「皆んなの兄貴が大暴れ」マチェーテ 成龍さんの映画レビュー(感想・評価)
皆んなの兄貴が大暴れ
ジェームズ・ボンドやイーサン・ハントの様なスラっとした男前の活躍も良いが我等がトレホ兄貴は脂ギトギトの熱苦しさがたまらん。
ジェシカ・アルバやらリンジー・ローハンとかに何故かモテモテな兄貴の怒りの鉄拳が炸裂。
元々は「プラネットテラー」「デスプルーフ」の上映の際に流してたフェイク予告が大反響を呼び本当に制作されたのだが個人的にはニコラス・ケイジが狼男を作って笑ってるだけの変態学者映画(タイトル忘れた)や不穏な洋館で恐怖体験を味わいながらタイトルを連呼する「ドント」も見てみたかった。
「ピラニア3d」もそうだけど、元々面白い映画を撮れる監督が割り切ってB級映画を全力で作るとクソ面白い物が出来上がる。
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