SUPER 8 スーパーエイトのレビュー・感想・評価
全103件中、81~100件目を表示
なつかしすぎ!
私は好きです、この映画!
細かい所を気にしてはいけない
グーニーズの大ファンですが、もちろんそれには及びませんでした。
ごり押しされていた割にはB級映画にありそうな内容だな
と言うのが感想です。まあまあ楽しくはあったんだけどなぁ。何かなぁ…。
少年たちの無邪気な部分がメインで観たかったですね。
キャラがそれなりに立っていてわくわくしました。
…一人だけ「この子どこの子?」って子がいましたが。
せっかく人数出ている割にそれを活かしきれていないというか、
ジョーとアリスばっかりになっちゃってた気がします。
なのでそう言う面でエンドロールはすごく楽しかったです。
多分、これ系の映画にしてはわくわくする部分が少なかった。
余談ですがちょっと時期がまだあれでしたね。
スリーマイル島とか、避難とか、トラウマ的な意味でちょっとハラハラ。
不完全燃焼。。
彼らとともに、心が躍る体験を。
話題の作品だったので、公開を楽しみにしていました。
朝一番の鑑賞で少し眠かったんですけど、
冒頭の事故シーンからグイグイ引き込まれて、眠気なんて吹っ飛んでましたね。
この映画の舞台は、1979年のアメリカ。
片田舎の小さな町で、映画祭に出品するため8mm映画制作に熱中する子供達が
ひと夏に体験する、エキサイティングでミステリアスな物語です。
巷ではETとか、スタンドバイミー的な…とか、スピルバーグへのオマージュ。
なんて言われ、思わず意識して観てしまいそうですが、
細かいことは考えず、作品の中の"彼ら"と共に冒険を楽しむつもりで観た方が、
より楽しめる気がします。
そうしてこの作品に接してみると、
とても懐かしい感覚が目覚めてきました。
子供の頃に感じていた独特のワクワク感や、ドキドキ感なんですけど、
大人になってから感じるそれとは全く別のもので、
気づいてみて、初めてその違いを体感できました。
あ~こんな楽しい感覚あったよなと、なんだか嬉しくなりましたね。
時代設定や彼らの年代、8mmカメラや映画制作といったエピソードも、
個人的な体験と重なる部分が多くて、感慨深いものが。
それもそのはず、J.J.エイブラムス監督って、僕と年代近いんですね。
国は違えど、同じ時代を生きた者に共通の感覚ってのがあるのかな。
そういう意味では、
この年代に近い方や、子供の頃、映画制作に憧れていたなんて方が観られると、
より一層魅力が増してくる映画のように思えます。
エル・ファニングは、一見の価値あり。
スティーヴン・スピルバーグとJ・J・エイブラムスの組み合わせの作品。『クローバーフィールド/HAKAISHA』の関連作品という噂もあり、それは直ぐ様J・J・エイブラムスに否定されたものの、暴れている“何か”は、最後の最後まで姿を表さないという演出は、『クローバーフィールド/HAKAISHA』に合い通じるものがあります。
時代設定は1979年。ウォークマンが、まだ出始めだったりという事からも、その時代設定は確認することが出来ます。だから、今ならケータイを使う所が、CB無線だったりするんですね。
俳優陣でピカイチなのは、やっぱりエル・ファニングですよねぇ。他の“男の子達”が、まだまだ演技を勉強しているという感じなのに対し、彼女は『演じていることを演じている』と言うのがスゴイです。まだ13歳なんですが、将来恐るべしです。他の俳優たちは、大人も含め、ぶっちゃけそれなり(失礼)。
全般的には、評価が難しいです。一応、謎は全て溶けているんですが、若干釈然としない気持ちが残るのは、何故でしょうか?
タイトルが、何故『SUPER8』なのかは、タイトルエンドで明かされます。タイトルエンドもお見逃しなく。
久しぶりにワクワク
テレビやネットでの特集を見て、公開日をこんなに楽しみにした映画は久しぶりでした。
期待した分、満たされなかった方もいる様ですが、私は好きな作品でした。
映画の色が、昔観ていた80年代の懐かしい映画作品を思い起こさせます。
スピルバーグへのオマージュという事で、所々それを感じながら、でも後半は特にエイブラムスらしいなぁと思う所があって、よくここまで融合できたなぁと思いました。
エンドロールに流れる映像は、本編中では伝えきれなかった、エイブラムスのスピルバーグへの思いが溢れ出した結果なのかな、と個人的には思いました。
あれこれ勝手に想像していた内容とは違った部分もありましたが、久しぶりにこんなに映画を楽しみにさせてくれた作品に出会えて良かったです。
懐かしい気持ちになりたい人、スピルバーグ、JJエイブラムス作品で興奮した事のある人には、是非オススメです!
たまらんなあ~、この感じ!
ひさびさにドキドキ&ワクワクした映画!
本作、設定からしてもうやられました!
無口な主人公、太っちょなリーダー、歯の矯正君、、、「スタンドバイミー」や「グーニーズ」を見て育った私は、この子供達の設定だけでニヤリです。
他にも主人公が乗っているBMXや、ヒロインが主人公の部屋に窓から侵入、などなど、これらのシーンが、なんかたまりませんでした。
多分この感じは、10~20代前半の方々には伝わりづらく、本作の感想もまた違ってくるかもしれませんね、、、
映画がエンタメの中心だった時代を生きてきた、30~50代には評価される作品かと思います!
オマージュ以外に何があるのか
さあ!!!!冒険に出掛けよう!!!!
結構、評価が割れてるみたいですねぇ。
うーん、何だろう。
「往年の」「スピルバーグの」「彷彿とさせる」の常套句を使わなくとも、充分、どの世代にも受け入れられる作品だと思うんですけど。
別に予習で『ET』も『スタンド・バイ・ミー』も観る必要はないし、ニュートラルで面白がってくれればいいんじゃないかなぁ、と。
「全ての映画ファンに捧ぐ」じゃ引いちゃう人も居ると思うんですよ。
だから意見が真っ二つに分かれちゃうというか。「そうでもなくね?」て気持ちにもなっちゃうというか。
普通に面白いし、普通に楽しめばいいと思うんですよね。
ド派手なクラッシュに胸躍らせればいいし。
エイブラムスのお家芸“見えそうで見えない”の多用も、なかなかスパイス効いてるし。
この、未曾有の“非日常”に巻き込まれる快感に、溺れればいいと思うんです。
つか…まあ、というのは、建前でw
自分はですね、この手の少年冒険モノには憧憬の想いがあって、余計に楽しめたってだけかもしれないです。
本当のところ。ハイ。
いやあ、だってガキの時分って、こんな仲間欲しくなかったですか?(もしくは居ませんでしたか?)
こんな冒険してみたい!と思いませんでしたか?
こんな少年探偵(?)団を結成したくなかったですか?
僕とあの娘と太っちょと博士とノッポとビビりと勉三さんとパパと軍隊と、そして…不穏に蠢く影。
役者は揃ってるじゃないですか!
舞台は整ってるじゃないですか!
あとはどうする?決まってるじゃないですか!
冒険でしょう!
冒険しましょうよ!
夏はこれからですよ!
映画ファンなら好きなはず!
JJ、めちゃくちゃスピルバーグにオマージュささげてましたね~。
「E.T.」、「グーニーズ」、「未知との遭遇」とか・・・いわゆる映画全盛期を支えたスピルバーグ作品の良さがてんこ盛りの、いいとこ取りでした。
また、随所に垣間見えた「LOST」や「クローバーフィールド」のJJらしさも、うまく融合されており、「よくぞここまでうまくまとめた!」って感じです。
好みもあるかと思いますが、いわゆる「名作スピルバーグ映画」を見てきた往年の映画ファンの人達(自分もそうですが)は好きだと思います。
スピルバーグ世代にはオススメ!
この作品、予告編や特集などを公開前にチェックしてましたが、おもしろそうなにおいがぷんぷんしてましたから・・・ってことで、自分には珍しく、公開初日に見に行きました。
感想はというと、個人的にはかなり好きです。スピルバーグの映画で育ってきた私にとっては、所々、「あれ?このシーンってあの映画のあの場面に似てる?」とか、「このキャラってあの映画のアイツに似てるなぁ」など、随所に懐かしさがこみ上げてくる要素が満載でした。
展開もいい意味で期待を裏切られたというか、自分的には大満足でした!
デート不向き、会話に詰まる。
お刺身、ステーキ、ハンバーグ、酢豚・・・
別々に出れば自分のペースで食べられるからまだいいのでしょうが、
美味しいからって全部いっぺんに混ぜて出すと、正体不明の味になります。
これをどう宣伝するのか、配給会社は悩んだでしょうね。
レンタルでれば、この手の思わせぶり作品は必ず数は出ますからそれで良しということなのでしょう。
妙にうまいのは、最後まで飽きはしないということでしょうか。
でもそれも劇場ならでは。
私の場合これを家で見るとちょっとした用事ごとに止め止めでなんとか最後までたどり着ければというところでしょう。
心あたたまらへん。
それぞれのエピソードが打ち消し合って、感動も恐怖も弱めてしまうことになったのではないかと思います。
SF大作にありがちなアメリカ軍を中心とした描写でなく、あくまで8ミリ映画を製作する少年たちを軸にストーリーが進んでいきます。その点では、『リトル・ランボーズ 』に似ている作品でした。
エイブラムス監督自身の映画少年だった頃の思い出。そして、その頃に抱いたスピルバーグ監督への尊敬の念がオマージュとなって、噂通り随所に溢れている作品でした。
SFとしての仕掛けは面白く、スピルバーグが多用してきたモンスターの正体を小出しに露出して恐怖感を煽っていく展開のため、飽きるところはありません。しかし『E.T.』と比べて、感動するほどでもなかったのです。
スピルバーグの過去の作品を織り込むのはいいのですが、スリラーやパニックものから、ヒューマンなものまで一つの作品に詰め込みすぎたので、恐怖体験を味わうアトラクションムービーなのか、うたい文句通りの感動作なのか、いくらスピルバーグ由来のネタでも、それを全部取り込んだら、それぞれのエピソードが打ち消し合って、感動も恐怖も弱めてしまうことになったのではないかと思います。
肝心の8ミリで映画を撮り始めたという、映画人のルーツを描くという点でも、『リトル・ランボーズ』の方が感動的なんですね。それは、主人公がどうして映画にはまっていったのかが、きちんと描かれて、観客の共感を得られるからです。本作では、主人公のジョーも事故で母親を失った淋しさと、8ミリ映画に打ち込んでいくところが描かれていないのです。
凶暴な宇宙人によるパニックを伏線に描きつつ、あくまでメインは少年たちの友情と恋に置くとしたら、もっと監督自身のエモーショナルな少年時代の映画に対する思い入れをピュアにぶつけても良かったのではないかと思います。
ところで、伏線に当たる貨物列車から逃亡した凶暴な宇宙人については、ジョーズや怪獣を思わせるような、正体不明の存在が人間をさらっていくという、現代ではお決まりの描写を経て、正体が明らかとなっていきます。「スピルバーグ」にこだわったために、昔見たような展開となってしまいました。ちょっと変わった趣向があってもいいのではないかと思います。
但しこの宇宙人が凶暴になるのには、訳ありだったという事情が隠されているところが本作最大の秘密なんですね。それを少年たちが突き詰めて、宇宙人の「事情」に同情するところが『E.T.』みたいなシーンに繋がっていきます。
本作最大の感動シーンが不発に終わったのは、宇宙人の「事情」が詳しく描かれていないことです。どんな虐待を受けて、悔しい日々を過ごしていたのか。その孤独な心情と母親を事故で失ったジョーの気持ちをうまくシンクロさせていたら、もっと泣けてくる名シーンが誕生したのではないでしょうか。
それと、ラストにはちらりと、母親が勤務した工場での事故が、実はアリスの父親が仕組んだ人災ではと思わせる台詞が語られます。これをもっとはっきり打ち出して、母親を殺した犯人の娘を好きになってしまった主人公の葛藤を描いても良かったのでは?
そうするとジョーの父親とアリスの父親の双方が、二人の交際を否定して遠ざけようとしたのも、すんなりと納得できます。まして、ジョーの父親は保安官代理で人を疑う仕事をしているので、本来ならもっとアリスの父親対して、執拗に疑いをかけるシーンがあっても可笑しくはなかったでしょう。そこをきちんと押さえておいて、工場の事故すら吹っ飛ばす大事件に、二人が巻き込まれ助け合うなかで、いつしか疑いを水に流し和解し合ういう流れが感動を呼び起こすことができたと思います。
最後に、アリス役のエル・ファニングの演技力は、少年たちの撮影していた8ミリ作品中で遺憾なく発揮されてはいました。ただ本編の方で、もう少し彼女の演技力を活かすシーンがあっても良かったのではないでしょうか。いささか宝の持ち腐れに見えました。
ところで、少年たちの撮影した作品はエンドロールで、披露されるので、席を立たないで最後までご覧ください。ゾンビ映画なのに、なかなか笑える傑作に仕上がっていましたよ。
宇宙戦争の再来
かなりの念力を込めて、試写会に応募して当たったありがとうございます
すっごい!すっごい!すっごい楽しみにしてました!!
定時ダッシュでギリギリだったので、前日からSuisaにチャージして時間のロスがないように!18時にはマネージャーと話しつつも、PCの電源を落とすという暴挙・・・
電車の乗り継ぎもうまくいき、5分前に会場到着!
雨で会場が15分早まった(らしい)にも関わらず、長蛇の列!みんな楽しみにしてたんだな~。
な~~の~~に~!!
がっくり
「E.T.」の感動、10年に一度の名作・・・、では「ない」やろ!!
「E.T.」の再来てか、「宇宙戦争」の再来でしたよ。。。子役もダコタ・ファニング⇒妹のエル・ファニングだし。。。
中盤「やばい、この映画これ以上(いろんな意味で)上がらない」と思った時に喪失感といったら、悲しかったです。
ストーリー展開とか、予告による過剰な期待はしないほうが良いかと思います。。。
でも、CGに頼らない爆破場面の迫力とか、エル・ファニングの演技は素晴らしかった
「グーニーズ」×「宇宙戦争」て感じでした。。。
全103件中、81~100件目を表示