「母親と思って過ごしていた人が実は自分を誘拐した誘拐犯だったという衝...」八日目の蝉 cenrivさんの映画レビュー(感想・評価)
母親と思って過ごしていた人が実は自分を誘拐した誘拐犯だったという衝...
母親と思って過ごしていた人が実は自分を誘拐した誘拐犯だったという衝撃的なストーリー。
誘拐されていた娘は、本当の家に戻ってきましたが、本当の家族なのにうまくいかず、家を出でて、一人暮らし。
そしてさらに誘拐犯の母と同じく不倫相手の子を身ごもってしまい、生むと決意している。
八日目の蝉のタイトルの意味については、
蝉は地上に出てから七日で死んでしまうのが普通だが、八日生きた蝉もきっといて、その蝉は仲間の蝉がいない中、孤独に一日を生きている。
だけど、他の蝉が見ることができなかった景色を見れているんだ、と。
その八日目の蝉と自分を主人公が重ねているということですね。
登場人物の誰の気持ちになっても心が重くなります。。
誘拐犯の母と誘拐された娘の再会シーンが見たかったです。
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