「大人向けジブリ」コクリコ坂から とくさんの映画レビュー(感想・評価)
大人向けジブリ
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試写会にて・・
時代設定や、ちょっとした血縁問題だけを言えば、
子供向けではないと思います。
小学高学年以降~って感じです。
なんとなくジブリ作品ってイメージもないです(個人的に)
主人公は「海」という名前ですが、「メル」というあだ名で呼ばれてます。
どういうイメージで「メル」なのか、サッパリ・・・。
でも、特に問題はありません(笑)
海は、俊という新聞部の部長と「恋」をしていますが、
海の父親を俊が知った後、問題が起きます。
ですが、主人公たちは、前を明るく向いて歩もうとします。
この時代で、周りには恋愛関係が知れ渡っているように思ったのですが、
誰一人冷やかしたりする者はいません。
どうだろ?たぶん、この時代だと、隠したり、冷やかされたりする方が、
多いのでは?と思うのですが。
ま、これもどうでもいい事。
正直、何を訴えたい作品かは、自分には伝わっていません。
「上を向いて歩こう」という、キャッチコピーを伝えたかったのかな?
かといって、つまらないわけでなく、単純に楽しめました。
グループとしては、「海がきこえる」とか「猫の恩返し」みたいな感じです。
また、豪華声優人たちが出てますが、
主人公の長澤さん、岡田くんほか、風吹さん、内藤さん、
かろうじて竹下さんの声しか、わかりませんでした。
岡田君なんか二役やってるのか?と思ったくらい。(やってたのかな?)
正直、大作・映像美が凄いという作品ではないので、
劇場で是非!という感じではありません。
ですが、劇場で観ても損はない、という印象でしょうか。
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