「終わりは静かに」ブルーバレンタイン かじさんの映画レビュー(感想・評価)
終わりは静かに
一つの夫婦生活が終わりに向かうのを見届けた。
結婚するまでの幸せの道のりを合間に挟みながら終盤へと向かっていくから、
終わる頃には観ている側も自分のことのようにやりきれない悲しさにあふれる。
結婚したときの絆の涙と、別れの涙と対照的にワンシーンずつ出てきた所はぐっと辛くなった。
結婚がゴールになってしまってたのかな。常に愛し愛され続けるには魅力的であり続けるしかないよね。
二人が出会った時のドキドキを忘れたくないし、忘れてほしくないよね。
ミシェルウイリアムス可愛かったなぁ。
花火の儚さが印象的だった。
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