一枚のハガキ : 関連ニュース

新藤兼人監督の遺作「未完の覚悟できていた」と次男・次郎氏が明かす
開催まで1カ月を切った「第25回東京国際映画祭」のプレイベントが9月29日、都内で行われ、第23回の同映画祭コンペティション部門に出品され、故新藤兼人監督(享年100歳)の遺作となった「一枚のハガキ」が上映された。上映後には新藤監督の... 続きを読む
2012年9月29日
芦田愛菜ちゃん、新藤監督に最後の別れ 思い出の品々と共に出棺
5月29日に死去した新藤兼人監督の告別式が6月3日、東京・芝公園の増上寺・光摂殿で執り行われた。新藤監督作4本に出演した柄本明、長年にわたり助監督を務めた神山征二郎監督、映画評論家の佐藤忠男が弔辞を読んだほか、大杉漣、伊藤歩、六平直政... 続きを読む
2012年6月3日
新藤兼人監督の通夜に約1000人 津川雅彦「おめでとう」撤回
5月29日に老衰のため100歳で死去した新藤兼人監督の通夜が6月2日、東京・芝公園の増上寺で営まれた。遺作となった「一枚のハガキ」や日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた「午後の遺言状」に出演した津川雅彦が弔辞を読んだほか、豊川悦司、竹... 続きを読む
2012年6月2日
新藤兼人監督次男・次郎氏「お疲れさまと言ってあげたい」
新藤兼人監督の逝去を受け5月31日、次男で近代映画協会代表取締役の新藤次郎氏が都内で会見した。4月22日に100歳を迎えたばかりだった新藤監督が29日、老衰のため死去。次郎氏は、「私は身近で見てきたので、『お疲れさま』と言ってあげたい... 続きを読む
2012年5月31日
新藤兼人監督が死去 100歳、「一枚のハガキ」が遺作に
日本最高齢の映画監督で、反戦を訴えた作品で知られる新藤兼人監督が5月29日、老衰のため死去した。今年4月22日に100歳を迎えていた。98歳で監督し、昨年公開された49作目の「一枚のハガキ」が遺作となった。新藤監督は1934年に京都の... 続きを読む
2012年5月30日
第6回アジアン・フィルム・アワード受賞者決定 日本勢は無冠
第6回アジアン・フィルム・アワードが3月19日、華々しく香港で開催された。「アジアのビジネスの拠点」を表明する香港にふさわしく、アジアの映画が一堂に会す盛大な催しに、今年はすべての部門を合わせ、11の国と地域から計32タイトルがノミネ... 続きを読む
2012年3月20日
99歳・新藤兼人監督、米アカデミー賞に手ごたえあり!
99歳で国内最高齢の現役映画監督である新藤兼人が9月10日、公開中の最新作「一枚のハガキ」の舞台挨拶に登壇。本作が来年のアカデミー賞外国語映画賞の日本代表作品に選出されたことについて「うまくいくと思います」と手応えを明かした。公開前か... 続きを読む
2011年9月10日
99歳・新藤兼人監督、人生最後の舞台挨拶「ときどき思い出して」
新藤兼人監督の第49作「一枚のハガキ」が8月6日、東京・テアトル新宿と広島・八丁座で公開。新藤監督をはじめ、主演の豊川悦司、大竹しのぶ、柄本明、倍賞美津子、津川雅彦は、テアトル新宿で舞台挨拶に立った。今作をもって引退を宣言している、日... 続きを読む
2011年8月6日
新藤兼人監督最後の作品を天皇陛下が鑑賞 「救いがあるのがいいですね」
新藤兼人監督の第49作「一枚のハガキ」のプレミア試写会が7月13日、東京・有楽町朝日ホールであり、天皇陛下が同作を鑑賞した。本作をもって監督業引退を宣言している新藤監督は、今年99歳を迎え、日本最高齢の映画監督としても知られている。同... 続きを読む
2011年7月13日
99歳・新藤兼人監督、こん身の集大成「一枚のハガキ」予告編公開
日本最高齢の映画監督として知られる、新藤兼人監督の第49作「一枚のハガキ」の予告編が公開された。新藤監督は、本作をもって監督業引退を宣言している。最後に描きたかったのは、これまでと一貫した、32歳で召集された新藤監督の実体験をもとに反... 続きを読む
2011年5月4日
ニール・ジョーダン審査委員長、第23回東京国際映画祭を総括
ハリウッド・メジャーの大作から、作家性を前面に押し出したインディペンデント映画まで、ニール・ジョーダン監督は"守備範囲"が広い。第23回東京国際映画祭でコンペティション部門の審査委員長として、その多様性が選考にいかなる影響をもたらすか... 続きを読む
2010年11月2日
新藤兼人監督、引退撤回?「応援してくださる方がいれば、またやりたい」
第23回東京国際映画祭が10月31日、イスラエル映画「僕の心の奥の文法」(ニル・ベルグマン監督)が東京サクラグランプリを受賞し閉幕。クロージングセレモニー後、ベルグマン監督をはじめ、「一枚のハガキ」が審査員特別賞を受賞した新藤兼人監督... 続きを読む
2010年10月31日
東京国際映画祭グランプリはイスラエル映画 新藤兼人監督作に特別賞
第23回東京国際映画祭の授賞式が10月31日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、イスラエル映画「僕の心の奥の文法」が最高賞となる東京サクラグランプリを受賞した。メガホンをとったニル・ベルグマン監督は、第15回同映画祭コンペテ... 続きを読む
2010年10月31日
98歳・新藤兼人監督、49作目完成し「私自身に感謝している」
新藤兼人監督の最新作「一枚のハガキ」が10月27日、開催中の第23回東京国際映画祭コンペティション部門で公式上映され、新藤監督と主演の豊川悦司、大竹しのぶが会見、ティーチインに出席した。98歳の新藤監督にとって、同作は49作目にして最... 続きを読む
2010年10月27日
日本最高齢・新藤兼人監督49作目が東京国際映画祭コンペ部門出品へ
第23回東京国際映画祭(10月23~31日)の概要が9月30日、東京・六本木アカデミーヒルズで発表され、日本最高齢の映画監督である新藤兼人監督の49作目となる「一枚のハガキ」がコンペティション部門に出品されることがわかった。現在98歳... 続きを読む
2010年9月30日全15件を表示