セクレタリアト 奇跡のサラブレッドのレビュー・感想・評価
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自分の人生は「私のレースをする」
競馬好きなひとは絶対見てほしい
馬主や調教師や関係者みんなで育て上げた我が子のような馬を、レースに送り出すときの嬉しさやドキドキや不安や、高揚感がよく伝わってきます。
競走馬はレース中脚を怪我したなどで「予後不良」とされると安楽死されてしまうので、ただひたすら皆無事に走り終わってほしいと、競馬を見る時は毎度思います。
馬主となった主婦が、馬や関係者、家族、そして自分を信じて、自分の人生「レース」を突き進んでいく様子も感動しました。
最後ご本人が、ここに!?という場所ででてきてたのがナイスすぎますね!
サラブレッドは美しい
娘が競馬関連の仕事をしているというのもあって
You Tubeで競馬の動画を見ていて
久々に見たくなった
競馬というよりは、馬が好きで
馬体の美しさや毛並みの艶やかさには
本当に感動する
10年くらい前かな
キズナに会えるチャンスがあって
触れることが出来た時には
言葉が出ないくらいに嬉しかった
馬 映画 と検索して出てくる映画は
まずは飛びつくけど
セクレタリアトは
私にとってはヒーローみたいな馬で
実話がベースであり
ペニー本人がちらっと出てるあたり
真実味があって嬉しい
ダイアン・レインの演技も
マルコビッチの個性も素敵
物凄くお金のかかる業界で
産駒の力を信じて突き進む
昨今のように
調教にあらゆるツールが使えない時代に
言葉通り人馬一体になって
レースに挑むというスリル
よく描かれていると思う
カメラワークもワクワクするし
殿からトップに躍り出るシーンでは
映画なのに大声で応援してしまう
結果知ってるのにね(笑)
シー·ビスケットも好きですよー
けれど、未だに破られていないコースレコードや
セクレタリアトの名前を冠したレースがあったり
銅像が作られていたり
マイティ・ソーの次に
私のヒーローです!!!^_^
いい話は、いい映画になる。
競馬はやったことがないのですが、某ゲームに
ハマっていた時期があるので、馬の名前はよく知っています。
サンデーサイレンスとかね。
でも、セクレタリアト、この名前は知らなかった。
ものすごく有名な馬だそうですね。
で、この映画、そのセクレタリアトとその馬主の物語。
実話がベースだそうですが、いい話でした。
競馬の知識がなくても楽しめる映画だと思います。
85点
映画評価:85点
「ウマ娘」が流行った
今だからこそ、みんなに見てもらいたい。
競馬には色々なストーリーがある
そりゃそうです。
人と同じように、馬にもあります。
ただ走っているだけではありません。
関係者が沢山います。
今回はそのうちの1つ
セクレタリアトを取り巻く物語です。
これが史実?と驚くほどの奇跡
本当に凄かったです
こんな素晴らしい馬がいたなんて、
初めて知りました。
七転び八起きで
ハラハラドキドキします。
最後にはスカッとします。
絵に描いたような本当の話し
賭け事にではなく、
馬自身に興味を持った方に
是非観てもらいたいです。
きっと感動しますよ
【2021.7.13鑑賞】
馬にすべてを賭ける
意のままにならない生き物の勝敗に全てを捧げるという浪漫
もちろん単純な運ではなく挑戦、不屈、信頼といった要素が
道を切り開く。泣ける。
セクレタリアトは馬なのに20世紀のアスリートランキングに
名を連ねるほどアメリカでは有名だが、日本では知名度がなく、
この映画を観ようとする人が少なそうなのが惜しい。
● 泣けてくる ●
馬好きです。
格好良いし可愛いし。
競馬には全く興味が無いので、3冠の難しさとか全然分からないんですが、見てると凄く引き込まれます。
自分が育てたかの様な気分になり、挙げ句の果てにはレースシーンでは涙がポロポロ。
心が離れ掛けていた家族が、母親と馬の頑張りを見て絆を取り戻していくシーンでポロポロ。
頑張れば夢は叶えられるんだと前向きになれる作品です。
心が暖かくなりますよ。
競馬好きには
ダイアン レイン綺麗な人ですね。
この映画 競馬好きには興奮しますね。あのマクリはすごい馬なんですね。
レースシーンは色々なカメラワークでなかなか必見です。
内容は家族の絆が深く感動しますね。
ダイアンの男勝りな演技 マルコヴィッチの個性的な演技も魅力的です。
人生を輝かせたいですか?
基本評価は前の方のレビューでほぼ済んでいますので
違う視点で一言
現在、2011年12月
書店で売れている本は
どうしたら成功するか
どうしたら人生を思い通りにできるか?
といった系統の読み物で書店の平置きは
満タンです。
本を読むのが苦手だけど
一度きりの人生を
このままでは
終わらせたくない!
と
お考えのあなたなら
この映画、観てそんはないと思います。
書店で本を買って読んだから
成功した!
という話はほとんど聞いたことがありませんが
成功や、輝く生き方が
どこから来て、いつ開花するのか
この映画を観て
明確に判断できたあなたは
すでに・・・
判断ができなかったあなたは
・・・
自分の今をチェックしてみてはどうでしょうか
ディズニー映画で わかりやすくお勉強
真面目な映画です。 なので 笑いも少なく、興奮度も(馬のレース・シーンを除いて)低く、予備知識なく観ると “歴史の勉強しに来た?”みたいになります。
1973年にアメリカで3冠を獲得した競走馬 セクレタリアトの馬主ヘレン・チェナリーの半生を ダイアン・レイン主演で映画化した伝記ドラマ。 米バージニア州の主婦ヘレン(レイン)は 父親が持つ競走馬の育成牧場メドウ・ステーブルを経営難であることを知りながら引き継ぐ。 最初は戸惑うばかりだったヘレンだが、トレーナーのルシアンと出会ったことから、積極的に 男性社会である競馬ビジネスの世界に 足を踏み入れていく(作品情報より抜粋)。
主人公・ペニーを演じた ダイアン・レイン。 いつ見ても お美しい・*★。 彼女の70年代の衣装、ステキです。 演技はというと、“分かりやすく、愛を感じる”という点で 高評価。 強い女・ペニーにしては もろそうな、泣きのシーンでも 涙でてる?的な部分は イマイチでした。 まぁ実在する(今もご健在の)女性を演じるのは 苦労が多いということでしょう。 ダイアン、お疲れさま。
馬のトレーナー:ルシアンを演じた ジョン・マルコビッチ。 彼、いいですねー。 『RED』でもかなりの存在感でしたが、この映画でも 個性的な役どころ。 そして衣装が めっちゃオシャレ☆ 着せ替え人形みたいで キモ可愛かったです(笑) 演技はというと、文句ないでしょう。 ペニーと“だんだん ウマが合ってくる”ってのは 馬の映画だけにお上手(オヤジギャグで すいません、笑)
その他、名優さんが(ジェームス・クロムウェル…『サロゲート』に出てた オジサン、マーゴ・マーティンデイル…『エスター』に出てた オバチャン、ケビン・コノリー…『そんな彼なら捨てちゃえば?』の 小っちゃい人、など)多数 出演しています。
「夢を大切にして、諦めない」という ストレートなメッセージを描いた作品。 実際に起こった出来事だと理解して観れば、興味深いと思います。 エンドロールでは 「あらっ!」と思う プチ・サプライズもありますので、お見逃しなく☆
P.S. 競馬好きな方(または 馬好きな方)にも お勧めします!!
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