機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編のレビュー・感想・評価

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5.0テレビと映画の間にあるもの。

2019年12月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

アベマTVにて鑑賞

劇場版をキチンと見直すのは20年振り。
スタンダードサイズだったのね。

テレビ版は、10年ぐらい前に職場の人から貰って見直したのだが。

見せ場の連続に唸り、書き直された新作作画がテレビ版と上手く溶け込んだクオリティに目を見張る。

戦闘場面以外のキャラクター達の会話や戦争とニュータイプについての議論する場面を新規に追加して、作品に深みを与えているのは、流石の富野監督。

ただこの後の作品でも延々と戦闘中に会話や議論を始める引き金にもなったのだが。

もちろんテレビ版の長さゆえの大河ドラマ的エピソードも良いが。

個人的には、ソロモンからの脱出カプセルを見捨てようとする、マクベ大佐に苦言を呈する部下のエピソードを映画では、カットしたのは残念。

この作品の凄まじい成功によって、富野監督の手腕があるジャンルに限定されてしまったのが、ある意味問題だと思う。

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ミラーズ

3.0まだまだ続くのね・・・

2019年8月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ニュータイプのセーラに予知能力が?などと興味深い展開で始まる。シャーも妹であるアルテーシア=レイアと遭遇し、争いごとを嫌ってたはずの彼女がなぜ地球連邦軍にいるのか疑問に思っていた。そして非武装地帯でシャアと対峙したアムロ。初めて会うのにわかってしまった。アムロと不思議な出会いを果たしたララーはシャア大佐に拾われ、ニュータイプの力を借りているようだ。

 戦闘のテレビ中継なんかもあったりして、国民に戦意高揚させるメディアの問題。連邦などといっても全体主義で統制された国家のよう。

 中盤のクライマックスではガンダム=アムロとララーとの対決。愛が無くては戦ってはいけないとか、守るべき人がいないのに戦うなんて・・・などとララーの言うことはまるで新人類のようで、根本的に間違った考えじゃないのか。わけもわからず戦うアムロのほうが現実の戦争観を描いていてまだましだ。それでもシャアの父の無念をはらすための行動が・・・最後にどうなるのか全くわからない。

 戦争の虚しさは伝わってくるものの、通してみてもオタクがいっぱい生み出されることを考えるとそんなにいい作品だとは思えない。それでも最後には連邦と公国で終戦協定が結ばれたというナレーションで終わるところでホッとする。

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kossy

4.0当時の小学生男子の必修科目

2019年7月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

国語算数理科社会ガンダム。再放送で観ていたテレビアニメ版よりいろいろ変わっていたり、映像クオリティも上がっていて興奮した。『ガンダム』がある意味戦争体験。

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なお

4.5ガンタンク

2019年5月18日
iPhoneアプリから投稿

宇宙に出ず!Gファイターは無かったことに!
ラストガンダムとジオングの撃ち合いシーンが印象的すぎる

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マルボロマン

4.51stガンダム完結編

2018年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、映画館、TV地上波

興奮

知的

難しい

初代ガンダム3部作の完結編、Gファイターからコアブースターへの設定変更、ハヤトの搭乗機をガンタンクからガンキャノンへの変更など大きな見直しを行いTV版よりも完成度が高くなった。TV版では安彦さんの入院によりひどかった作画も安彦さんの手によりかなり新作となったことでクオリティが大きく向上、完結編にふさわし作品となっている。公開当時、初日の先着特典を目指して徹夜で映画館前に並んだのが思い出される。

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ミネルバ250

5.0想い出の作品

2014年7月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

当時中坊だった自分にはまさにど真ん中の作品
今みてもラストシーンやあのシーンは目頭が熱くなる
設定も当時の自分の認識ではTV放送されていた作品が
映画の時に設定変更されて上映されるというのが凄く
斬新で新しくガンダムは他の作品とは違うという感覚
でなぜか優越感さえ感じていました。
(自分が偉いわけでもなんでもないのに)

素晴らしい作品

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とやひろ

5.0『ミネバを頼む!強い子に育ててくれ!』

2013年5月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

難しい

そんなミネバはオードリーバーンと名乗り、今やインダストリアル7へ(*出典/ガンダムUC①)。

男児の義務教育!
九九や/元素記号のすいへいりーべと同じく、知っとかなければならない1stガンダムの映画版の3!!!

これは素晴らしい!

〜〜〜

宇宙移民達は独立を掲げ、地球連邦に独立戦争を仕掛ける。
スペースコロニー七番にて、地球連邦はスペースノイド達を駆逐すべく、新型モビルスーツ【ガンダム】を開発していたが、それをスペースノイドジオン公国の斥候に気付かれサイド七番は戦争へ。
開発者の息子アムロは偶然居合わせ、ガンダムを駆りジオンを迎撃する。
民間人を乗せたまま、連邦軍の新鋭艦Wベースはジオンの雄シャアの追撃を振り切り地球へ。
様々な闘いを経て、少年達は大人へ・・。

>闘いはまだ続いていた。
ジオン公国は、MSザクの量産に新型MSグフやドムをも量産投入と、戦争は激化していた。
ジオンは地球圏での覇権奪還の最終手段とし、連邦本部ジャブローへ総攻撃を仕掛ける。
Wベース隊はジャブローを死守し、ジオン本部を叩く部隊の陽動とし、再び宇宙へと上がる。
宇宙へ向かうWベース後方からは、またもや赤い彗星のシャアが撃墜に迫っていた。

〜〜〜

で?
映画本作は宇宙に上がったトコから始まる*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

社会現象となったガンダムシリーズ中の二大秀作のヒトツ!(*もう一個は●逆襲のシャア)
男児は既に見てるだろう。〜から!
女児は、彼氏を理解する為・・これと逆シャだけは見とけ♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
そうすりゃ様々分かり合えるさ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

目の前に障害が有る時、人は戦わなければならない。
その先にはニュータイプとしての覚醒が・・?

☆評価は・・
Gyao無料公開基準で(*^^)v

DVD買う度 ◎◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇

観た後の言いたいヒトコト】
『アムロ・・時が見えるわ・・』
『ぼ・・僕は、とりかえしのつか無い事をしてし・・まった・・』
『哀しいけどコレ戦争なのよね・・』
『認めたく無いモノだな、若さ故の過ちと言うモノを・・』
観た後の飲みたいお酒】
【ハモンさんの奢りでミルク!】

男は闘いの中で成長して行くモノなのだよ・・。

『やられはせん。やられはせんぞ〜! ジオン公国バンザイ!』
『あえて言おう!カスであると!〜ジークジオン!』
『チャンスは最大限に活かす!それが私の主義だ!』

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えびかに伯爵
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