劇場公開日 2011年5月7日

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「娯楽作ながら、脚本が秀逸!」アンノウン 瑞さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0娯楽作ながら、脚本が秀逸!

2012年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

途中相当無理がある話なんだろうなと観ていたが、どうしてどうして最後まで観て納得した。うまい。設定が生きている。そんなこともありかと思わせてくれた。リズの立場が最後までよくわからなかったが、そういうことか。難しい役だったと思う。内容も現代的な話で、動機の部分もそうだったのかと感心させられた。配役も豪華で見応えがあった。特にブルーノ・ガンツ。渋かった。かっこよかった。観終わった後、何かが心に残るわけじゃないし、考えさせられる作品でもないけど、サスペンスとしておもしろかった。

瑞