豆富小僧のレビュー・感想・評価
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小さいお子様に見せてあげて下さい
妖怪なのにちっとも怖くない豆富小僧は、父親の見越し入道にいつも怒られてばかり。 別れた母親探しの旅に出るが、狸に騙されてお堂に閉じ込められてしまう。 ようやく出られたのは200年後。現代の日本で、豆富小僧は妖怪が見える人間の女の子と出会い…。 京極夏彦の小説をアニメ映画化。劇場時は日本初の3DCGアニメとして公開された。 日本の風土に合った妖怪というキャラクターは、何処か日本人の心に懐かしさを感じさせる。例え怖い存在であっても、幽霊とは一味違う。 最も、この妖怪に関しては全く怖さの欠片も無いんだけど(笑) 健気な妖怪・豆富小僧の冒険を通して、成長・友情・親子の絆をハートフルに描き、可愛いキャラクター共々、良くも悪くも絵本という印象。小さいお子様に見せてあげて下さい。 大人の意見で言うと… 深田恭子と武田鉄矢の声の演技はまんま深田恭子と武田鉄矢。 ストーリーは単調、笑いと泣かせの演出は強引。 日本はセル画アニメのレベルは素晴らしいが、CGアニメのレベルは後数歩。
ベリアルぢゃなく‥宮迫氏/カブ頭でなく‥大泉さん‥~ヽ('ー`)ノ~
原作の京極さんは‥ コレ見て何を思ったか(・ω・)ノ? 宮迫大泉両氏が相変わらず‥破格に素晴らしい! だが‥ 2人以外の声CVは、かなりシンドイかもヽ('ー'#)/ (※小池君がギリギリ) 特に‥ 深田さんと金八先生のやり取りなんて‥ (深田さんは良いが/小僧に合わない‥ 武田さんも良いが/達磨に合わない‥) てか‥ コノ作品は一体何を伝えたいのだろう? 人間の業? ☆評は‥ DVD100円水準にて‥(^-^) DVD買う度⇒[ゼロ★] モ、1回見たい度⇒①☆ オススメ度⇒②♪♪ デートで見る度⇒③◎◎◎ 観る相方o(^o^)o】女子か?子供向けス~ヽ('ー`)ノ~ スピルバーグは言った‥ 「素晴らしい脚本から‥ツマらない映画が出来る事は多々有る‥ ‥が‥ ツマらない脚本から素晴らしい映画が撮れる事は無い! ‥‥絶対にだ!」 悪くは無い素材をこんなんにした‥脚本家と演出やプロデューサーの大罪ヽ('ー'#)/ 檀れいさんや‥ 平野綾さん矢島晶子さん‥ ‥モッタイナイ~ヽ('ー`)ノ~ ●ホッタラケの島/はまぁまぁだったぞ〜(`曲´#) 本作どないやねん(・ω・)ノ
豆富は新鮮。
豆富小僧の愛らしさだけで、90分もたせようとした無謀な作品。
今思いだしても、内容すらあまり記憶に残ってないくらい…^^;
確かにキャラは可愛い、深キョンの声はほんわか、それで話が
平坦となれば、あとは眠たくなるばかり…というわけで午睡。。
場内家族連れや子供たちで賑わっていたけど、楽しめたかなぁ?
もともと豆富小僧という妖怪がいつ出現したのか定かでないらしい。
京極夏彦が、彼の自分探しの珍道中を描いたユーモア妖怪小説を
発表してそれが元になった作品なのらしいが、う~ん…微妙だ。
冒頭にワーナーのロゴがデッカク出て、えー?と思ったんだけど
この作品はどういった目的で作られたんでしょう(聞いてみたい^^;)
彼を主役にしてややSFそして3Dも駆使して現代へ呼んだようだが、
どうもあの動きの不自然さ、カックンカックンは健在だし(爆)
私はもちろん2Dで観たので、3Dはもう少し迫力があっただろうが、
妖怪大戦争…もどき?という感じだった。肝心のお話がつまらない。
豆富ちゃんのやや頼りなく、他力本願的な行動を見るにつけ、
あーお父さんがああだと^^;息子ってのは辛いもんだろうなぁ~と
そういった意味では同情モードになる。だからおっかさん探し!と
なるのだろうが、けっこう唐突だよねー。あっけなく狸に騙されて
閉じ込められて、気付いたら200年後の現代へー!あ、スカイツリー
完成してるー!(爆)てなワケで、バリバリ現代なのです。
面白いのは時を越えた豆腐がまだプルプルしている(爆)ことかしら。
あの豆腐を盗られるとサッと顔色が変わる(消えかかる)豆富ちゃんは
可愛かった。でもあんまり繰り返されるので途中で飽きちゃったな。
洋の死神は巧かった。。。洋の声だと気付かなかったほど。
やはり彼は、食い物のことになると目の色が変わるんだな~と^^;
現代に来てからの話は、これまでの子供向けアニメで描かれてきた
新鮮味のないストーリー展開で、せっかくのお豆腐が新鮮?なのに、
お話の方で200年遅れちゃってる感じがして(いや昔ばなしの方が^^;)
それならそれで、もっとスペクタクル感出して観客を魅了する!とか、
う~ん…作りようがあった気がするんですが。ねぇワーナーさん。。。
アイちゃん役の平野綾だけが突出したプロの声に聞こえてしまった。
他の俳優陣も頑張っていたんだけど、みんな自分丸出し^^;
あまりそんなことにこだわってはいけない物語だったということね。
とにかくお豆腐がものすごく食べたくなって、帰りに買ってしまった。
しかも相模屋の(爆)
パッケージに豆富小僧がプリントされていて可愛かったけど、考えたら
まんまとやられてしまった感じ^^;美味しかったですけどね。。
(エンドの妖怪図鑑がいちばん面白かったvっていうのもどうなのか^^;)
キャラ好きの方 向きかな?
豆富ちゃんの、おっかさんを探す大冒険。 東京で、人間の女の子と仲良くなります。 妖怪も.わんさか出てきます。 人間のキャラデザインがちょっと。。かなあ★ とは 思ったのだけれど、 豆富ちゃんが可愛いので、万事オーライ♪ 大人の方も結構 見に来ていましたが、 正直なところ、キャラ好きな方向けかもしれません。 心なごむ作品なのは 確かですv ^O^♪
味が薄すぎる!
まだ見ぬ母を探す旅に出る豆冨小僧。 のはずが冒険色が薄くて退屈。 ほのぼの世界感で道徳的な生きる意味を伝え, 観賞後に優しい気持ちにはなる。 悪くはないが・・・原作ファンとしては不満足。 人間と妖怪は常に共に在るのだとするドラマを, もっとしっかり描いてほしかったなぁ。 あと,3Dの意味なし。
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