「そして男は馬に跨り、去ってゆく。」カウボーイ&エイリアン としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
そして男は馬に跨り、去ってゆく。
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過去の評価見ましたがあまり、芳しく無いようですね。
でも、私は結構、楽しめました。
DVDでしたがレンタルの価値ありでした。
60歳超えても尚、健在のハリソン・フォード。
今、まさしく乗りに乗ってるダニエル・クレイグに
アクションシーンでも負けていません。
親馬鹿の南北戦争の元大佐、現在は町の顔役って役は
まあ、彼にぴったりとは言えないが良い配役と思います。
ハリソンは少し、ワルの方が味が出ますよね。
主役のダニエルも記憶を無くした元エイリアンに囚われた
アウトロー。
ここまで書くとなんかわくわくするんだけどね・・。
総評で行くとコンセプトは面白い。
こんな脚本、ハリウッドしか実現できない。
西部劇+エイリアンですよ(笑)
多分、SFとして観ると少しがっかりするけど
正統派の西部劇として観るのが正解なのだ。
ふらりと現れた謎の主人公(ヒーロー)が皆を悪者から助けて
去ってゆく。そこに、これまた謎の美女が絡み・・・って
観るのがよろしいかと。
ガンファイトあり、ごろつきやギャング、お尋ね物、美女
まさしく西部劇ですよね。
SFとしては駄作ですね。CGの使われ方は普通です。
後半に姿を現す、エイリアンの描かれ方もいま一つ。
皆さん書かれていますが、ここが難点でしたね。
最後にダニエル・クレイグってカウボーイハットが
すごく似合っていて超カッコイイです。
007より正統派西部劇撮って欲しいなあ。
私はコンセプトだけでも十分楽しめました。
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