「はじまりからだんだんと下がって盛り返してきた」シネマ歌舞伎 大江戸りびんぐでっど まるのすけさんの映画レビュー(感想・評価)
はじまりからだんだんと下がって盛り返してきた
冒頭の「くさや」「くさや」と、かけ声連呼のところや、イルカ・カエルと変身するところなんかの軽妙でテンポよくアホらしい力強さにつり込まれて「おっ、これは楽しそうーー!」と、生の歌舞伎を観劇していた時のようなワクワクしたところがありました。
けど、だんだんと、その演技のやや力んだ感じや、ある種紙芝居的に展開される物語に単調さを感じて気持ちがやや下がっていきました。
途中途中の「りびんぐでっどぉ♫」の主題歌は、最初違和感があったんだけど、だんだんと癖になる感じでよかったです。
ラストの、川を人力(派遣)で渡っていく、というところが、意味合い的な強さと舞台上での強度が重なってなくぅて、クールに突き放されるようなところがありまして、ちょっとすかされた感じで終わりました。
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