劇場公開日 2011年4月29日

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「美しいものを与え続ける愛に染まる」八日目の蝉 じょにぃさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0美しいものを与え続ける愛に染まる

2022年1月20日
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誘拐された子どもを取り戻した母との溝を埋めていくのかというとそうはならない

生みの親より育ての親というメッセージでもない

ただ、自分を好きになって欲しいなど実母のように求めることはなく、限られた時間をひたすらに与え続ける愛に気づいたときに、自分の子育ての不安は吹き飛び、愛おしさが込み上げてくる

そんな育ての沢山の愛を表現された永作さんはとても素敵でした

じょにぃ