がんばれ!ベアーズのレビュー・感想・評価
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子供達は誰も努力していない
子供達は誰も努力していないし、指導している主人公も何一つ魅力の無いアル中オヤジ。このオヤジに、女のコが惹かれれ意味が理解できない。
落ちこぼれ集団が、どうしたら勝てて、どうしたら団結できるのか?を本当は描きたかったと思うが、このコーチ(監督)の指導では、団結も勝利も出来ないと断言できる。もっとも、ゲームに勝利するだけが、スボーツの楽しさでは無いだろうが、スボーツする楽しさも伝わってこない。つまり、この映画で、この監督は何を言いたいのか?それが理解できない。
多分、人気出たのは日本だけだと思うが。
素晴らしかった
リブート版が公開された時にも見返して以来だと思って調べたら15年くらい前で驚く。小1の長男が野球に興味を持ったので、少年野球の映画があるよと言うと見たいと言うので借りてくる。下の子が騒ぐので一緒に見ることができなかったのだが、後から一人で見たらやっぱり素晴らしかった。少年野球をテーマにしながら、中心はおじさんの悲哀で、別れて暮らす娘との交流であり、自分を見つめなおす物語だ。
娘と不良少年が助っ人となって勝利するので、元からのメンバーが強くなったわけじゃないという印象だったが、元のメンバーもずいぶん上達している。二人によってチーム全体が底上げされている。最後の試合は負けてしまうが勝敗度外視の全員野球でとても感動する。
おじさんの悲哀が中心に描かれるけど、野球の場面がたっぷりで試合も見ごたえがあり、クライマックスは試合の勝敗にハラハラする。
背の小さい子がやたらと気が強くてかっこいい。
配役が絶妙で野球というスポーツが描けている
観る機会がなく題名だけしか知りませんでしたが、
テレビ放映で初めて視聴。面白かったです。
ウォルター・マッソーが当たり役で他の配役も明快でぴったりです。
個々の背景を感じさせるこどもたちのキャラクター造形もとても上手い。
大人もこどもも理想的過ぎない、
でも変に露悪的でない匙加減の表現が好ましかったです。
ウォルター・マッソーの役は、
フィクションでも現実でも見本になる大人ではないでしょうし
本人もそれをよく理解していて、
でもこどもに対しては悪人ではないからこそ
こどもたちもなんだかんだで信頼してついて行っているんだろう
という説得力が端々で感じられます。
試合運びなどダーティーになってしまう場面もありますが、
野球とは良し悪しとは別にそういうスポーツだよなと
(やったことはないですが)改めて感じました。
そしてそういう部分を大人がこどもに押し付けてしまう瞬間があって、
でもこどもの顔を見て気づく流れも、
最後は全員で野球をするのもよかった。
試合にはきっと勝たないと思っていても、
アウトになった場面では思わず画面の前で声を出してしまいました。
観られてよかったです。
少年ものは良いな~。
映画「がんばれ!ベアーズ」面白かった。
元マイナーリーグ選手、現清掃員という落ちぶれた男が弱小少年野球チーム強化を任されるという内容。
子供達はおデブ、黒人、英語分からない子等、十人十色。全員ヘタ笑。
そこに女の子のピッチャーとセンス抜群の不良が加入して…という。
ほっこりしたね
途中で11才のエースの女の子が監督に恋心を寄せて「二人で映画見に行ったりしたい」とか言い出すんだけど「俺みたいな男に関わるんじゃない!」とか言って突っぱねられる。女の子は「わかったわ」とか普通を装うんだけど去りながら涙をこぼす。というシーンが印象深かったね
最終的にはこの二人の関係は「次のシーズンではバッティングを教えて!」とかいう感じで普通の監督と選手という形で落ち着く。でももしかしたら今後どうなるかなと思わせるような終わり方だね。もっともこの子の母親は主人公の元恋人なんだけども笑
チーム全体の話としては、みんな頑張って上達するんだけど、やっぱりそこまで強くなれなくて、ある試合でどうしても勝ちたかった主人公はセンス抜群の不良の子に他の子の守備範囲も守らせて活躍させる。その子は打撃でも活躍し結果勝利するんだけどみんなの心が離れてしまう。
これではダメだったんだと感じた主人公は最後の大事な試合で勝てそうだったのにヘタな補欠の子達も出場させる。大人たちの反対もあったが「全員出場させるんだ!」と押し通す。結果その子達も活躍するが、最終的には負けて優勝を逃す。でもこれでも良かったと思わせるラストだ
野球…
なぜか頭に入ってこなかった
なんでだろう
あまりスポーツものは興味ないけど、同じ時代くらいの
ロンゲストヤードとか天国からきたチャンピオンは
そのスポーツにまったく興味なくてもワクワクしてみれたのに
子供が主役で、大人向けの映画作るって難しいんでしょうか
なんかよくわからないけど夕方よくやってた
フルハウス的なものをかんじた
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