トータル・リコールのレビュー・感想・評価
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シュワちゃんのリメイク版 前作と大幅に違いがあるが大筋は変わらず、...
タイトルなし(ネタバレ)
アクションは良かった。アクションは。アクションに力入れすぎてかイマイチ消化不良。スーっと流れていくように終わった。右耳から入って左耳から抜けていく感じ。
1番引っかかったというか気持ち悪かったところは、テロ組織トップが初登場間もなくして名言吐いてすぐ死ぬところ。
シュワちゃん版のリメイク
良いと思う
「オリジナルから魂を抜き取って
飾り付けを豪華にした作品」
火星が舞台だったオリジナルから一転し地球の裏表をテーマにしたが、演出も俳優も演技もB級でオリジナルを越えられなかったリメイクもの。
そもそもスケールダウンしてリメイクするってどうなのよ。
こんなに汚ない映画にしちゃうなら、どうせならロボットとか宇宙人とか登場させちゃって、セリーヌ・ディオンの歌声に乗せて恋人同士が船の先端で手を広げて愛を誓っちゃったりした方が儲かったんじゃないの。
やはり、オリジナル版の方が…。
昨晩、早く寝てしまったので、今朝は夜中の3時頃に目が覚めてしまったので、TSUTAYAから借りてきたリメイク版の「トータル・リコール」のBlu-rayを観ました。
当初は、公開当時に映画館に観に行こうと思っていたのですが、観るかどうか迷っている間に公開が終わってしまったので、今回借りて観ることにしました。
映画の原作は「ブレードランナー」と同じフィリップ・K・ディック。
リメイク版を観た感想は、公開当時の映画評と同じく、やはりポール・バーホーベンが監督したオリジナル版の方が良かったです。
やはり、オリジナル版のトータル・リコールの方が、記憶が二転三転する展開やミュータントなどが登場し、バンホーベン監督らしい強烈な風刺とインパクトがあり、作品の世界観も地球と火星が舞台で、リメイク版より広かったように思います。
残念ながらリメイク版は、普通のSFアクション映画に成り下がった気がしました。
おかげでまた、オリジナル版のトータル・リコールが観たくなりました。
リメイク記憶と鬼嫁売ります
今も人気を誇る1990年の同名SFアクションのリメイク。
原作フィリップ・K・ディック、監督ポール・ヴァーホーヴェン、主演アーノルド・シュワルツェネッガー…改めて思うと、オリジナルって豪華面子だったなぁ。
ストーリーはほぼ同じ。
「トータル・リコール」の代名詞(?)、3つのアレも勿論登場。
有名シーンもアレンジされている。
現在の技術でリメイクしただけあって、近未来映像はよりスタイリッシュに。
チェイス・シーンは見せ場の一つ。
労働者階級の住む“コロニー”の雰囲気は、まるで「ブレードランナー」。(アレ?オリジナルでもそうだったっけ?)
しかしながら、“ポール・ヴァーホーヴェン”という強烈個性が抜けたせいか、インパクト不足。
「アンダーワールド」や「ダイ・ハード4.0」をソツなくこなしたレン・ワイズマンの娯楽手腕はまずまずだが。
ケイト・ベッキンセールとジェシカ・ビールという好みの美女が二人。
ジェシカ・ビールはタフで格好良いヒロインがやっぱり合う。(今回、もうちょっとセクシーさがあれば良かったんだけど…)
ケイト・ベッキンセールは最強鬼嫁! 多分、本作で一番美味しい役所。
映画史上最大の夫婦喧嘩
前作とは違った魅力が。
オリジナルを観ていなければそこそこの作品と言えるかも。
うーん、観終わってなんとも言い難い感じです。
表題にも書きましたがこれがオリジナルであれば
結構なSF傑作かもしれません。
しかし、私の心に残るオリジナルを観た時の
インパクトはこの作品の10倍くらい強かった。
確かに、ストーリーの補完(つじつま)やCGは
前回より数倍凄くなっていて映像は良かった。
しかしね、脚本といい、アイデアが貧相なのである。
新しい驚きは少なかった。これに尽きる。
前作のシュワちゃん演じるクエイドのオバサンに化ける
シーンのリメイク程度しか前作を超えるアイデアは少ない。
オリジナルは凄かったなぁ。
幼心に凄い興奮を覚えましたよ。
これぞ、SF映画だって思いましたもの。
・シュワちゃんの鼻から出てくる通信機
・旅行者のおばはんが顔が割れて出てくるシーン。
・ホログラム使って敵を倒す
・最後の目玉飛び出るシーン
これぞポール・バーホーベン監督が作り出した傑作でした。
キャストに関してはコリン・ファレルには文句ない。
シュワちゃんよりスピーディーだし、何と言っても
美人な奥さんを持つスパイはイメージ通り。
ただし、他のレビュアーの皆さんも仰ってる鬼嫁がね・・。
ケイト・ベッキンセール演じるローリー・クエイドと
ジェシカ・ビール演じるメリーナは正直、良く似ていて
なんか区別つかないんです。
(二人とも黒紙だし、似たような顔立ちの美人だし・・)
オリジナルの鬼嫁シャロン・ストーンの方が金髪で
解りやすかった。
だからこの作品がオリジナルで有れば面白い作品、良い作品
かもしれません、ですがオリジナルには全然及ばない。
自分はオリジナルの方が今見ても面白いと思います。
ばったもんくさくなった
オリジナルに比べると
展開が簡潔で分かりやすい
洗練された映像、ガジェットデザイン
派手なアクション
映画としてはそれほど悪くない
でもSFとして平凡
というかアイディアが全部他の借り物と言っていい
ブレードランナー、スターウォーズ、ボーンアイデンティティー
マイノリティリポート、マトリックス、ターミネーターetc..etc...
独自の世界観の構築よりも他の映画をなぞることばかりをしている
リメイクだからと言ってそんなことをしてはいけないと思う
オリジナリティや気宇壮大さがなければSFとして…
オリジナルを見た観客に対するサービスとして
「3つもおっぱいがある、すげぇ!」
が出来るのは良かったが…
変装用のオバハン…なんだあれ
無難に作ろうとしすぎて駄作になっている
世界観を出そうとしてやたらごちゃごちゃした町並みにしたのだろうが
正直ブレードランナーのパクリであるという印象以外に何も感じなかった
印象的なシーンですら英語とハングルの併記という意味の分からないことになっている
あれは英語だけにすべきであった。何のつもりだろうか
日本の某アニメと同じパターンだろうか。
部屋は明るくして画面から離れて見てください?
ストーリー自体は単純で、故にオリジナルと比較しながら観てしまい、何も残らない感じ。
正直退屈する。
オリジナルにあった最後の夢でした的に広がる「火星の青い空」のようにラストにつながる伏線も無く…
否、ラストシーンの電光掲示板の「リコール社」の看板は潰されていなかったという意味の夢オチなのか?
ともあれ発信機が手に仕込まれた携帯なのはいいとして、ホログラムの変装を見破れないあのゲート、レントゲン画像の出たオリジナルに比べ機器がヴァージョンダウンした感じがある。
とにもかくにもオープニングのチカチカからラストの歯切れの悪さまで正直微妙な映画でした。
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