「本来の吃音症は治りません。」英国王のスピーチ pidamiさんの映画レビュー(感想・評価)
本来の吃音症は治りません。
異端の矯正治療で、吃音症は必ず治り、吃音者は存在しないという最悪の映画です。
なんで、このような吃音者に対する人権侵害の映画が、アカデミー賞なのか。
吃音症は明確な言語障害です。
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Amuro Leoさんのコメント
2021年11月5日
映画の内容はポコタさんが書いた通りだと思います。
映画では、吃音は治るという主張はなされていません。
国民に向けたスピーチでも難発になっていますよ。
なお、私は吃音は障害だと思っています。
脳に起因する障害だと思っています。
この映画はそれを否定も肯定もしていないと思います。
吃音はまだまだ解明されておりませんが、この映画はそれを踏まえた穏当な内容であったと思います。
pidamiさんのコメント
2011年10月6日
ジョージ6世の吃音症があまりにも軽度すぎますし、そもそも、吃音症ではなかった可能性もあります。
英国王のスピーチは、権力者による吃音者への弾圧のための映画です。
異端矯正の吃音治療で吃音症は必ず治るとして、吃音者の存在を黙殺する史上最悪な映画となっています。
ぽこたさんのコメント
2011年10月5日
この映画は実在した方の実話を元にした
「ジョージ6世」が「ローグ」の支えによって
自信を取り戻すというお話ですので最後まで
吃音が治ったとはお話に出ていない気がします。
なのですべての吃音の方がどうというお話や
これで治るとかいう事は言っていないように
思えましたよ^^