劇場公開日 2011年10月1日

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「さすがワイスピ。規模がとてつもない」ワイルド・スピード MEGA MAX SAMURAI JAPANさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5さすがワイスピ。規模がとてつもない

2022年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

(字幕版での視聴 ネタバレなしレビュー)

まず、女性警官「エレナ・ネベス」役の吹き替えを担当している「武井咲」さんが最悪です。感情のない棒読みの朗読。全く役にあっていません。しかも、なんという下手さ…途中から字幕版に変更しました。

本作品についてですが、さすがです。この規模のカーチェイスやアクションは日本映画では到底再現できないでしょう。ストーリーや物事において少し辻褄が合わない部分がありますが、許容範囲です。「警察の服どこからもってきたねん」「警察車両盗むときばれないわけがない」などいわれていますが、ブラジルを支配している男に挑むような人たちです。警察車両4台さえ盗めなければワイスピのストーリーが進みません。町中を金庫を後ろに駆け抜けるシーン、ホブスとドムのアクションシーン。クオリティの高い名シーンです。

SAMURAI JAPAN