X-MEN:ファースト・ジェネレーションのレビュー・感想・評価
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良かったが・・・・・
やっぱりこのシリーズは、個人的に面白くても不思議と寝そうになる。
何故だろうと考えると、まずCGが不自然な所、次に壮大だけどベタで斬新さと興奮に欠けてしまう表現。これらがこのシリーズの欠点だと思う。
ただ、今作はどこぞのデッドプールとは比にならないほどのキャラの良さがある。
また、ミュータントの能力をかなり良く使ていると思う。前作同様、後半になってやっとミュータントの能力を発揮するので、観ていて「大丈夫かコレ」と思った。だが、後半の短時間でこんなにもキャラを濃くできるのは感心した。
さらにミュータントの能力紹介が上手い。特にお子様ミュータント軍団の能力紹介のシーンは楽しかった。
ストーリーもまぁまぁで、キャラも良い。相変わらずインパクトの無い表現でも、ミュータントの能力もシンプルな分目立たなかった。
シリーズはほとんど観てないが、今作は多分、キャラデザもアクションも良かったと思う。
これだけ面白くできたのはすごい!!!!!
前回一度見たことがあるのですがやっぱり面白い!!ウルヴァリンが出ないに等しいぐらい出ないのにこれだけ面白くできたのはすごいと思います。
プロフェッサー、マグニートーの過去どういう関係だったのかビースト、ミスティークの過去などもすごく分かりやすかったです!
フューチャー&パストも改めて楽しみになりましたヽ(´▽`)/
友情と決別
復讐のために生きるエリックは、テレパスの能力を持つチャールズと出会う。異能力と言う共通点を持つ2人は友情を感じ始め…。
新章1作目。2人の関係性が本当に大好きなので友情の芽生えと決別がしっかりと描かれる本作は何度もリピートしてます。
リセット
単純に楽しい作品
アメコミファンにはたまらない作品
アメコミ得意のリボーンによる新解釈
シリーズ化の十分期待できるしオムニバス作品も楽しみ
多分3部作にして、そのあとの作品はまた設定練り直しになるんだろうな
すべてはここから始まった
シリーズ最高傑作!
素晴らしい出来映えです!
相変わらずアクションシーンもよくできていたけど、一番良かったのはちゃんとヒーロー映画っぽくなっていたこと。
ミュータントを探し、チームを作り、鍛え、成長していくこの過程は観ていて楽しかったです。
また、実際にあった事件などと絡めることでより現実味をましていました。
もしかしたら実際にこの事件にはミュータントが絡んでいたのでは、と妄想し……((殴
若かりし頃のチャールズとエリックはめちゃくちゃかっこよかったです。
主演のジェームズ・マカヴォイとマイケル・ファスベンダーはなかなか良かったですし、戦闘用スーツが似合っていました!
そのスーツは原作に登場するもので、X-MENファンなら思わずニヤリとするでしょう。
また、あのキャラクターもカメオ出演していてびっくりw
とにかくシリーズで一番面白い作品!
オススメです!!
X-men史上最高!!!
この映画は映画館で見ることが出来なかったので、今回Blu-rayで見てみました。
とにかく面白かったです!ミュータントの能力をCGと俳優達の演技で見事に表現していました。話の内容は分かりやすかったですが、マグニートーの変わりっぷりが急でビックリしました。
X-men史上最高!!!
この映画は映画館見ることが出来なかったので、今回Blu-rayで見てみました。
とにかく面白かったです!ミュータントの能力をCGと俳優達の演技で見事に表現していました。話の内容は分かりやすかったのですが、マグニートーの変わりっぷりが急でした。
意外と話がしっかりしてる。だと!? マーベルコミックスなめるな!
プロフェッサーXとマグニートの関係、それぞれがどういった思想を持ち、なぜ対立してしまったのか…それは単に善と悪の2つに分けるには疎かすぎると感じた。 マーベルヒーローズが好きであることを抜きに、ひとつの映画として観ても 子供騙し映画とは違い、複雑なメッセージがあって僕はとても好きです。
これは
面白い。
優れたドラマ性は他のレビュアーの方が仰る通り。
加えて主要キャラの大味な能力をきめ細かく、尚且つ分かりやすく描いているのが凄い。
CGの使い方も、物語にしっかり絡めていけば十二分に活かされるんだなって再認識させられた。
「キック・アス」でも思ったけど、この監督音楽の使い方がうまいよね。
まさに求めていたX-MEN
前シリーズのX-MENの出来があまりにひどかったので、映画館に行くのは控えてそのまま見ることさえ忘れていましたが、たまたま機内映画であっていたので見ました。
過去のプロフェッサーやマグニートーの出会いやX-MEN創設の話で、別にリブートというわけではないですが、とてもいい仕上がりでした。
これこそ求めていたX-MEN
ただでさえ多数のミュータントが登場するので、ストーリーや期待の戦闘シーンは疎かになりがちですが、しっかりと作りこまれていてこのまま完全新シリーズでリブートしてしまえばいいと思ってしまいました。
この出来であれば安心して今後劇場に足を運びたいと思います。
原点作品としては良く出来ています。
X-MENシリーズの第1作目と言う意味ではこの作品は良く出来ている。
キャストやCG、アクションやヒュージャックマンのチョイ役などちゃめっけもたくさんですが・・・、
1点だけ納得できないというか、もやもやするのは脚本最後のエンディング。
プロフェッサーXとマグニートーの友情も砕け散ってしまい、袂を分かつって件です。
元々、復讐の為→人類に敵対する為って感情もわかるのですが、なら最初っからチャールズと組まずにケビンベーコン演じるショウ(懐かしー)と戦えばよかったのだし、その他の敵役もボスが変わっただけっていう事になってしまう。
なら最初からショウと組んでいずれボスの座を奪ってしまえばいいのでは。それにチャールズの友情もそんなに断ち切れるものなの?
理念、信念の違いで敵対する、基本、ヒーローって弱い者の味方のストーリーなのだがそういう意味でこの作品はそのスタートが理解できる作品。ファンは絶対に観るはずです。
最後にエマ役のジャニュアリー・ジョーンズ超スタイルよくっていい感じです。必見。
納得
なんで二人が対決することになったのかがスッキリするほど明解◎
だけど少し切なくて別々の進む道を選んでしまった二人が本当は助け合いたかったんじゃないかと考えてしまう。
カメオ的にウルバァリンとミスティークが(笑)
これを観たあとに最初からXメンを観なおさなきゃって気持ちになる。
シリーズ最高傑作
シリーズが4作も続いているアメリカン・コミック原作の最新作は、舞台を60年代に戻し、東西冷戦やキューバ危機といった時事問題を絡めながら「X-MEN」チーム誕生までの軌跡を描く。シリーズ最高傑作といわれるほど評価も高い。
シリーズの主軸は、遺伝子の変異により超能力者となってしまったミュータントたちと人間との攻防を描き、その背景には人種差別問題がある。
テレパシー能力を持つチャールズと、あらゆる金属を操ることができるエリックは、同じミュータントととして親友となる。しかし2人の友情は、CIAから依頼された秘密作戦に参加したことから崩壊していく。
シリーズが4作も続いていることもあってか、複雑な物語設定や人物描写はすっきりと排除され、序盤からストーリーがテンポよく進んでいくところが気持ちよい。さらにケネディ大統領の演説などの実写シーンを細かに組み込んだ演出も素晴らしい。
唯一の欠点は、シリーズを観たことがない人には全く話が分からないこと。それでも「エピソード1」として楽しめる作品だ。ちなみにシリーズ重要人物のカメオ出演もあるぞ。
X−MENがますます好きになった
超面白かった。
「X−MEN」の醍醐味は、前三部作の豪華キャストに有り、と思っていたのだが、前三部作がチープなB級に思えるくらい(失礼!)、面白かった。
キャストの顔触れはあっちだが、それ以外の全てはこっちの勝利でしょう!
ストーリーが実に充実している。
ミュータントたちのSFストーリーと、若者たちの青春ストーリーが見事に融合。
そこに、X−MEN誕生秘話や前三部作へのリンクが織り込まれ、楽しさ倍増。
登場人物たちの描かれ方も実に丁寧。
本作の一番の見所は何と言っても、プロフェッサーXとマグニートーはいかにして決別したか。
その二人の出会いから決別まで、とてもしっかり描かれていた。
特に、マグニートー役のマイケル・ファスベンダーの、内に潜む悪の演技にはしびれるものがあった。
ミスティークやビーストたちの、知られざる過去も興味津々。(まさかミスティークは最初、プロフェッサーX側だったとは!)
シリーズではお馴染みの、あの爪が伸びるミュータントの登場も憎い演出。
VFXも前三部作から格段に進歩し、ラストシーンは圧巻の一言。
劇場で見たかった!
「キック・アス」もそうだが、マシュー・ボーンは映画好きのツボをよく心得ている。
映画の面白さを詰め込んだ濃密なエンターテイメント、これだけ描ききれば、続編を作る隙も無いだろうが、もしあるならば、是非見たい!
映画館で観ればよかった
「X-MEN」シリーズはずっと観てきたが、見せ場のVFXのデキが平凡で、作風もA級ともB級ともどっちつかずで「ファイナル ディシジョン」でご馳走さま状態だった。それで、今作はなんとなく映画館には足を運ばなかった。
今回、BDで観る機会を得たが、VFXのデキが格段に向上している。カメラアングルが良く、作り込まれた映像はダイナミックで重量感もある。
そして、なによりも人間ドラマとしての完成度が高い。
ホロコーストを経て人間不信に陥っていくエリック。
人と同じ容貌になりたいと望む青い肌のレイブン。
一般人類もミュータントも進化の一部と考え、共存できると信じるチャールズ。
三者三様の人間形成のルーツを、少年・少女時代に遡って解き明かす物語が興味を惹く。
ケヴィン・ベーコンの悪役ぶりもいいが、むしろこの作品では敵を倒すことはあくまでビジュアル的なもので、重きは後にプロフェッサーXとマグニートーとして対峙することになる、チャールズとエリックの友情と、その崩壊にある。
普通の人間とは違う能力を持ち得たことに優越感を持つのか、それとも誇りとするのか。優越感に溺れる者は自らを新人類と称し、誇りにしようとする者は逆に人との違いに劣等感を持って悩む。
チャールズとエリック以外のミュータントたちについても、それぞれの人間模様が描かれ奥が深い。
この作品を観ると、これまでの3本が単なる序章に見えてくる。
映画館で観ておけばよかった。大失敗!!
期待を裏切らないシリーズ。
この作品だけを観ても十分に楽しいが、基本、前三作を観てたほうがより面白い。
伏線の回収がファンなら思わずニヤリ。
あの、爪が出るアダマンチウム男もチラッと出てくるし・・・。
物語も現実の政治ネタ(キューバ危機)と交えて秀逸。
そこにプロフェッサーXとマグニートーの物語をシンクロさせた。
とくに、善と悪を2元的に考えず、マイノリティの悲哀を通して世界を見渡す、このシリーズならではの視点が相変わらず良い。
X-MENシリーズは本当に毎回良い仕事をしてくる。
期待にたがわない佳作。
これも、毎回思うのだが、このスタッフで「ジョジョの奇妙な冒険」を実写化して欲しいと願う
肩がこらずに、気分転換には、メチャ楽しいかもね!
正直な話し、私の様な平凡で、これと言った才能も持ち合わせていない人間には、こう言う超能力と言うか、特殊能力を持つ達人を見ると、羨ましくて、羨ましくて、憧れると言うべきか、『その超能力の才能を俺にもくれ!!』って、つい叫びたくなるが、そんな力の権化の彼らにも、危機的な、悩みや、問題が有り、人類との共存を選ぶか、或いは人類を支配する立場に立とうとするかの究極の選択に迫られる事で、仲間との友情にも、亀裂が入ると言う話し。どれ程、力や才能を持っていたとしても、その能力を上手く活かす術を誤ると、とんでもない身の破滅に繋がると言うお手本のお話だ。これは、私達の日常生活でも、そのスケールは違っても誰しもが経験する事なので、話しにも自然と共感しやすい。
そして、私は残念ながらこのシリーズは初めて見たのだが、登場するエリックとチャールズの出会いにさかのぼる本作品は、登場人物の関係性が初心者の私にも理解しやすい利点があり、充分に楽しめた。しかし、このシリーズ作品を今まで見て来られた人達には、他の作品と、今度はどう違うか、比較する楽しみがある。私のように今回が初と言う人間とは、印象がかなり違ったものに成るのかも知れないけれど、単体で見ても楽しいので、シリーズの他の作品を見ても良いかな?と期待を呼ぶ作品なので、映画の評価は、そこそこ良い部類に入ると思うのだが、貴方なら本作品どのように、楽しむのだろうか?大いに期待する!ジェームズ、そしてマイケルのファンには、勿論だが、SFアクション映画ファンにも、そして気分転換をしてみたい人にも、お勧めの映画の1本ですよ。
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