劇場公開日 2011年6月11日

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X-MEN:ファースト・ジェネレーションのレビュー・感想・評価

全118件中、101~118件目を表示

5.0キューバ危機や人種問題を重厚に描きつつも、エンターテイメントとして面白い!シリーズ最高作だ。

2011年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 シリーズの始まりを描く作品は、近年のシリーズ作品のトレンド。マンネリになりがちななかで『X-MEN』の場合は、なかなかの出来でした。
 その点本作に比べて第一作目は、監督したブライアン監督は、自身がゲイだったこともあり、作品の背景にある人種差別問題に思い入れが強すぎて、演出が空回りしているのではないかと思います。第二作目では、前作のアクション面が弱いという批判を受けて、アクションが強化されたものの、逆に超能力バトルシーンが目立ち過ぎて、ミュータントの存在の是非と言うテーマがややワンパターンになってしまいました。ブライアン監督と『X-MEM』シリーズは相性がやや合わなかったのかも知れません。

 マシュー・ヴォーンに監督変更になった本作は、『キック・アス』で見せてくれた展開の素早いアクションに加えて、時代背景にキューバ危機を取り込み、とかく浮世離れしがちなストーリーにリアルティも付け加えてくれました。
 エンターテイメントとしても隙間なく楽しませてくれるうえ、9・11以降の状況にもリアルに迫る快作といえるでしょう。

 本作では、『X-MEN』誕生の発端が描かれています。なかでも、これまで明かされなかったプロフェッサーXとマグニトーの若き日を描き、親友だったはずの二人がなぜ決別したのか、なぜプロフェッサーXが車いすなのか、数々の疑問を明かにされるので、シリーズファンの方は必見です。

 第一作でも、エリック(マグニトーの本名)の少年時代にナチの収容所で母親と生き別れとなり、そこで超能力が発言するシーンが登場します。しかし、ユダヤ人虐殺に繋がる伏線は、その後全く登場しませんでした。これでは、何のための冒頭シーンだったのかと思います。それに比べて本作では、成人後のエリックが執拗にナチスの高官狩りを行っていったことを描き、彼のなかにある人種差別への怒りをより強く明確に描き出しました。
 エリックの怒りが明確になることで、ミュータントへの人類側の仕打ちを巡って、チャールズ(プロフェッサーXの本名)とエリックが決別せざるを得なくなるという結末に道筋をきちんとつけることが出来ました。その点では、第一作目は、この伏線が不完全で、親友でもあり敵同士でもあるという二人の微妙な関係がよく分からないままに終わっていました。

 ところで、9・11以降に浮上したのは、「異なる外観や力を備えた、異物を受け入れるか否か」の人種・民族問題でした。この物語の根底には、公民権の問題が潜んでいます。
 ミュータントは迫害を受ける人種的・宗教的マイノリティの暗喩といえます。プロフェッサーXはアフリカ系アメリカ人の公民権運動の指導者、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアであり、マグニートーはマルコムXに喩えられるでしょう。 またマグニートーはホロコーストの生き残りであり、反ナチス・ドイツのメタファーともいえます。マグニートーの腕に彫り込まれたナチス強制収容所番号の刺青が象徴的ですね。

 しかし迫害を受けたエリックの憎悪は、すぐには対人間に向けられませんでした。その対象は、もっぱら迫害したナチスに向かわせたこと。そして、果てない復讐の苦しみを癒してくれたチャールズと、深い友情に結ばれたこと。そこで、共にケヴィンたちのミュータントによる世界支配を目論むヘルファイア・クラブと戦う設定がいいと思います。
 エリックは、ケヴィンと違って権力欲からの世界支配を目指したの覇権主義者ではなかったのです。成り行きで追い詰められた結果として、そうせざるを得なかったのです。エリックの追いやられてしまう決断が、いまの人種問題と密接に繋がっているのではないでしょうか。

 また本作の注目すべき点の一つとして、イギリスの新星ジェームズ・マカヴォイが、プロフェッサーXの知られざる一面を披露したことにあります。一作目は、同じイギリスの国民的名優パトリック・スチュワートが、老齢のプロフェッサーXを演じています。パトリックのプロフェッサーXは、大変な存在感が漂い、一部の隙もない人格者ぶりを見せつけています。そのため、パトリックをリスペクトしているジェームズは、パトリックの当り役を壊してはいけないと、ずいぶん役作りに悩んだそうです。
 しかし、自分の演じられる範囲での役作りに割りきった結果、かなりフランクで人間味ある、若き日のプロフェッサーX像を打ち出したのです。それは、結構女好きで、セクハラも有り(^^ゞ時に、感情的にカッとなったりするという、往年のプロフェッサーXとしては、まさに「若気の至り」という姿でした。
 彼も歳を経て成長していったんだと言い張るジェームズの解釈には、それもアリかなと思える演技でした。最初から聖人君子だったというよりも、凡人となんら変りない遺伝研究者から、人類の存亡に関わる危機に遭遇することで、次第に自らのミッションに目醒めていくプロフェッサーXの方が好感が持てますね。

 他には、ジェニファーの揺れ動く乙女心も、よく描き込まれていました。彼女は変身能力をもつブルーの肌のミュータント。幼いころにチャールズと兄妹同然に育ち、チャールズにずっと思いを寄せていましたが、チャールズの恋愛対象として見れないという気持ちに苦しむ気持ちが、うまく表現されています。
 その後ミュータントで科学者でもあるハンクと惹かれ合います。しかし、ミュータントの外観を“正常”に戻すべきと考えるハンクから、ありのままの姿を肯定するエリックへと、その心は移っていくのです。彼女の心の動きは、意外と本作のテーマを代弁している重要な伏線となっていました。

 あと、チャールズがX-MENプロダクトを立ち上げたとき、まず自身のテレパシー能力を機械的に増幅させて、世界中のミュータントを探索し、訪ね歩くシーンがあります。その中で、ワンシーンだけ、ウルヴァリンとニアミスするシーンが登場していました。

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流山の小地蔵

4.0ギネスを目指せ

2011年6月19日
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楽しい

興奮

こりゃ、やりようによっては何作でも創れるでしょう。
それぞれのキャラクターのスピンオフも出来るでしょうし。
ハリウッドの寅さんを目指せ!
チャールズのハゲていく過程も併せてね。

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少佐

5.0奥深い序章。

2011年6月18日
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ハチコ

4.0期待を裏切らない。

2011年6月18日
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興奮

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mayone

4.0異形の者の哀しみがわかるか!

2011年6月18日
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興奮

知的

今までのX-MENシリーズに比べて、アクション満載にはなっていないと思った。それよりも人間ドラマが中心。原作のコミックとは若干違うそうだが、前日譚として泣かせようとした「ウルヴァリン」より興味深かった。後のプロフェッサーXとマグニートー。この二人のドラマに特に惹きつけられた。チャールズが聖人君子でなく、傲慢なところもあるのがおもしろい。女の子をナンパしたがるし、レイヴンの気持ちを知りながら、受け入れない。エリックは1作目でも描かれたが、ナチスの犠牲者だ。その暗い過去からどうしても逃れられない。不幸な人だ。また「キューバ危機」という歴史的事実にX-MENの話を絡めたことは、結果を知っていながらも、ドキドキさせられた。脚本のヒットだろう。ミュータントの中にも、その能力を隠そうとする者もいれば、隠さずに生きたいと願う者もいて、それぞれだ。X-MENはミュータントという形をとっているけど、これっていろいろな人種がいる人類と同じだなって思う。あるがまま流されて生きていくか、最大限努力して頑張るのか? 自分はどう生きたいのか? それを問うている気がした。意外に深い内容だと思った。

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瑞

1.0営業の合間にでも

2011年6月16日
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鑑賞方法:映画館

単純

予告編の方が面白い。あれが全て。脚本も練られているようには感じない。思いつきの集大成。仮にレンタルとなって見たとしても家でみるには集中できるのはいくつかの場面だけでしょう。今はこういうインスタント映画が多すぎる。

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New Moi!

4.5最初から力が入ったわ~。

2011年6月16日
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りりー

4.5奥深い

2011年6月16日
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悲しい

楽しい

興奮

プロフェッサーXとなるチャールズと
マグニートになるエリック の出会い、友情、 決別、
ミュータントの哀しみ、弱さ・・・

色んなドラマと気持ちの表現が交錯し、2転3転する内容で奥深い作品で

素晴らしかったですわ〜!

もう一度みたいな♪

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リンダ

4.5思いがけず涙しました

2011年6月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

かなり期待してたけど、それ以上でした。
シリーズを観ていなくても、楽しめると思います。

60年代初頭。何に対しても疑心暗鬼の時代の空気が良く表現されていたと思います。
そんな中、強大なミュータント軍団に対抗するために、新たに集められたミュータント達。若者らしい明るさもありホッとします。

そして涙しました、心が共鳴したっていうのでしょうか。それだけでも観て良かったと思いました。
異形の女性ミスティークの揺れる心も丁寧に描かれていて、彼女の決断も理解できるものでした。だけど、切なすぎるね。
シリーズを時系列で観たくなりました。

エンドロールのアニメーションが小洒落ていて好き。大作だからスタッフクレジットもズラズラ出てくるけど工夫していて「皆で創ったんだ!」感があって、敬意を表して読めないけどジックリ見ました。
この監督、なんかイイです。

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グッドラック

5.0興奮した。そして泣いた。

2011年6月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

華麗であり迫力もある抜群のアクション描写と,
単純な善悪の対立だけではない
様々な葛藤を伝える人間ドラマが秀逸。

劇的が押し寄せる終盤がスゴい!

エモーショナル&エキサイティング,そしてドラマチック!!!

キャラクターの能力と見た目に頼らない
知的なドラマ性が魅力たっぷりで画面に引き込まれる。

シリーズ最高傑作であると同時に,
「X-MEN」をますます好きになる作品!

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AKIRA

4.5本当の始まり

2011年6月13日
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LUDACRIS

4.0冷戦時代の裏側に壮絶な戦いあり。

2011年6月12日
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マコト

4.5その面白さ、ファーストクラス!!

2011年6月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

シリーズ5作目にして最高傑作の呼び声も高いという本作。
ハハハまた最高傑作だなんて言い過ぎじゃないの?
と思いつつ鑑賞に臨んだが……
あ、あれ? 本当だ。
人によって意見は違うだろうが、個人的にはこれ、最高傑作だ!

圧巻はストーリーの密度!
『ZERO』でも世界大戦やスリーマイル島が絡む物語に「おお〜」と唸ったが、
今回は更に大きく出て、『キューバ危機の陰の立役者はミュータントだった!』
という面白すぎるアイデアをズドンと本筋に据え、
そこを軸に若き日のプロフェッサーX=チャールズと
マグニートー=エリックの友情と対立を描きつつ、
社会につま弾きにされるミュータント達の悲しみ、
彼らの「独りじゃない」という喜び、
更には社会に迎合して本来の自分を殺すか、
自分の存在に誇りを持って正直に生きるかという葛藤まで描いている。

濃い。とにかく密度が濃い。
そして驚くべきは、
『それらの要素全てがひとつも中途半端に描かれていない』という点。
これは凄い。

チャールズによって怒り以外の感情を思い出した
エリックの涙は泣きたくなるほど美しい。
そうして二人の友情と尊敬の念を描けたからこそ、
最後の別れは悲壮感溢れるものとなった。

不気味な容姿を誰かに受け入れてほしいと願う
若きミスティークの葛藤も素晴らしい。
彼女を傷付けたハンクのこの上なく残酷な一言は、
確実に観客の胸にまで突き刺さったろう。
彼女のそれは、僕らと全く無縁な感情では無いから。

そうして浮き彫りになるのは、
『他と異なる存在は潰せ』という社会のむごい側面。
これはシリーズを通して描かれている部分だが、
ミュータントの存在が明らかになった時代をフィーチャーし、
キャラの感情もしっかり描いた事で、
その残酷さがより際立った印象か。

そしてVFX映画としても見せ場は盛り沢山。
ケビン・ベーコン演じる反則級の能力者とその一味は強敵として存在感十分。
若きミュータント達の訓練シーンも楽しい楽しい。
ラストの海上戦や他の戦闘シーンもかなりの迫力だ。
ひとつ不満点を挙げるならアクション演出に『2』のような流麗さが欠けてた点だが、
まあ「贅沢言うんじゃありませんッ!」ってレベル。

過去作とのリンクもばっちりで、ひょっとすると本作を観てから過去作を観た方が感動できるかも?
あ、そうそう、口の悪いあの方もちょっとだけ出てましたよ(笑)。

<2011/6/11鑑賞>

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浮遊きびなご

5.0マグニートーに胸が熱くなる!

2011年6月12日
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ryuuichi

4.5こういうのを待ってたんですよ。

2011年6月10日
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楽しい

興奮

幸せ

バットマンやスパイダーマンよりも、この作品こそリブートさせればいいのに。
続編出る度に、何ともおかしな展開になってってるじゃん。
つか、もうええで、正直。

―そんな風に思っていた時期が、僕にもありました。今もちょっと思ってますがw

んー、だから本作に対して「また新作出すの?プリクエル?ウルヴァリンが前日譚みたいなモンじゃん。もういいだろ」てな気持ちがあって、観に行くかどうか判断保留してたんですけど…でも一足先に観た方達からの評判が良いし…
う~ん…てなことで、取り敢えず前夜祭に参加してみました。

……あ、あれ?
め…めちゃっくちゃ、良いぞ??

ええ、そうなんです。良かったんですよ!!
監督のマシュー・ボーンて男は分かってますね!!
分かってますよ。魅せ方を。

こんなVFX待ってたんだろ!?
こんな濃密なドラマ観たかったんだろ!?
こんなバトルを体感したかったんだろ!?
これだろ!?これなんだろ!?
という、俺に身を委ねろと云わんばかりの見せ場の応酬。
ハイ、そうです。その通りです!!
これが観たかったんです!!!!!

今迄の過去シリーズが霞んで見えますよ。どうです、見えませんか?
何でこうやってチームワークを描けなかったんだろう。
何で今迄、大雑把に味付けしてたんだろう。

いや申し訳なかったです。
待望じゃなかっただけに、大きな拾い物をした感じ。
最高の満足感。
映画好きさんにも、たまに映画観に行かれる方にも、自信を持ってお勧めしたい一本です。

傑作!!!!

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ロロ・トマシ

4.5X-MEN エピソード1

2011年6月10日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

知的

評判通り、むちゃくちゃ良かったです。

この作品だけでも充分面白いし、僕のように今までの作品を見知っていたら「この人とこの人がこうなって、これがこう繋がっていくのかっ!!」と全作振り返ってさらに楽しめると思います。

監督もスタッフも、今までの作品の精神をきちんと理解して尊重したうえで思いっきり映画づくりを楽しんでる感じが伝わってきて、観ていてとても気持ち良かったです。

脚本もスゴく練られていて、実際の歴史と上手く絡めてたりして見事。
無駄なくテンポよく進むけどテーマはとても深いので、考えさせられたりウルウルしたりする場面もありました。

無名に近い若手俳優ばっかりだけど、みんなこれから羽ばたいていきそうな魅力的な人ばかりで、キャスティングも大成功だと思います。

1人、フィギュアの小塚くんに激似な人がw
そしてオープニングのケビン・ベーコンが一瞬ジム・キャリーに見えたのは秘密ww(←熱演してます。)

あ、ワンシーンだけおなじみの「アノ人」も出てきますw

それからホントに一瞬「あの人」(の顔)が出てきたり、ちょっとも目が離せません!!

あと2、3回は観たいくらい良い作品でした。

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かにまる

5.0あついぞ!エリック!

2011年6月7日
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萌える

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チキンドッグ

4.0アメコミの中では秀逸

2011年6月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

興奮

予告編通り、想像通りの展開なのに見てて飽きません。

ワンシーンだけアノ人も出て来ますので、
途中でトイレとか行かないように(笑)

見終わって、過去のシリーズを見直したくなりました。

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ChuvaChikka