「【62点】 抑圧、狂い」冷たい熱帯魚 ランニングマンさんの映画レビュー(感想・評価)
【62点】 抑圧、狂い
抑圧されることで、人が狂うことがテーマ
自分自身では何も決められず、知らず知らずに取り返しのつかない状況になってしまう社本。
一見、気さくな人でも何を考えているかがわからないと思った。
また、社本が狂っていくことで、終盤になる。
サイコパスとして描かれている村田も、親からの暴力を受けることで、性格が形成されてしまった。
歪な人間関係と、裏表ある性格の差が強調されている。
ホラーだった。
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