源氏物語 千年の謎のレビュー・感想・評価
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妖艶、絢爛豪華な世界でした
紫式部と藤原道長の出逢い。なんとも美しく艶かしく、作品の雰囲気を決めたように思います。源氏物語の世界にいざなってくれます。
絢爛豪華に浸るのもいいかな、くらいの気持ちで観ましたが、四季の移ろい、衣擦れの音、美しい作品でした。
キャストは豪華で、よく合っていたと思います。
東山紀之は軽やかで妖しく、中谷美紀は気高く麗しい、さすがでした。
六条御息所を演じた田中麗奈、可愛い麗奈ちゃんと思っていたらすっかり大人の女優さん、見入ってしまいました。凄かった、怖かったです。
意外に思っていた多部未華子の葵の上、とても良かったです。ああ、葵の上って、こんなに不器用で可愛い姫だったんだな。これまで私が接した源氏物語の中で、一番しっくりくる葵の上でした。
なんか物足りない
個人的にはなんかすっきりしない。。。不完全燃焼な感じ😲
え?これで終わり?みたいな
テンポも早いのかな?なんか雑?な感じ
まぁ2時間くらいにおさめなきゃなら仕方ないのかもしれないけど。。。夕顔とか出てきた意味あるの?ってくらい雑だったし😢あそこのくだりはもう少し丁寧に欲しかったなー😞なんか生田くんの感情の動きなんかももっと丁寧に見せてほしかったし😞全体的にいまいち感情が乗らない感じ⤵
まぁ自分が文学派じゃないうえに邦画派じゃないからいまいち楽しめなかったってだけかもです😅
式部と道長の愛憎物語
思った以上の出来。キャスティングが役にぴったりハマっていることが大きい。話が進めば進むほど“光源氏の空想の世界”と“紫式部の現実の世界”の判別に惑わされてしまう構成もいい。
豪華な十二単や平安神宮の朱が鮮やかで、セットとCGの融合も綺麗だ。
しかも邦画で、登場人物が多い古典を素材にした割には説明っぽさがない。いちいち人名などの字幕が入らないのもいい。
源氏を演じる生田斗真は見た目といい動きといい申し分ない。真木よう子や田中麗奈といった女優陣も適材適所の演技で文句なし。
それでもこの映画、情熱を内に閉じ込めた中谷美紀と、冷ややかな策謀家と化す東山紀之によって、式部の情念が物語のなかに根を這っていく様がひしひしと語られ、このふたりが物語の芯を押さえて離さない。
つまり、この作品の真の主人公は中谷美紀・紫式部と東山紀之・菅原道長といえる。
そして真のラストは、式部が道長邸を訪ね、旅立ちの別れをするシーンだ。
現に、音楽もあの場面を高らかに飾っている。
あの後のフィルムは不要だ。ひょっとして、監督自身、そう思っているのではないか? 数多な制約の中で、式部と道長の別れのシーンに意地を見せたような気がしてならない。
エンドクレジットの生田斗真は見栄えしている。
なぜ源氏物語を…?
紫式部がどうして源氏物語を書かなきゃいけなかったのか…を視点のもと、物語誕生秘話を描いたそうです。
このテーマについては、分かったような分からないような…。
現代と物語を両方やるって、ごちゃごちゃしそうって思ったけど、そうでもなかった。
分かりやすく見れました。
あと、私の中で、光源氏って、キリッとした優等生のイメージだったけど、映画は違った。
弱々しくて、だらしなくて…守ってあげたくなるような母性本能くすぐるキャラでした。
こういう面で、生田斗真は似合ってたと思います☆
そして、東山紀之もカッコ良かった★あのカッコよさ源氏でも良いかも(笑)
私個人的には、中谷美紀と田中麗奈が良かったです(^^)v演技うま。
最近つくった和紙のような感じの。。
文学ファンなので、
早速 見に行ってきました♪
なんていうのだろう。。
原作が 春巻きだとすると、
こちらは 生春巻き みたいな、
ちょっとオブラートかかった感じがありましたが、
見ていて綺麗な作品です。☆=
セットがちょっと新しいのが残念でしたが、
濡れ場などは、古い情緒と明るい光で、
独特な魅力があります。
光源氏はあまり動かず、
女たちが振り回される一方で、
情感 薄めなのが、好き嫌いわかれるかな??
文学ファンじゃなくても、そこそこ楽しめるかと思いますv ^-^
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