ストーンのレビュー・感想・評価
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おうち-207
そこで終わる?そう終わる?(悪い意味で)
評価は良くないけど出だしはおもしろそうな雰囲気醸し出してたので、案外いけんじゃないかと思ってたら全然面白くなかった。
仮釈放管理官デニーロ御大は、過去に家庭内不和があったようですが、持ち直し、結婚43年目、もうすぐ定年退職。
ドレッドヘアにするとシャイア・ラブーフそっくりな放火犯エドワードさんは、妻ミラ姉さんと組んで、デニーロに色仕掛けをしかけて、仮釈放させようとするんだけど、、、
そもそもデニーロが堅物ぽく描かれてるし、もうすぐ定年で安泰に退職する時期なのに、すぐにミラ姉さんにころっといくのが、描き方として下手だと思うし、
ミラ姉さんがエドワードさんへの一途な愛から協力するなら、親ほどの年のデニーロと関係を持つのもわかるけど、ミラ姉さんは性欲の塊として描かれているし、
ちょくちょく挟んでくるエドワードが頼る新興宗教みたいなものや、デニーロの妻が熱心なキリスト教徒なこともメッセージ性として意味不明。
ラストも、、、そこで終わっちゃうんですかー。てかクライムサスペンスではないよね😱
3人とも大スターなのに、なぜこの作品を選んだんだろうというミステリーでした。
神がどうとか意味不明
刑務官と受刑者。はじめ、この二人の友情が育まれていくストーリーかなと思った。だけど途中から受刑者が自分の女房に刑務官に色仕掛を使えように指示したり、刑務官と受刑者の女房が体の関係をもち複雑な関係になっていく。結局最後は互いに憎しみあい後味の悪い結末となる。
何が描きたかったか、さっぱりわからなかった・・・
監督はよく知らないが、キャストが豪華だったので、詳細は知らないが観てみた。何か派手な事件でも起こるのかと思っていたら、話は淡々と進んでいき、フェイド・アウト・・・ 「えぇ~、これは何だったの~???」が率直な感想。デ・ニーロ、ジョヴォビッチ、ノートン三人の誰でも一人で主役を張れる人がそろっていながら、脚本がひどすぎないか? 思わせぶりなだけっ! 三人とも見損ないました。まぁ、特に最近のデ・ニーロはロクな映画に出ていない。過去の栄光を思うと情けない感じ。「ゴッドファーザー part2」や「ディア・ハンター」の頃はめちゃくちゃかっこよかったのにねぇ。
伏線、貧弱。退屈、退屈ゥ
クライムサスペンスという分野ながら、サスペンスの要素はほぼ皆無。
まったくもってハラハラドキドキしない上に、放火をチラつかせながらのラストは予見できた。
カタルシスは何もない。
展開もけっこうなムチャぶりだし。
どうしてこんな作品にデ・ニーロやエドワード・ノートンが出演したのかが理解できない。
美人妻の設定のミラ・ジョボビッチだが、ゾンビを狩ってたお方が美人妻といわれても・・・。お色気シーンがちょこっとあるが、残念ながら不発です。
映像特典の予告編を見ると、これがよくできていて、ツマラナイ本編を面白く見せるために腐心したあとがよくうかがえます。
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