「ざんねん」クロエ Chisaさんの映画レビュー(感想・評価)
ざんねん
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アマンダ・セイフライドの豊満なフルヌードは圧巻だった。
それだけかな。
夫の浮気を疑った妻が、娼婦を雇い、夫を誘惑させる。
夫との情事を事細かに報告する娼婦の話を聞き、欲情する妻。
同時に罪悪感を持つ妻を娼婦は魅惑的に慰めるが、それがエスカレートし、ある日ついに二人は一線を越えてしまう。
我に帰って愕然とした妻は、全てを終わらせようと夫と娼婦と三人で会って落とし前をつける機会を設けるが、実は娼婦の報告は全て嘘で、夫とは一度も会っていなかったことが発覚する。
それでもなぜか妻の前から消えない娼婦。
実は幼い頃に母親を亡くしており、妻にその影を映して執着していたのだ。
今度は夫婦の家にまでやってきて息子を誘惑するが、帰宅した妻に見つかって言い争いになり、窓から転落死してしまう。
このことがきっかけで、バラバラだった家族は自分たちを見つめ直す。
なんだかなぁ。
この映画を通して伝えたいことはなんだったんだろう。
すごくマッチポンプな妻だなぁ〜とそればっかり考えていた。
内容とは関係ないけれど、駐車スペースで前の車に何回もぶつかっているのに、「バンパーは大丈夫?ちょっと前に出てくれない?」なんて言うシーンはすごくアメリカ的というか、カルチャーショックだった。
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