ミート・ザ・ペアレンツ3のレビュー・感想・評価
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下品だけでなく、グロくなった。 おとな気がない。 やっと終った。 ...
下品だけでなく、グロくなった。
おとな気がない。
やっと終った。
三匹目のドジョウどころではない。
精力剤要らずのジェシカ・アルバ
製薬会社の営業アンディ・ガルシア(ジェシカ・アルバ)がエロすぎる。バイアグラを改良して心臓病の持病がある人でも使える“サステンゴー”という薬が開発され、看護師グレッグにスポークスマンになってほしいと持ち掛けるのだった。
メインのストーリーは双子のサマンサとヘンリーが普通の公立学校に入れないのじゃないかと思われ、私立小学校Early Human Schoolを下見に行き、めでたく誕生日を迎えるというほのぼのした内容。
一方でグレッグの義父ジャックが軽い心臓発作を起こし、一家の長の跡継ぎとしてグレッグを指名する。「ゴッドフォッカー」などと呼ばれて、浮かれるも大変なことだと気づくグレッグ。もう流れる音楽もシチリア風で『ゴッドファーザー』っぽくなり、楽しませてくれる。
それよりもハラハラさせられるのがグレッグがアンディの誘惑に勝てるのかどうかという点でもあるのですが、心配して尾行までするジャック。それでも彼の寛大さはシリーズ通して描かれているな~。ロバート・デ・ニーロが好きな人は必見!
悪くはないのですが・・・
まあまずまずそれなりには楽しめたのですが、3作目ともなるとさすがにマンネリ化は否めませんね。
シリーズのお約束とも言えるデ・ニーロVSスティラーのドタバタ劇に関してはまあ何だかんだ言いながらも笑わせてはもらったのですが、さすがにちょっと飽きてきた部分もあって・・・。
これだけの豪華キャストなのにDVDスルー扱いになってしまったのは、何か妙に納得かも。
DVDやTVで見る分には全然見て損と言うことは無いレベルなのですが、劇場で正規の料金を払って見るにはちょっと物足りない印象でしたから。
今回から監督が替わった影響も多分にあったかもしれませんね。
ベン・スティラー・・・デ・ニーロにあらぬ疑いを掛けられアタフタするのが似合う俳優ナンバー1。
美女の誘惑にも負けず、家族愛を貫こうとする姿は本当に素晴らしい!
テリー・ポロ・・・1の頃はめちゃくちゃ美人だったのに、ちょっと劣化しましたよね?
でも、今回のテーマにはドンピシャな劣化具合でした。
ロバート・デ・ニーロ・・・こんなバカを演じるデ・ニーロを見れるのも、このシリーズならでは。
でも、さすがに老けましたね・・・。
ブライス・ダナー・・・今回も相変わらず可愛らしい!グウィネス・パルトローの30年後。
ダスティン・ホフマン、バーブラ・ストライサンド夫婦・・・出番少なめでちょっと残念。
でも、相変わらずのエロ夫婦でした。
オーウェン・ウィルソン・・・スティラーの恋敵として地味~にイラっとさせる辺りはさすがです!
終盤のアノの展開にはちょっとビックリ。
ジェシカ・アルバ・・・物凄いハイテンションで迫ってましたが、何故か妙に哀愁も漂っていました。
終わってみれば、扱いがちょっと可哀想過ぎたような。
ハーヴェイ・カイテル・・・あまり意味のない役でしたが、デ・ニーロと同じ画にいるだけでOKでしょう。
とりあえずこれだけの豪華キャストですから、画的な見応えに関しては文句無しでした。
出演者に関わる名作のオマージュが出てくる辺りの演出も、心憎いものがありましたね。
でも、やはり前2作に比べると、パンチ不足の感は否めずかな。
デ・ニーロよ、何処に行く?
人気コメディ・シリーズ第3弾。
(日本では未公開)
最近心臓に爆弾を抱えるジャックから、「ゴッドフォッカー(=家長)になれ!」と命じられたグレッグ。
そんな矢先、取引先の女性との関係を疑われ…。
このシリーズの最大の見所は何と言っても、強面デ・ニーロとあたふたベン・スティラーのアンバランスなコンビ。
「2」はダスティン・ホフマンが加わり、そこそこ楽しめた。
でも「3」も続くと、さすがに飽きてくる。
色々笑わせようとしているんだけど、何だか空回り。
それ以上に、デ・ニーロにがっかり。
何もこの作品だけじゃなく、パッとしない最近の出演作品も含めて。
薬の副作用で○起した○ソ○に注○するシーンなんか演じて、あの「レイジング・ブル」の名優が…(絶句)
デ・ニーロよ、せめてもう一度、伝説的な名演技を見せてくれ!…ただそれだけを思いながら見ていた。
正月特番並みの
豪華顔ぶれ。 演出する人たちは スポットを当てるのも、俳優陣の“そこそこの演技”にも かなり気を遣って撮ったんじゃないでしょうか。 仕上がりは、年明けにソファーでのんびり鑑賞するのにちょうどいい作品 という感じでした。
愛妻パティと 2人の子供に恵まれ幸せな毎日を送っているグレッグ・フォッカー(スティラー)は、ある日 仕事で出会った元看護士の女性アンディに、男性用精力剤のスポークスマンになって欲しいと 打診される。 子供たちのバースティ・パーティの計画と、家族の問題と、仕事に翻弄されるグレッグに 天敵の義父ジャック(デ・ニーロ)が「浮気」疑いをかけ……(作品情報より 一部抜粋)。
主人公のグレッグ・ゲイ・フォッカーを演じた ベン・スティーラー。 全然好みじゃないけれど、彼の演技は 大好きです。 ロバート・デ・ニーロ相手に “振り回される婿殿”を好演。 余談ですが、慈善活動にも力を入れているベン。 BVLGARIのsave the childrenでは セレブレティをリードして、子供たちを救うため 頑張っていました(カッコいい!)
義父のジャック・バーンズを演じた ロバート・デ・ニーロ。 今回はデ・ニーロ・キャラ全開! 一瞬、「どーよのテルさん?」と思うくらい、デ・ニーロでした(笑) 体当たり演技も、疲れが見える 御年67歳! どーよ。
グレッグを惑わす女性・アンディに ジェシカ・アルバ。 可愛い~! ジョークがウケない~!(笑) 『マチェテ』のセクシーが残っていたら、もっと演技に メリハリがでたかも。 ハケ方も雑で、ちょっとカワイソウな扱い。 まぁ 華添えてましたよ。
グレッグの父ちゃんに ダスティン・ホフマン。 ちょっとズレてる父ちゃん、セビージャでフラメンコを舞う(私もフラメンコしますが、あんな動きはないです、笑) ちっちゃいけど、存在感たっぷり。 コメディの部分では デ・ニーロよりホフマンが 上いってます。
グレッグの母ちゃんに バーバラ・ストライサンド。 彼女もシェールと同様、年齢不詳・魔女みたいです。 ちょい役ですが、こんなノー天気な母ちゃん、自分の親なら ぜったいイヤだけど 人の親なら笑えるって部分が しっかり描かれてました。
グレッグの恋敵で親友?のケビンに オーウェン・ウィルソン。 前回は 『幸せの始まりは』でガッカリさせられましたが… 今回もキャラが定まらない役どころで、恋敵なんだけど “そんなに心配ない”って感じで… 居なくてもよかったです(言いすぎ?苦笑) 『アルマゲドン』の時は良かったのになぁ… がんばれ、オーウェン。
ジャックの妻・ディーナを演じた ブライス・ダナー、グヴィネス・パルトローの実母です。 デ・ニーロさんと同い年(67歳)ですが、めちゃくちゃキレイ☆ 破天荒な夫を やさしくなだめる妻(ママ)を好演。
個人的に注目してるのが、グレッグの息子・ヘンリーを演じた コリン・バイオッキ(と読むのかな?) パパたちのバトルがメインのお話なので、ちょい役の彼ですが ぷっくりの丸顔が愛らしく ベンと本当の親子に見えて可愛かったです。
福袋感覚(期待せず見たら、結構よかった)で鑑賞するなら 劇場でもいいかもです。 中笑いで、年初め☆☆☆
P.S. エンドロールのYouTube (video)も お見逃しなく!!
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