赤ずきんのレビュー・感想・評価
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個人的な全体的な印象は、ホラーというよりもミステリーや恋愛モノと...
個人的な全体的な印象は、ホラーというよりもミステリーや恋愛モノと感じました。逆にいうとホラー要素を然程感じることができませんでした。
初めてタイトルとポスターを見た時一瞬でこの映画の物語に気づきました。そして視聴した方の感想でも何度も見かける言葉もあって、これはあの「赤ずきん」のホラー版なのだろうと思い期待して、ようやく視聴できました。
彼は、やはりゲイリーオールドマンでした。主役の女性も綺麗だし2人の男もかっこよかった。
タイトルなし(ネタバレ)
この映画は見ているはずなのだが、消されている。NGワードは?
多分、ゲルマン民族へのヘイトだと思う。
僕は狼に偏見は無く、寧ろ、狼を大神として見ている。平井和正さんの狼男シリーズの大ファンなので。
この映画の狼もそちらだと思ったら、単純に悪役の様だ。あまり共感は持てない。多分、以前はそれとゲルマン民族重ねて、肉食文化をヘイトしたんだと思う。その考えは変わらないが、また消されるのは、ゴメンなので共感出来ないとだけする。
『ピーターと狼』セルゲイ・プロコフィエフを思い出した。
赤ずきんちゃんのLove story
なぜだろう
赤ずきんのその後
グリム童話の名作『赤ずきん』のその後の世界を描いた、ダーク・ファンタジー。グリム童話というのは、考えてみると随分残酷なシーンや物語が多い。『赤ずきん』も、お婆さんを狼が食い殺したり、その狼の腹を裂き、石を詰めるなど、映像化したらかなりグロいシーンとなるだろう。
本作は、その狼事件の時は幼かった赤ずきんことヴィレリーが成長し、すっかり大人の美しい女性となる所から、ストーリーは始まる。ヴァレリーは、愛するピーターと、親の決めた婚約者であるヘンリーの2人の男性から求婚され、心が揺れていたが、真の愛を貫き。ピーターと駆け落ちを決意する。しかし、その矢先に、姉が狼に殺される。
村人は、再びあの狼が襲ってきたと考え、魔物駆除のソロモン神父を召喚し、狼退治へと乗り出す。しかし、強靭な狼の前に、ただ犠牲者が増えていくだけだった。ソロモン神父は、狼は普段、村人の一人に姿を変えているとして、村中で狼狩りを始め、村人の不安を煽っていく。
ストーリー的には、中世の森の村に伝わる、ダーク・ホラーな物語であるが、そのラストシーンでの顛末は、思った以上の意外性もあった。また、姉の死の意味やヴァレリーも含めた、村人みんなが疑心暗鬼に陥る中で、誰もが狼かもしれないと疑わしくなる布石に、狼捜しのミステリーの様な展開にもなっている。
主演は、『マーマミア』や『レ・ミゼラブル』等のミュージカル映画でも活躍しているアマンダ・セイフライドが、美しい金髪を靡かせた赤ずきん・ヴァレリーを演じている。また、猟奇的なソロモン神父にゲイリー・オールドマンが演じている。そして、製作に、レオナルド・デカプリオが絡んでいるのは意外だった。
昔の狼は牛ぐらい大きい‼️❓
やっぱり童話は怖い?
アマンダとゲイリー・オールドマンの無駄遣い、、
わりと冒頭で思い出したのですが、昔、衛星放送で途中だけチラッと観てました。
トワイライトシリーズ(※興味はあるが観てはいない)の監督というから、なんかヤな予感はしてたんだよなぁ。
なんというか、まずカメラワークが嫌(やたらと横にスライドさせたがる)。
あと、現代のアメリカの女の子みたいな、冷静沈着で勇敢な女の子!みたいなキャラクター造形がもはや、食傷気味。
キャラクターを現代的にすればいいってもんでもないんだよね。
童話「赤ずきん」の歴史と解釈については、過去にネットサーフィン済み(笑)なのだが、「狼に喰われる」はやっぱり、「男に襲われる」の比喩なのよね。
そこらへん踏まえて、ジャケットにも「セクシー、クール」ってあったから期待したけど、別にセクシーでもなければクールでもなかった( ´_ゝ`)、、
主人公の赤ずきん、感情の起伏が少ないのはいいけど、亡くなった姉が実は異父姉妹だったことを母に打ち明けられて、ふーんみたいな反応って、、いやいやもっと動揺しようよ。現代的にも程があるよ。
途中あまりに退屈して、「Mr.タスク」っていう、ホラー寄りのB級ブラックコメディ映画について検索してたわ、、
アマンダの美しさに惚れ惚れ。
ファンタジー&ラブロマンス
赤いフードが血の色で良い!!
最近赤ずきんに興味があるので観てみました。人々の熱狂や狂気、疑心暗鬼がテーマになっていて大人向けですが、そこまで面白くないのが残念です。赤いフード姿になるのは終盤ですが、血の色をしていて素敵でした。アマンダは最近メジャーな作品に出ませんが、エマ・ストーンと差が付いてしまって残念です。
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