてくる雪や、風に舞う桜の花びら、光の射し加減、影の形など、とても今まで私が知っているアニメのどれとも異なるそれは繊細な美しさでした。
添えられた音楽もいい。山崎まさよしさんの歌声が主人公たちの届かない想いにより一層、愁いを増し、エンドクレジットのノスタルジックなピアノの音色も心に染み入りました。監督の違う作品も観なければ・・と思わせてくれた作品。
(4.2点)

nuna
nunaさん / 2014年10月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  幸せ 萌える
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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切な過ぎ

とっても切なかった。
自分も含め何かしらの恋愛の傷が残っている方は感情移入する方多いのかなと思いました。
ドラマチックなハッピーエンドを期待しますが結局これが現実だよなと思わされる最後でとにかく切なかったです。

ゴン太
ゴン太さん / 2014年10月4日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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切なっ‼︎

山崎まさよしのOne more time,One more chance の曲のために創られたような作品。
ただただ、一途に想い続ける気持ち。綺麗な映像と歌詞がアニメなのも忘れて、つい感情移入してしまう。

ちさと
ちさとさん / 2014年7月8日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  泣ける
  • 鑑賞方法:-
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大人なった主人公の影と子供の頃の輝きのギャップに切なくなる

これ、短編アニメの3本立てだけど、すごく秀逸。まるで遠い昔の思い出を見ているようで、不思議と愛おしい気持ちになる。大人なった主人公の影と子供の頃の輝きのギャップに切なくなる。

yatarou24
yatarou24さん / 2014年6月25日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 楽しい 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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言えなかった「好き」という言葉

とても切ないです。山崎まさよしさんの「One more time,One more chance」が拍車をかけて切なさが込み上げてきます。春の桜の花びらが散るシーンや、新海誠監督の得意な光の使い方で様々な映像がとても綺麗になっているのがとても印象に残ります。ぜひ、見て欲しいです。

くまったな
くまったなさん / 2014年6月22日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:映画館
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泣ける ネタバレ

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泣ける。その一言に尽きる。
これは完全にネタバレだが、最後(見ているとなんとなく予想はつくが、僅かな希望を胸に見続けていると)電車が過ぎ去った後、女の子がいないのは誰もが泣けるだろう。山崎まさよしの曲もそれを助長する。
ただ二人だけの恋愛物語ではなく、その周り(何と言ったらいいのだろう)の恋愛も絡んできて、またそれがどれも切ない

中村さん
中村さんさん / 2014年5月11日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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切ない気持ち ネタバレ

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最初、ちょっと期待してなかったけど、
だんだん良くなり、最後の山崎まさよしの
曲で感動しました。

主人公が大学に進学する際、てっきりヒロインに会いに行く為かと思いきや、まさかの急展開で、この現代社会のサラリーマンの(しかもSE)悲哀を表現してくるとは…。

女の人は、早々、学生時代の恋は過去のものにしちゃうんですかねぇ。

切なくていいアニメでした。:-)

マルボロメンソール
マルボロメンソールさん / 2014年1月29日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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よくみたら思ったより結構深い内容だった。 ネタバレ

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二年前に見たときは、村上春樹かぶれのナルシスさんが過去の女を回想するオ○ニー映画、でも表現がうまいからそれなりに観れる作品、という印象が最初でした。で、今回仕事場で日本のアニメについての考察という内容の授業に呼ばれて、外国人の学生に対して一日講師をしたときにこの映画について語ってくれと頼まれました。で、あらためてみると、すごくよくできた映画だというのがよくわかります。

大体3点くらい興味深い点があるんですが、まず一つ目は、この作品は望郷や追憶といった古来から日本の芸術の中で繰り返し使われていたテーマを、しっかりとアニメで表現しているところです。なぜ主人公が明里を探して新たな関係を築こうとしないのか、外国人には理解しがたいんですが、実は主人公は彼女と過ごしたその瞬間、体験、感情を愛でているわけなんですね。だから現実に成長した彼女を探すことには興味がない。「ふるさとは遠きにありておもうもの」なんてありますが、日本人は過去の記憶を過去の記憶のまま愛するんですよね。「ただおもってないで、さっさとふるさとに帰れよ」じゃなくて、子供のころに生きた、自分だけのふるさとをおもうこと、それぞれの幸せだったり苦しかったりした過去をありのままに愛して受け入れるというスタンス、それは突き詰めれば、現在を受け入れる姿勢に至るわけです。これは物語のテーマとも合致します。

二つ目は背景描写のリアリティーと人物のアニメ的表現のギャップです。監督本人も言っていますが、これは鑑賞者がより自然に映画の中に入っていけるための仕掛けの一つです。人間、背景は比較的客観に認知しても、己の姿、人と姿はたいてい主観を交えてみるものです。鑑賞者がそれぞれの個人の類似した記憶をたどりながら、登場人物に成り代わり、映画を鑑賞の対照ではなく、映画を「体験」する、という試みがなされています。

三つ目はエンディングテーマに出てくるタイトルです。通常、映画の始まりに出てくるタイトルが最後に出てくるのは、単に芸術的でなんだかかっこいいから、というわけではありません。これは主人公が過去の回想を終え、人生に区切りをつけて、あらたに歩き始まる、ということが表現されていると思います。つまり映画そのものは秒速5センチメートルという物語の前章で、実は映画が終わったところから本当の物語が始まるわけです。それは甘く苦い美しい回想ではなく、面倒くさいこともかっこ悪いことも含めた主人公の現実の人生です。興味深いのが、鑑賞者が登場人物に成り代わり「体験」したあとには、この物語の始まりは登場人物たちの始まりでありながら、鑑賞者自身の現実の人生にまで還元されることです。すなわち鑑賞者それぞれが登場人物たちに自分を重ね、それぞれの過去を回想し、映画の最後には現実の人生を物語に生きることを示唆するわけです。

うまく言葉で表現できていないかもですが、そういった意味でコンセプト自体が非常に新鮮で日本的、しかもちゃんと作品の印象とちゃんとつじつまが合っている、という点で、作品としてのクオリティはコンセプト、アニメとしての表現ともども、非常に高いと思います。

ちょっと演出的にはコテコテすぎてちょっと鼻につくところもありますが、これもコンセプト上必要な要素と考えれば、この作品は世界に自信を持ってお届けできると思います。

rocko
rockoさん / 2014年1月25日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 悲しい 知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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