SUPER 8 スーパーエイトのレビュー・感想・評価
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せめて子供たちに愛が届きますように
JJさんって何でこんなにいわれてんのかしらんけど、スタートレックは
糞だったので、とりあえずどうでもいい。ついでにグーニーズもスタンドバイミーも糞だったけどな。
これを見た後、オレが子供のころ、親父とジェダイの復讐を見たときを思い出した。目を爛々と輝かせているオレに対し、親父は「おもろないのう」
この甘い思い出を思い出したとき、さんざん言いたいこともまあいいか、と
思った。今ではジェダイの復讐が糞だと思っているからね。
とはいっても知人のみ読んでくれてる純度100%日記レビューなんで、書いとかないとうっかりオレもレンタルしそうなので書いとく。
好きな点
エイリアンの造詣は工夫が見られる。あれとあれが一緒ジャンっていってもアップのときはへえ~って思ったわ。
今のオレが言える良い点は以上だ スマン
嫌いな点
エンドロール
アレは反則 最悪。エンドロールって愛のカケラもないんだな。知り合いがいたらがっかりするんじゃね?
コドモ冒険
子供冒険なんざ、おっさん妄想当たり前なんだから、それをあんなに真面目に作られちゃうとやはり気持ち悪い。
と今のオレは思うんだけど、夏休みの子供がハリーとコレを観るのをどっちにしようか、と悩む姿を見てみたいとは思う。たしかオレはETかランボーか迷ってどっちも観たけどな。
あと、JJさんの思いや演出、脚本、アクション、CGが今の子供たちに愛をお届けますって言うものなら出来がいい、悪いは全く関係なく、届いてほしいものだ。
あーそうそう、スタンドバイミーとETとグーニーズっていうんなら、ドリームキャッチャーのほうが、これよか近いとは思うがね。糞ではないよ 独断ですがね
てかなんで比較にグーニーズが挙がるのさっ!
展開が一辺倒のB級映画
宇宙人?に主人公だけが殺されなかった理由は?
宇宙人が撤退した理由は?
謎は謎のままみたいだが、とにかく展開が飽きる。
初めの列車事故のあたりはワクワクしていたのだが、見ていてダレてくる。
ET が 怖いやんけ!
昔に観た 『ET』 は
ブサイク顔だったけども 何となく子供に好かれてて
観客の誰もが 何とかしてあげたいとか
無事に宇宙へ送ってあげたいとか....
別れの最後は 涙したと思う感動モノだったけど。
(今の震災の方々を助けたい精神に繋がってる気がした。)
しかし、今回の ETは 強すぎて、暴れるし 理解され難いし、
可愛そうな境地では有ったと思うけども 博士たち以外は
理解できなさそうな設定なのが残念です。
子供の慰めの言葉で? そんなに心が改心できる? えっマジ??
驚きの展開にアッけに取られて、こけそうになったわ。
映画オタク達の 撮影すこぶる快調 的 ノリは楽しかったけどね。
列車事故とか、ETの襲ってくる演出などアクションはOKと思う。
しかし、どうも 最後の宇宙船をパッパ~と作って
さっさと脱出って、どうなのよ~w。
映画の上映時間からして、展開の進み具合を読んでたけど
ひょっとして パート2に続く展開なのかと~思ったくらいだよ。
なのに、さっさと急展開で 終了しちゃって
ちょっと後半が頂けないな~。
総じて宣伝程、期待するべき事は無いでしょうか。
でも そこそこ楽しめました。
子供らの完成した8mm映画が笑えます。
そこがノスタルジックでいいのかも。
エンディングのノリは好きですね。こんな感じ良いかもですわ。
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劇場にて鑑賞。S.スピルバーグ製作、J.J.エイブラムス脚本・監督の鳴り物入り。徹底した秘密主義とポスターのビジュアル・コピー等は『未知との遭遇('77)』を髣髴。事前公開トレーラーの衝突シーン本篇では未使用(別テイク)。偶然撮影されたと云う魅力的な設定が活かされておらず全体にファンタジー色濃くテーマが絞りきれていない消化不良な印象。M.リーヴス監督『クローバーフィールド('08)』と同じN.ペイジによるエイリアンはそのデザイン・雰囲気が似ている。エンドロールのショート・フィルムが佳かった。60/100点。
・鑑賞日:2011年6月25日(日)
設定が最高。
子どもたちが大活躍する映画が本当に好きでこれもその一つ。なんだか子どもの頃のワクワク感を思い出すんですよね笑
国家機密・軍隊・宇宙人の大好物な設定が3つ揃ったSF映画となっており、子どもたちが奮闘する映画となって個人的には本当に最高の映画でした。
それとエル・ファニングが超かわいい映画です。
優しく旅立ちを見守ること
総合50点 ( ストーリー:40点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:80点|音楽:65点 )
母親が悲惨な死に方をする。取り残される少年はその事件を乗り越えながら人として成長していくのだろうか。だがそんな冒頭の話はその後急展開する物語の大筋に結局殆ど意味がなかった。この小話は必要だったろうか。
続いて先生は高速で走る貨物列車に、なんと小型貨物自動車で線路上を走り突っ込んでいく。通常ならば貨物列車圧勝で、貨物自動車はばらばらになって運転手も即死でそれでも貨物列車は走り続けるで終了します。貨物列車を止めたいならば貨物自動車じゃ無理だし、どうしても試したいならば何も運転する必要もなく線路上に乗り捨てればいいだけだし、それでも貨物列車は脱線し運転手が生き残るのはその後の物語の展開に必要だったからというだけ。不自然だらけでした。
そして『E.T.』『未知との遭遇』『プレデター』を合わせたような話にはまれず。そもそも罪も無いのに誘拐された町のたくさんの人々は殺され食べられたのに、そんな軍隊から虐待を受けてすっかりぐれた宇宙人を優しく宇宙に送り出す姿を優しく見守るという、悲しい出来事の続く世知辛い世の中で心の温まる展開にかなり唖然とする。
これってそんな結末でいいのか。視聴者は納得したのだろうか。私は無理。怒り心頭の彼が後で仲間を連れて復讐に来て米国を攻撃したりするんじゃないの。雰囲気と映像だけで楽しむ作品。
さよならー…ってオォ―――――イ!!!
なんか懐かしい感じがしていいですね。
やっぱりエイブラムスは演出巧いなー。冒頭なんか特に。
E.Tとかグーニーズとかそこらへんに影響受けてるっぽいですね。
たぶん名作になったはずなんです。あのシーンさえなければ…
このエイリアンってすごく悲しい存在だと思うんです。
勝手に捕らえられて、実験されて…ただ自分の星に帰りたかっただけなんでしょう。それはよくわかりました。
でもさぁ…人間は殺しちゃダメだって!!
しまいには、く…食っちゃったよ!!
もー…なにしてんのー?(泣)殺されても文句言えなくなっちゃうってー(呆)
ここですよ!ここ!!叩かれてる理由は!!
捕まえた人間は労働力にしていた、とか、なんか目障りだからとりま監禁しといた、とかでいーじゃん!!
こっちは少年少女たちの淡い恋バナとか、ちょっとした冒険とかなんか全年齢対象のお話かと思ったんだよ!
怖すぎるだろ!!主人公たちの年齢でギリギリ観れるかどうかぐらいの残酷さだよ!!
それで、ああ…このエイリアン殺されちゃうのかぁ…(喜)って悲哀(半笑い)してたらですよ…
かかか、帰っちゃったよ!!普通に!!
いいの!?軍隊のみなさん!!上空でなんかいい感じになってるアイツ、いっぱい人殺してるよ!?
ミサイル持って来いミサイル!まだ間に合うって!…あーあ、帰っちゃった…
要するに色んな意味で浮いてたんですよ。エイリアンが。
アイツに感情移入させたいなら、もっと罪を軽くしないと。
だから重要な要素であるはずのエイリアンが、蛇足に感じるんです。
これこそ名作になりそこねた一本でしょう。
こどもたちが戦う
ストーリーが単純でいまひとつな感じでした。
怪物がでてくるタイミングとか
三角関係なんだろうなとか
最後にロケットを手放すとこまで
全部予想できてしまったので、もう少しひねって欲しかったと思います。
様々なオマージュをちりばめた郷愁を誘う作品
8mmフィルムで自主製作映画を撮影している少年グループが、
謎の生物に絡む事件に巻き込まれることで精神的に成長する物語。
「E.T.」をはじめとして、80年代前後のスピルバーグ作品等への
オマージュが散りばめられた作品です。
内容的には、「E.T.」と「スタンド・バイ・ミー」を足して2で
割った感じというか、「グーニーズ」の宇宙人版というか、
強いて言えば、スティーブン・キングの「IT」の少年時代までの話に
近い感じでしょうか?
ある年代以上の人にとっては、懐かしく楽しめる作品ですが、
若い世代には駄作かも知れません。
作品に登場するエイリアンが、何だか中途半端な感じがしましたね。
ただ自分の星に帰りたいだけなのか、
人間を襲って食糧か何かにしたいのか、
どっちつかずと言うか、なんというか。
味方か敵かをはっきりとさせた方が良かった気がします。
最後のエンドロールで流れる、完成版の8mm作品は良かったです。
エイリアンが余計か・・・
エイリアンがどうにかならなかったものか・・・
エイリアンがあってこそのストーリーだが、別のサスペンス仕立てのほうが良かったような。
エル・ファニングが可愛かった。
エンドロール後のフィルムも楽しい。
エイリアン絡みを除けばフィルムカメラ好きには良さげに思える映画だった。
狙いがわからん
内容は悪くないと思いますが狙いがわからんです。
宇宙人が宇宙に行く時に何故か感動的な感じに仕上がっていて、よくわからなかった(>_<)
政府が何かを隠そうとするのもありきたりです☆
映画最高!
やっぱり映画は素晴らしいと思いました。
少年の心の成長が見られ、とても感動しました。
持つべきものは仲間だと強く感じましたし、もっと子供はゲームばかりせずに冒険すべきだと思います。少年の頃の二度とは戻らない夏休みを思い出すような感じで、仲間と時間を忘れてチャリをこぎ回し川や山に行き遊んだのを思い出す作品でした。
スケールは子供の冒険にしては大きく感じますが、そこが映画でしかできないことなのです。得体の知れないエイリアンを追ってみたいじゃないですか。
一度切りの人生のなかでかけがえのない思い出を作った主人公達がうらやましいです。
最後に母の形見を手放すシーンは母の死を受け止め、母に別れて仲間と父と生きて行く少年の心の成長を暗示し、とても感動的で良かったです。
エイリアンとの対話も少年の寂しさとエイリアンの寂しさが重なり境遇を互いに受け止めるような感じでとても心が揺さぶられました。
親同士の絆にも心が温まりました。
好きな人の話をするシーンは自分の修学旅行を思い出させてくれました
自分が過ごしてきた少年時代を思い出させ、心を二度とない人生の切なさに置いていく。
胸がつまる、タイムマシンが欲しくなる映画でした。
DVDのほうが分かる。
もう少し親子関係が描かれていると尚いい作品になってたのかな。
メインとなる問題は、主人公と父の関係つまり親子関係なんだろうけど、他の問題、エピソードが派手すぎたり、時間を使いすぎてたりしてて、メインが薄く感じたのかもしれない。
いくつかの問題もすべて解決したし、ストーリーとしては綺麗に終わったんだけど、イマイチかな。
あと演出が派手すぎるのはそっちに意識もってかれるから、テリングを見てほしい映画か、ストーリーを見てほしい映画なのかハッキリしたほうが良い映画になってましたね。
ちなみに、もしDVDで見るなら、特典も見たほうがいいです。
スピルバーグだなー。
一言でいえば、
スピルバーグだなって作品。
そこまで、内容を極秘にするまでの作品ではないよーな気もするが…
スタンドバイミーやET、未知との遭遇
これらの作品のいいところを、足した感じ。
スピルバーグ少年が、かつて、妄想した物語ってとこですかね。
スピルバーグ愛好家の方には、きっと、たまらない作品だね。
ある意味、スピルバーグ監督の『宇宙戦争』とは、逆にある作品だといえるかも。
宇宙戦争が、かなり現実(リアル)的な物語であるならば、
この作品は、かなり、非現実(ファンタジー)的作品だ。
まぁ、宇宙人を見たことないから、どっちが現実的なのか…
まっ、わかんないけどさ(笑)
印象に残らない感じだった。。
番宣でハードルを上げすぎたせいか、期待はずれな感じがあった。
どっかのレビューでスタンドバイミーと、未知との遭遇を足して2で割った感じと書いてあったのを見て、そのとおりだったせいもあるかも。。
スピルバーグの自叙伝的作品?
ゾンビ映画好きな私は、ロメロ製薬でニヤリとしちゃいました。
スピルバーグの映画だけは漏らさないで見たいという方には、いい映画でした。
高校時代に友達とホウキをギターがわりにしてマイシャロナを歌ったことありましたが、まさにこの映画であの頃を思い出すとは!
個人的に記憶が甦った作品でした。
ありがとうスピルバーグ
他の映画のいろいろな設定をくっつけた感じ
んー、他の映画のいろいろな設定をくっつけた感じですかね(^^;)。
列車事故。
なかなか姿を表さないモンスター。
ビデオカメラ(この作品では8mmだけど)に偶然映っていた真実。
子供たちの群像劇。
子供たちと異星人の交流。
軍がひた隠しにする研究。
でもまあ、悪くはないと思います。
それにしても、誰一人として知らない(少なくとも記憶に残っていない)役者さんばかりだったなあ。
ところで、『SUPER 8』というのは、アメリカで有名な8mmカメラ(フィルム?)の規格らしいのですが、私はてっきり、8人の子供たちが活躍するからだと思っていました(^^;)。
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