トータル・リコールのレビュー・感想・評価
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最後どっちかなのか知りたかった…
映画評価:50点
自分の好きな夢が見られるというトータルリコール社をテーマにしたSF作品。
この夢というのが難題です
まず、トータルリコール社で夢を見ようとしていた主人公が夢をみているのか、それとも本当にスパイであーいう状態になったのか。
ここが大きな差になります。
きっと世界を救って主人公はトータルリコール社で夢から醒めるまでを予想して見ていましたが、世界を救った英雄のまま終わってしまっはたので、どちらかがはっきりしなくモヤモヤしたので減点しました。
ただストーリー自体は見やすく、アクションなんかも迫力満天なので楽しめると思います!
この謎の解明を求む!
あとは地上波だと3つオッパイは、やっぱりカットされてましたねー。
【2015.5.23鑑賞】
ミスキャストとネタしかなかった…。
コリン・ファレルがどう見ても、ただの労働者に見えないし、ハラハラ感も薄かった。ケイト・ベッキンセールのローリーも最早主人公のストーカー状態(笑)自宅から逃走するシーンはカットの繋げ方が良かったけど、良いと思ったのそれだけだった。疑問だらけのリメイクだったな。
追記:久しぶりにTVで見たけど、なかなか"響く台詞"があった。一番なのはマサイアス(ビル・ナイ)の、
"過去というのは脳が作った主観的な概念にすぎない。心は今を生きようとする"。まさにディックの小説に出そうな深みを感じる台詞だった。それを言うのが悪役演じる印象強かったビル・ナイだから、意外性も含めた意味で台詞がジワッと染み込んだ。
他にも敵側のハリーが告げた"自分の現実を掴め"にダグがコーヘイゲンへ告げた"過去を知らなくても、今の俺は知ってる"。どっちもディック作品に出そうな台詞だったし、中身がとても意義深くて、グッと迫るものがあった。それをもっと生かしていれば良い映画になるかもしれないのに…。
シュワちゃんのリメイク版 前作と大幅に違いがあるが大筋は変わらず、...
タイトルなし(ネタバレ)
アクションは良かった。アクションは。アクションに力入れすぎてかイマイチ消化不良。スーっと流れていくように終わった。右耳から入って左耳から抜けていく感じ。
1番引っかかったというか気持ち悪かったところは、テロ組織トップが初登場間もなくして名言吐いてすぐ死ぬところ。
シュワちゃん版のリメイク
良いと思う
「オリジナルから魂を抜き取って
飾り付けを豪華にした作品」
火星が舞台だったオリジナルから一転し地球の裏表をテーマにしたが、演出も俳優も演技もB級でオリジナルを越えられなかったリメイクもの。
そもそもスケールダウンしてリメイクするってどうなのよ。
こんなに汚ない映画にしちゃうなら、どうせならロボットとか宇宙人とか登場させちゃって、セリーヌ・ディオンの歌声に乗せて恋人同士が船の先端で手を広げて愛を誓っちゃったりした方が儲かったんじゃないの。
やはり、オリジナル版の方が…。
昨晩、早く寝てしまったので、今朝は夜中の3時頃に目が覚めてしまったので、TSUTAYAから借りてきたリメイク版の「トータル・リコール」のBlu-rayを観ました。
当初は、公開当時に映画館に観に行こうと思っていたのですが、観るかどうか迷っている間に公開が終わってしまったので、今回借りて観ることにしました。
映画の原作は「ブレードランナー」と同じフィリップ・K・ディック。
リメイク版を観た感想は、公開当時の映画評と同じく、やはりポール・バーホーベンが監督したオリジナル版の方が良かったです。
やはり、オリジナル版のトータル・リコールの方が、記憶が二転三転する展開やミュータントなどが登場し、バンホーベン監督らしい強烈な風刺とインパクトがあり、作品の世界観も地球と火星が舞台で、リメイク版より広かったように思います。
残念ながらリメイク版は、普通のSFアクション映画に成り下がった気がしました。
おかげでまた、オリジナル版のトータル・リコールが観たくなりました。
リメイク記憶と鬼嫁売ります
今も人気を誇る1990年の同名SFアクションのリメイク。
原作フィリップ・K・ディック、監督ポール・ヴァーホーヴェン、主演アーノルド・シュワルツェネッガー…改めて思うと、オリジナルって豪華面子だったなぁ。
ストーリーはほぼ同じ。
「トータル・リコール」の代名詞(?)、3つのアレも勿論登場。
有名シーンもアレンジされている。
現在の技術でリメイクしただけあって、近未来映像はよりスタイリッシュに。
チェイス・シーンは見せ場の一つ。
労働者階級の住む“コロニー”の雰囲気は、まるで「ブレードランナー」。(アレ?オリジナルでもそうだったっけ?)
しかしながら、“ポール・ヴァーホーヴェン”という強烈個性が抜けたせいか、インパクト不足。
「アンダーワールド」や「ダイ・ハード4.0」をソツなくこなしたレン・ワイズマンの娯楽手腕はまずまずだが。
ケイト・ベッキンセールとジェシカ・ビールという好みの美女が二人。
ジェシカ・ビールはタフで格好良いヒロインがやっぱり合う。(今回、もうちょっとセクシーさがあれば良かったんだけど…)
ケイト・ベッキンセールは最強鬼嫁! 多分、本作で一番美味しい役所。
映画史上最大の夫婦喧嘩
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