「子役を楽しむ映画」リアル・スティール tabletapさんの映画レビュー(感想・評価)
子役を楽しむ映画
2020年。人間のボクシングに代わり、より暴力的な「ロボット格闘技」が人気を博していた。
おっさんがどうにもダメ人間過ぎてすごくいらいらさせられるが
子役が素晴らしいのでカバー
そしてダメ人間だった親父が後半になるにつれ・・・
最後は感動とともに大きなカタルシスが味わえる。
ただしSFアクション作品として素晴らしいかというと
ロボットのデザインが手塚治虫チックなのか
なんというか古めかしい、かっこ悪い
いかにもCG然としていて好みではない
人間同士の頭脳戦の描き方がいまいちだ
それがポイントではないのは分かるが
ロボット格闘としての作りこみはいまひとつ
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