「脱獄させる、そこまでやるか~。」スリーデイズ りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
脱獄させる、そこまでやるか~。
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ラッセル・クロウには、「グラディエーター」などの影響から、強い男のイメージがある。
でも、この作品では、一般市民の男性を、とてもリアルに良く演じておられたと思う。
インターネットを利用しての、様々な道具や資料の収集などは、私達が日常的にしていること。
それにしても、鍵の開け方などまで調べられるとは・・・、何だか怖い。
アブナイ方との付き合いで、本当に危なくなったり。
無条件に、妻を信じ、愛し、家族を守るため、闘うジョン。
無条件に、息子を信じる両親。
お父さん、お母さん、あなた達の愛は、やっぱり本物ですね。
どちらもとってもステキ。
後半、妻を脱獄させるべく、綿密に、緻密に、考えられた計画には、舌を巻く。
そうか~。
あれがこうなって、それがそうきて・・・。
なるほど~。
すごい計画です。
そんな考えに考えられた計画も、思い通りには進まない。
そこが良い!
それにしても、警察の捜査が、ズサン過ぎやしないかね~。
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