「まずまずの力作」ウェイバック 脱出6500km テツコさんの映画レビュー(感想・評価)
まずまずの力作
実話に基づいた話。
ソ連からインドまで6500キロ歩いたという男たち。
長い道のりを歩くわりに、意外と色んな事は起きない。
序盤は雪の極寒、中盤以降は猛暑枯渇。あとはイノシシ見つけて焼いて食うくらいで、サバイバルの興味深い描写はあまりない。
途中、なぜか若い女性が加入。そこから映画は俄然面白くなってくるが、まぁ特に驚くような展開にはならなかったなぁ。
終盤は感動的な音楽が流れ仰々しい涙を誘う構成。ハマれば泣けるかも。俺は泣けなかったけどw
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