「文句なしに楽しめました」探偵はBARにいる お水汲み当番さんの映画レビュー(感想・評価)
文句なしに楽しめました
作中に、右翼標榜暴力団が出てきます。
昔、映画「ミンボーの女」に怒った暴力団と思われる犯人に、監督の伊丹十三が襲われた事件がありました。
「ミンボー」では、ただ黒塗りの車が出るだけで、どこにも右翼を思わせる文字や紋様はなかったんです。
慎重に排除されていた。
それでも伊丹さんは顔を切られたんですよね。
今回の映画では、もう露骨に右翼標榜暴力団を描いていて、「ミンボーの女」の時代とは、隔世の感があると感じました。
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