裁判長!ここは懲役4年でどうすか
劇場公開日 2010年11月6日
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笑える
怖い
単純
少なくともお金を払って見る作品ではないな。コメディとしては面白くないし、モチロン泣かせる作品でもないし。でも、裁判に興味のある人にとっては、このくらいが良いのかも?
映画のシナリオ作成の勉強の他、裁判の傍聴を行うきっかけで傍聴マニアと知り合いになり、ある放火魔事件の冤罪?裁判にのめり込む。しかし冤罪と思っていた若者が裁判の席で自白。今だ別世界の裁判を覗き見出来た点は良かったが内容がイマイチ。
片瀬那奈の検事に詰められる妄想がいい。無罪を訴える放火魔が結局やってましたオレが、というところであぁ、傍聴なんて所詮他人事なんだと改めて気づく設楽。他人事だからこそ刑事裁判は面白い。
漫画が面白かったので観たけど、漫画の切り貼りしたような映画。
☆☆☆★※ 鑑賞直後のメモから『ソフトボーイ』に続いて豊島圭介監督絶好調。キャスティングの妙を始めとして、終始ニヤニヤしながら笑ってしまった。2010年11月10日 ヒューマントラストシネマ渋谷/シアター1
人生初の傍聴後に、そのままゲオで借りて鑑賞。実際の傍聴と比べると、なかなか興味深い。実際の傍聴で、本作で出てきた美人検察官に勝るとも劣らない若くて綺麗な検察官だったので、妙なリアリティがあった(笑)あんなに乱暴な喋り方ではなかったが、実際の検察側尋問も、かなりキツイ感じだったので、それなりにリアルである。、
伏線がないのよ、ほとんど。なんとも、山場のないというか、なんというか。コメディぽくもならないし、マジな感じにもならないし。プロットに肉付けの部分が足りてないんやなと。設楽さんはシーンによって演技がダイコンとソコソコのときがあった。モチロン順撮りじゃないから、うまいところは後半なのかね。
知的
裁判に少しだけ興味を持った。行ってみようかな。映画としては評価できないレベル。時間が勿体無い。演技演出BGMカメラワーク、何も感動しなかった。
映画評価:40点傍聴の表と裏を知れる。凄い砕けた法廷ドラマなので、気軽に見れますねあくまで私自身はオチが好きではなかったどうせならスカッとしたかったです
傍聴したい!でも、不安…と言う人にとっては最良の入門映画である。原作は小説ではないので、一度原作を読んだ人でも楽しめると思う(ビジュアル面が強化されるので、原作のイメージが広がる)。少し品性のない描写があるが、それは仕方がなかろう。人の人生を、外側から、少し興味本位で見る人の存在が許せない人は頭に来るかもしれない。しかし、そういう人がいるのも、また真実。裁判とは、判決とは、市民の司法参加とは、…を真剣に考えるために見ると言うよりは、本当に傍聴入門映画と見てほしい。
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