劇場公開日 2011年2月26日

  • 予告編を見る

アンチクライストのレビュー・感想・評価

全23件中、21~23件目を表示

4.5箔付紳士、暴発中

2011年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
ダックス奮闘{ふんとう}

2.0ネガティブの掛け算

2011年3月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

ラース・フォン・トリア監督といえば、
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」や「ドッグヴィル」
「マンダレイ」といったある意味衝撃的な映像作家として知られている。
特に「奇跡の海」という作品には大きな共感をもったものだ。
さて、待望の新作「アンチクライスト」は?

人間の想像力とは?ということを考えてしまった。
想像力は上手く使えば夢のような、例えば、月への旅も可能にする。
でも、ヘタに使えば、アウシュビッツや原爆投下まで、行なってしまう。
そう、トリア監督のいままでの作品は観る人の想像力を超えていて、
刺激してくれたように思う。

でも、この映画は超ネガティブである。
ネガティブが全部悪いとは言わないが、悪いほうへ悪いほうへ行きすぎ
ているようにみえる。世の中、悪いこともあればいいこともある。
その割合はそのときどきによって変わるものだろう。

「悲しみに暮れるカップルが森の中の小屋に引きこもり傷心と結婚生活
のトラブルを修復しようとするが、自然が牙を向き自体は悪化していく」
(ウィズペデア)とトリア監督自身が言っている。それにこの映画の撮影中にトリア監督は極度のうつ状態だったという。

そんな環境の中で撮った映画といえるだろう。
だから、観るのに耐えられないひともいるだろうと思う。

僕自身、いま結論を出してしまったのです。
また、観たらかわるかもしれないが、いまはダメだって・・・。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
xtc4241

2.0暗いなぁ

2011年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

子供の死の前からもともと狂っていた妻と、それに振り回される夫。
やたらと無意味なSEXシーンが多く、後半は観客にも痛みを強いるほどのグロいシーンの連続で、不快感を覚えるほどだった。
哲学的、宗教的要素を匂わせる部分もあったが、とにかく思考や行動全てが暗すぎて自分にはそのメッセージがあまり理解できなかった。

あまりに納得いかなかったので、後日種種のレビュー等を見てみると、なるほど、ふむふむ、と思うところもあり、理解し切れなかった自分を悔やんだが、まああまり好きなタイプの映画でないことに変わりはなく、この映画を賞賛する側には立てなかった。

個人的には“暗いタイプ”の映画なら「白いリボン」のほうがすきだなぁ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
juve0504