満足度:★★★★★
感動:★★★★☆
あゆ堪能度:★★★★★
おススメ度:★★★★★
3Dライブ映画という新しい形態を
浜崎あゆみが道を切り開いてくれた。
ライブに行けなくても、ライブのような、
いや最高の見どころを堪能できるこの3Dライブ映画は
今後色んなアーティストでやって欲しいと思った。
自宅に帰って、あゆのDVDを見たら、
やっぱり3Dはすごいと思った。また映画館のスクリーンだからこそ、
ライブにいるのと同じような臨場感が楽しめる。
さて、中身だが、
あゆがネクストレベルに向かうこれまでの集大成のようなライブで、
とても完成度高く、またあゆファン歴長いと感無量のような
感動があった。
また、3D映像で、最高のカメラワークで、あゆをあますことなく堪能でき、
あゆこそ、日本の歌姫と思わずにいられなくなる。
あゆ好きなら必ず観るべきだろう。
耳が聴こえないとか、人気にも陰りがとか、本人ももう疲れ果ててるとか、
色んなマイナス要素をマスコミで騒がれたりもしてるが、
ライブでのあゆは、そんなマイナス要素を全く感じさせない
最高のパフォーマンスだった。
そして、どこまであゆは走り続けるのだろう?
ふとそう思ったりもしたが、
その答えが、名曲WHOにかわって、ラストの定番になったMY ALLに
その答えのメッセージがあった。
個人的には、ネクストレベルという曲に大変感動した。
歌姫となり、次のステージに向かおうとするあゆ。
衣装やステージ、ダンス、完璧な作りだった。
歌も素晴らしいし、なんといってもかわいすぎるし、
魅力満載のあゆだが、そのエンターテイナーとしての
あくなきプロフェッショナルなところ、高いところを目指す、
最高のパフォーマンスを追求するプロ意識、
そこに感動の秘密があるような気がする。
日本の誇る歌姫として、どこまでも走り続けて欲しい。
マイケルジャクソンのThis Is Itも良かったが、
実際のライブを楽しめる分、こちらのライブ映画の方が楽しい。