「涙がとまりませんでした。」八日目の蝉 hirabo-さんの映画レビュー(感想・評価)
涙がとまりませんでした。
誘拐した母、誘拐された母の言葉や感情。
ひとりひとりの立場になってみると二人の言いたいことがよくわかり
はじまりから引き込まれました。
誘拐され4歳で親元へ戻った子供心も、大きくなってからの思いにも共感できます。
回想シーンでは幸せな子供の思い出と誘拐犯の母のいつもビクビクした様子がかさなって胸が痛みます。
最後、誘拐犯の母との思い出を思い出すシーンでは号泣でした。
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