「エロくて、頭脳明晰の凄腕で、怖いがカッコ良い、新しいヒロイン像が面白かった」ドラゴン・タトゥーの女 Kazu Annさんの映画レビュー(感想・評価)
エロくて、頭脳明晰の凄腕で、怖いがカッコ良い、新しいヒロイン像が面白かった
2011年製作(158分/R15+)アメリカ映画。原題または英題:The Girl with the Dragon Tattoo、配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、劇場公開日:2012年2月10日。
スウェーデン映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」(2009)の米国リメイク映画とか。元の方もぜひ見てみたい。監督は「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(08)と「ソーシャル・ネットワーク」(10)のデビッド・フィンチャーで、さすがとの印象。
ドラゴンのタトゥをした天才女性ハッカーという設定が面白く、そのエロカッコ良く怖くもあるリスベットを見事に具現化したルーニー・マーラに拍手!彼女とタッグを組み彼女に手玉に取られる記者の主人公ミカエルが、元007のダニエル・クレイグというのも楽しい。
監督デビッド・フィンチャー、製作スコット・ルーディン 、オーレ・ソンドベルイ、 ソーレン・スタル、モス シーン・チャフィン、製作総指揮スティーブン・ザイリアン 、ミーケル・バレン 、アンニ・ファウルビー・フェルナンデス、原作スティーグ・ラーソン、脚本スティーブン・ザイリアン、撮影ジェフ・クローネンウェス、美術ドナルド・グレアム・バート、編集カーク・バクスター 、アンガス・ウォール、衣装トリッシュ・サマービル、音楽トレント・レズナー アティカス・ロス。
出演
ミカエル・ブルムクヴィストダニエル・クレイグ、リスベット・サランデルルーニー・マーラ、ヘンリック・ヴァンゲルクリストファー・プラマー、ディルク・フルーデスティーブン・バーコフ、マルティン・ヴァンゲルステラン・スカルスガルド、ニルス・ビュルマンヨリック・バン・バーヘニンゲン、ホルゲル・パルムグレンベント・カールソン、エリカ・ベルジェロビン・ライト、ドラガン・アルマンスキーゴラン・ビシュニック、セシリアジェラルディン・ジェームズ、アニタジョエリー・リチャードソン、イザベラ・ヴァンゲルインガ・ランドグレー、ハラルド・ヴァンゲルペル・マイヤーバーグ、グンナル・アンデルソンマッツ・アンデルソン、アンナ・ニーグレンエバ・フリトヨフソン、グスタフ・モレルドナルド・サムター、ミリアム・ウーエロディ・ユン、ペニラジョセフィン・スプランド、アニカエンベス・デイビッツ、ハンス=エリック・ヴェンネストレムウルフ・フリバーグ。

