「ウッディ・アレンらしい演出とひねくれ親父」人生万歳! Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
ウッディ・アレンらしい演出とひねくれ親父
総合70点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
人や人生や社会についてやたらと皮肉っぽい頑固なダメ親父が登場し、社会性の無さを存分に発揮しながら文句を言い続ける。そのひねくれたものの見方とひねくれた表現力がおかしいし、それを言う彼の駄目っぷりもまたおかしい。物語はかなり無茶だしあまり評価できないけれど、「アニー・ホール」を思わせるウッディ・アレンらしい演出と台詞回しが楽しめた。
コメントする