スカイライン 征服のレビュー・感想・評価
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こんな三流エイリアンなんかに喰われてたまるか
なんとも後味の悪い映画だ。
エイリアンによる地球侵略はよくある話だが、ここまで身も蓋もない話では、観ていてやりきれない。
そりゃ、何万光年も旅する技術を持つ先進惑星のエイリアンだから、武器だって相応の破壊力を持っていることだろう。そんなエイリアンに、地球人が、ましてや武器を持たない一般人が勝てないに決まっている。
それでも、ただただ喰われるのを待つ3日間ってのは辛いぞ。少しぐらい反撃させてくれ。少しは希望を持たせてくれ。
明日にもあるかも知れない異星人の来襲。そのときは、この映画のように手も足も出ないのかも知れないけれど、やっぱり「世界侵略:ロサンゼルス決戦」のほうが明日への望みが繋がって好きだな。
VFXは前評判ほどのことはない。目新しい表現があるわけでもなく、宇宙船やエイリアンのデザインにも斬新さがない。米軍の戦闘機とエイリアンとの空中戦も重量感がなく、飛行する軌道も画一的で安っぽい。
どうせなら、これなら喰われても仕方ないと思えるようなクリーチャーを作ってくれ。どこかで見たことあるような三流モンスターになんか喰われたくないぞ!!
ウルトラマン?戦隊もの?
まるで日本のテレビ番組見てるのかと思いました。
こういうのがアメリカで制作されちゃうんですね。
技術の進歩と、世界にもこういうのが好きな世代の人たちが出てきたということでしょうか?
B級ですけど、いいんじゃないですか。これはこれで。
光を見ちゃだめ
最近よくある、侵略映画。
まだ見てないが、ロサンゼルス決戦とかぶる。
内容はクローバーフィールド/HAKAISHAを劣化させた感じ。
低予算でよく作られていると思う。
基本的にはホテル室内で話が完結する。
出てくる宇宙人も世界観も何処かで見たような・・・
マトリックスっぽい感じもする。
あらがいようの無い理不尽な恐怖
あらがいようも無い、いきなりで理不尽な恐怖。敵の強さ、圧倒的なんだもの。
希望はあるのか、最後まで上手く引っ張ったんじゃないかと思います。多数の物体が空に浮かぶ様は無気味で印象的でした。
だけど、せめて彼の次の決断まで見せて欲しかった、作品が終わった気がしなかったです。
この1時間半は長くて。マンション内の出来事が単調で、つい寝ました。ハッと起きてスクリーンを見ると、同じ場所でデジャブの様に同じような会話。そしてもう一度。
見えない恐怖と台詞でもたせる、脚本家の腕の見せ所だったのにね、もったいないことです。
どんな方が書いたのかちょっと気になってオフィシャルサイト覗いたら、次回作の準備始めたとか…。コピペみたいのは無しで、どうぞ。
SFミックス。
いろんな映画からパク・・いやインスパイアされて
いる。まぁ、クローバーフィールドが一番近いか。
エイリアンの姿も特に目新しいところはないが、
技術がしっかりしているので安っぽさは
感じない。
最後のシーンはま・さ・か・・・。
口がポカーーーンとなること請け合い。
ここで好き嫌いが大きく分かれそう。
早くからB級だからと、期待を少なくしておくといい。
私は爆笑できた。
ラストが、、、
なんでラストあんなのにしたんだろ?^^;2作目は完全にアメコミに路線変更だな。なんだろう、途中まで作ってみて、「あっこれではダメだ、売れない。でももう作り直す予算が無い!えーい、路線変えちまえ~~!」って感じだったんだろうか。
内容自体はそれ程悪くは無かったんですよね。かなり雑な作りだったけど、嫌いじゃなかった。一切人間に勝てる要素が無いっていう絶望感も悪くなかったし。ラスト次第では3点でも良かったんです。ラスト見た瞬間、「えっ、なんでやねん!」てなったもんな。でもある意味そんなラストシーンの為だけに見てみるのも有りかもw
近年まれに見る駄作!全米が失笑した!
試写会だったから被害は交通費だけで済んだものの、絶対にお金を払って見たくない映画。 カメラワークは学生の自主制作映画のように安っぽく、ストーリーも酷すぎました。 突っ込みどころが満載で、途中から最後まで失笑しっぱなしでした。 「VFXに命と金を注いで、後は適当にやりました」って感じが強いすぎた。
「三日間の黙示録」とポスターには書いてたけど、実際には1日目でロサンジェルスは壊滅状態。 2日目は焼け石に水程度の攻撃をして、主人公達もいなくなる。 3日目は「地球全土がやられました」ってことを表すための最後の数分だけ。
製作陣もやりすぎだと思ったのか、最後の最後で急に恋愛の要素が復活する。 これを許してしまうと、かなりのエイリアンが自分の意思を持って反撃して内乱が起きちゃうよ? 追い詰められた製作陣にはそこまでの余裕はなかったのかな?
「インディペンデンスデイ」と「宇宙戦争」を足して100で割ったような酷いできでした。
餅屋は餅屋で。
10億という低予算(そんな言い方してみたい)で作られたこの作品、
どういうわけだかやたらマンションに留まり続ける…(飽きるくらいに)
その理由はこのマンション、監督の住家で、動かずに撮影したらしい。。
あらまぁ…だから延々25分間も(総合するともっとだけど^^;)同じ部屋、
階を変えてもマンション内、外へ出てもプール・駐車場・エントランスに
階段・屋上と…そこばっかり走り回ってるわけだ。なんて狭い世界だー^^;
しかも主人公、私が嫌いな馬面している(カンケーないけど)
親友の奥さん?とやらも馬面、あとSATCの彼女が出てきたら揃うじゃん!
なんてバカなことを考えるくらい馬面に彩られた作品。
でもってその馬面が(ゴメン)、海まで2分!2分なんだ!と言いながら、
何回も行こうとするんだけど、その度に口論開始、あーだこーだと言って
結局外へ出ないまま(屋上どまりなのね)これが2回以上繰り返される。
一回くらい行ったらどうよ!いいかげんに海を見せろ!と野次りたくなる。
延々と続く馬面たちの押し問答を差し置いて、
青い閃光と共にウジャウジャ降りてくるエイリアン^^;あっちへピュー、
こっちへピュー、とこれがまた、どこぞで見たことある造型のものばかり。
この兄弟監督VFX出身だからこれが見せ場!!どうだ、すごいだろー!?
なんだろうけど、うんうん確かに凄いけどね、これだけ見せられてもねぇー
この後どうなるんだろう、って期待して待っている観客にあの最後は何??
第9地区じゃあるまいしー(汗)深みもないのに続編に望みを繋げられても…
思うんですが、やはり餅屋は餅屋でしょう、VFX屋はVFX屋に徹した方がいい。
今回のは無謀な挑戦、纏まりつかず…ですかねぇ^^;
ただまぁ…あれだけエイリアンが征服してきたら、まず勝てませんよねぇ。
どう考えてもヒーローに為り得ない馬面くんをあれだけ使って、真黒にして、
かなりの扱いしてましたよ~。あと妊婦さんの扱いの酷さ!なんで?^^;
せっかくの新人(でもないか)使っておいて、
これで人気が出なかったらどうするんだろう…なんて余計なお世話までつい。
スカイライン、ギャラを-着服-されませんように。
どうでもいい話になるけど、
スカイラインと聞くと車しか思い浮かばない…
(監督は車をぶっ潰す映像が甚くお気に入りなんだそうです。そっちかい^^;)
DVDで借りる人がいたら、全力で止めるレベル!
もうひどすぎます。
VFXは使い古しで目新しさはありません。
クリチャーのデザインはマトリックス3のパクリっぽく、
その上ぜんぜん惹かれません。
ストーリーは最悪で、完全に尻切れトンボ。
これ、制作途中でトラブルでもあったのでしょうか?
レンタルDVDで借りる人がいたら、全力で止めるレベルです。
消化不良😖
好きなタイプの映画だし、ラストまではなかなか良かった…
が、ラストがあれとは…
続編があるの?と思ってしまいましたが、もしあっても観ないかも。
宇宙人も怖いけど、なぜか一番驚かされたのは、同じマンションのご老人の登場😅
びくっちゃいました😏
何だかいろんな映画がちりばめられてて、消化不良な感じです。
VFXって言うの?CG?
どっちかわからないけど、映像は凄かった⤴
ラストは残念だけど、結構楽しめました✌
気軽に観るには良い映画かも😉
クリーチャー100点 ドラマ選外
侵略最高!宇宙人?クリーチャー?強い!速い!
車踏んだりヘリコプターに吸い付いたりお茶目!CG楽しい!
……でもドラマが描けてない…orz…
ミラ風なヒロイン、ミラ風な演技で恋人と生きるために頑張るけど。チラリとも感情移入できない。ので追いかけられてても怖く無い。超残念に感じつつの鑑賞でした。
(クローバーフィールドは怖くてしょうがなかったんだけどなあ…。)
今年前半で一番の期待作だったのに。
制作・監督のストラウスさんは
「多くの人は、この映画が100万ドル未満で製作されたと言うと驚きます」と宣う。
驚かないよ!
だってほぼVFXだけの映画だもん。
(仮面ライダーが戦うさいたまスーパーアリーナ並みに人がいないし)
VFXは本当に素敵で素晴らしいけどね。
惜しいB級映画
いろんな意味で惜しい映画。
何も考えずにただ楽しむが吉。
更に三十分ほどかけて『その後』を描いていれば評価はまた違ったのではないかと思う。ラストを描き切れていれば、『第9地区』のような隠れた名作になっていたかもしれない。
個人的には嫌いじゃない映画。
だけど、続編はカンベンな!
前人未到とはこのこと。
アホの子の展開ですね。ビックリしました。
あのラスト。
もう“あのラスト”で語る以外、何を語れと云うのか。
低予算と云う割に、あそこまで頭抜けたVFX観せてくれるし、宇宙船やらクリーチャーやらのヴィジュアルだってなかなかの造りだし、低予算の中をワンシチュエーションで上手く切り抜ける舞台設定にも感心したし。
全部盛り込んじゃえ!という欲張り感もなく、宇宙戦争(引き合いに出すのもアレだけど)みたいなコラテラル型というか、一方向で完全に市民の視点オンリーで描く潔さが心地好かったりして。
「アレ?評判じゃあ酷評が目立つんだけど、そうでもなくね?」
なんて思いながら…遂に迎える、件のラストです。
このラストってやつが物議を醸してるらしく、まあ、覚悟を決めましたよね。
お?いいシーンだぞ。泣けるね。
「んー?別に悪かないな?綺麗に収まってるよ?」
なんて、思ってた矢先のツイステッド!
着地点がもう一段階あった!
空前絶後!
(文字通り)前人未到!
何故、そこにオトした?
今迄の丁寧な設定はどうした?
ガチか?ガチなのか?半分笑かしに来てるよな?
……うわーうわー。バカだ。こりゃ愛すべきバカだ。
そりゃ物議も醸す訳だ。納得。
それなのに、酷評ウェルカム!な作風にも、ちょいと賞賛与えたい気分も生まれて来たりして。
いやぁ、本当、映画ってイイモンですよね(白目)
まさかまさかの“エピソード1”……
スター不在ながら、やたらと大作感溢れるポスターに惹かれて鑑賞。
一個人の視点から異星人襲来を描いた点は、スピルバーグの『宇宙戦争』に似てる。
なんでこんな感じの悪い金持ち連中の視点を選んだのかは謎だが(笑)、
個人の力ではどうしようもないレベルの化物にひたすら襲われ、
貪られていくという恐怖感・絶望感の演出は悪くない。
“動きを封じる光”なんて斬新だし反則だし、宇宙船が
ダイソン並みの吸引力で人々を吸い込んでゆくシーンも怖い。
象みたいに巨大な怪物が襲い来るシーンもオソロシイ。
絶対勝てないと一瞬で分かるもの。
あと人間サイズの異星人も登場してたが——
『宇宙戦争』そっくりの演出やビジュアルはさておき——
やる事はかなりえげつないのでやっぱり怖い。
ヒロインが宇宙船に吸い込まれてからの残酷描写は
『怖い』を通り越して悪趣味に思えるケド。
低予算を謳う割にはVFXも一級の出来で、
そこいらのSF大作と何ら遜色無い迫力が味わえる。
戦闘機と宇宙船団のドッグファイトなども用意され、
上映時間中、飽きさせない映画にはなっている、かな。
だが問題は……オチ。
人物描写も不味いが、何はさておきオチです。
個人的にはね、映画って必ずしもオチが重要だとは思いませんよ。
『シャッターアイランド』も『ハプニング』も好きですよ、僕は。
けどこの映画のは……
「エええエエェッ!!」
と座席から転げ落ちそうになる超トンデモオチ(爆)。
何、あのエンドロール!
これってSFパニックと見せ掛けて、実は
ヒーローもののエピソード1だったの!?
つーかあれだけ徹底的にやる割にツメ甘過ぎだろ、異星人よ。
ノーミソそのまま移植って!
あんなんだったら反逆する元・地球人さんワラワラ出てきますよ!
そうか、続編では既に異星人に改造されてた
黒人の兄ちゃんとコンビを組んで侵略者どもと戦うんですね!
こいつは今から次回作が待ち通しい……訳あるかいッ!
はぁ……もうレビューじゃなくてただのツッコミになってきた。
いっそ主役2人が宇宙船に吸い込まれた所で
バシッと終わった方が良かったんじゃないかしら。
救いの無い話になっちゃうけど、物語としてはきれいに終わるし。
SFパニックとしてもトンデモB級映画としても、どーにも中途半端な感じだなあ。
鑑賞後に気付いたが、監督は『AVP2』の監督コンビ。
……なんか妙に納得。
<2011/6/18鑑賞>
映像は○、ストーリーは×
低予算で作られた作品とのこと。
その割には、映像は良かった。
何やらわからない飛行物体は、パイレーツのクラーケンかと思ったが、違う。
ロボットかと思ったが、違う。
どうも、生命体のようだ。
それが強いんだな。
当たり前か・・・。
地球侵略にきているんだから。
母船も≪、はは~、そうなるのか~・・・≫。
なんだけど、ストーリーがテキトー。
人間も何でそんな行動をするの?と思う。
好意的に考えれば、パニックに陥っているのだろうけれど。
結局、そこかい。
アメリカ軍の攻撃も、中途半端(これは予算の関係か?)。
終わり方も気に入らん。
もっとストーリーを練ってから作るべきだったと思う。
先人たちのSF映画の要素を取り込み全てをダメにした駄作中の駄作。
インデペンデンスデイ、宇宙戦争、第9地区等の要素を取り入れてそれら全てをダメにした駄作中の駄作。
上映が終わったあとに後ろの紳士が言った「本当なら劇場にお金返してもらうくらいだよ」と言う言葉が全てを物語っています。
まだ見てない人は劇場で見ないほうがいいですしDVDで出ても見ないほうがいいです。テレビでやるときに気が向いたら見てください。
とにかくお金を払うのが勿体ない!
エンディングにびっくり・・・
いや~参った・・・
途中までは「ドン!」とか効果音やらなにやらでビクってなったりしたけど、SF物なのに1時間半の短さと聞きどんな展開?と思ってたら最後アレ????
納得いかない登場人物の思考。
空から攻めてるのになぜ屋上へ??ふつー地下にこもるだろ!!
家で見てたらつっこみどころ満載でした。
うそっ!!コレで終わり?って終わり方であっけにとられてしまった。
エンディングロールの後に何かあるかも何かあるかもと会場中の期待が見えてた。
で、何も無かった・・・
会場中失笑の渦でそのままみんな笑いながら退場しました。
お金は出せないなー。試写会で良かったー。
掃除機UFO襲来!
退屈な人間パートに,
生ぬるい異星人の攻撃が合わさって,
緊迫感と興奮に欠けるものの,
安っぽい面白さに満ちていて何も考えずに楽しめた。
失笑のエンディングが最高!!
爆笑した!
下らなさを笑ってしまえるB級映画!!
余りおすすめしたくない作品
これは、きわめて問題を含んだ映画だと思います。
ある朝、ロスの街を異様な光が襲い、上空に異様な巨大飛行物体の群れが現れます。彼らは恐るべきパワーで地上から人間を大量に吸い上げ、醜悪な宇宙人たちがマンションの部屋でおびえる住人を襲いにかかります。彼らの地球征服シナリオには米軍さえ手も足も出ないというお決まりのストーリー。
ただ、最近やたらとこの手の作品が増えてきています。小地蔵も横浜アリーナの上空で、UFOの大編隊(変態ではありませんよ!)を目撃しました。だから、そろそろ極秘にされてきた宇宙人とのコンタクトが、おおっぴらにされための予行演習的な作品なんだろうと思っていたら、どうやらそうではないようなのです。
宇宙人は、小地蔵の専門領域外でありますので、詳しいマイミクさんのご意見では、地球人に友好的な宇宙人と地球侵略を目論む邪悪な宇宙人の両方がいるとのこと。宇宙人は、すでに地球に来ていて、主要大国の軍部と繋がっており、UFO情報は、各国の軍事機密扱いとなっているそうなのです。そこから漏れてきた話が、今月公開される映画『スーパーエイト』となっていくのですね。
ETみたいにフレンドリーな作品はいいとして、本作は、地球人を恐怖で洗脳する狙いが感じられれます。監督は「大手スタジオの要求に妥協せず自分たちが作りたいものを」と考え、インディペンデントで本作を完成させたそうです。マーケッティングに縛られず自由に製作できた分、ある危険な意図が入りこんだ可能性が高いと思うのです。
宇宙人の存在を認め、服従するしかないと決めつけているのが、物理学者ホーキング博士。彼はひょっとしたら、邪悪な宇宙人の意図を受けた存在なのかも知れません。実際「地球人は科学が進んだ宇宙人に抵抗しても無駄」と発言しているようです。
地球侵略の作品が続く中で、「宇宙人に抵抗しても無駄だ」というインスピレーションを受けて映画をつくっている人は、案外たくさんいるのかもしれませんね。
映画は、暗いところで2時間もスクリーンを凝視するため、暗示効果の高い媒体です。まさかとは思われるでしょうけれど、本作の内容はまさに、地球人に恐怖を植え付けようとの暗示効果の高い作品です。小地蔵はあまり鑑賞をお勧めしません。でも試写会に当たった方は、これはあくまでフィクションだと決めつけて、恐怖の暗示に引っかからないよう強い心で鑑賞してください。
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