ワラライフ!!のレビュー・感想・評価
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幼少期・少年時代の想い出
まりとの結婚を控えて「結婚生活」という、新たな想い出をこれから創り出して行こうとしている…言い換えれば人生の「新時代」に突入しようとする、今まさに、その劈頭(へきとう)に立とうとしている修一にしてみれば、その「人生の土台」として、幼少期から子供時代の想い出が、走馬灯のように思い出されて来るのかも知れません。
大人になっても少年時代の多感で無垢な想い出に豊富に恵まれているとしたら、ある意味、それだけで「ワラライフ」(What a wonderful life!)な人生とも言えそうです。
本作のストーリーは、お笑い芸人など、多彩な活動をしている木村祐一監督の実体験に基づく作品とも聞き及びますけれども。
そうだとすれば、木村監督自身も、そういう豊かな少年時代の想い出に溢れた方なのだろうとも、評論子は推測します。
本作は、豊かな人間性が滲み出ていたような、木村監督の別作品『252 生存者あり』での演技に惹かれて観てみることにした一本でしたけれども。
その期待が裏切られなかった良作だったと評することができる一本であり、行く年を見送りながら鑑賞するには相応しい人情味が溢れる一本でもあったと、評論子は思います。
ワラライフ!!になってないε-(´・_・`)ハァ・・
全然だめです乂(´Д`;)
まず回想するシーンがいつの時代なのか全然分からない。
主役のしずるの村上って実年齢だと確か30くらいだろ?
にもかかわらず時代設定が現在33である俺の目から見てもかなり古い時代だと感じる。
まず次長課長の河本が乗ってくるフェアレディZはいいとして・・・ファッションが古すぎるΣ(゚Д゚ノ)ノ
あれ戦後間もなく当たりの衣装じゃないのか?
あとなぜ学校なのに弁当持ちなんだ?
普通給食じゃないのか??
あとテレビが古過ぎ(;・∀・)俺の子供時代でもあんな古いテレビじゃなかったぞ??
しかも放送してるのが中川信夫監督の東海道四谷怪談って・・・時代が古過ぎるだろ!!!(;´Д`)
バイクを盗んで警察に捕まって親父にこっぴどく叱られたっていう下りも、何であんなに怒ったんだ?って・・・当たり前だ!!!(゚Д゚)ゴルァ!!
それもあんな太った警官に捕まったからだっていう理由( ゚Д゚)ハァ?
高岡蒼佑の家まで行って・・・普通そこまでやるか??
さらにそこで話すお母さんの思い出話も何だかな~(´Д`)ハァ…
両親は全然年を取らないのも不思議ですね~┐(´~`;)┌
さらに引っ越すのが一戸建てからさらにいい一戸建ての新築住宅・・・いいですね~お金持ってそうでヽ(・∀・)ノ
香椎由宇も見ず知らずの子供の名札がずれてるだけで「ちょっと待って」と止めて名札を直すしなあ~ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
普通あんなことするか??
全体的に言って、両親は甘やかしてるようにしか見えないわ
弟は途中から全然出てこなくなるわ
時代設定は全然分からんわ
理屈も良く変わらんわ・・・
そもそもあんな波風が立たない人生なんてないわ!!!
何気ない日常のちょっとした喜びを感じた時にWhat a life!と叫ぶ・・・決して何気ない日常とは思えませんね(;^ω^)
そして噴飯ものなのが一番ラスト。
わざわざ老けメイクしてまで撮るようなところか???
決して観て「ワラライフ」を感じられるような映画ではないですねε-(。・д・。)フー
ぅーん(-ω-;)
完成披露試写会に行きました。舞台挨拶も映画も幸せで温かな雰囲気で素敵でした。けれど見終わった後、少し物足りない感じがしました。ほとんどストーリーに変化がなく平坦だったので、もっと盛り上がりが欲しかったです。
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