「伏線、貧弱。退屈、退屈ゥ」ストーン マロピさんの映画レビュー(感想・評価)
伏線、貧弱。退屈、退屈ゥ
クライムサスペンスという分野ながら、サスペンスの要素はほぼ皆無。
まったくもってハラハラドキドキしない上に、放火をチラつかせながらのラストは予見できた。
カタルシスは何もない。
展開もけっこうなムチャぶりだし。
どうしてこんな作品にデ・ニーロやエドワード・ノートンが出演したのかが理解できない。
美人妻の設定のミラ・ジョボビッチだが、ゾンビを狩ってたお方が美人妻といわれても・・・。お色気シーンがちょこっとあるが、残念ながら不発です。
映像特典の予告編を見ると、これがよくできていて、ツマラナイ本編を面白く見せるために腐心したあとがよくうかがえます。
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