スプライスのレビュー・感想・評価
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しんどい、、、
とにかく気持ち悪かった…
グロ系はまぁ大丈夫と思ってたけど、
これは…なんか生理的に受け付けない😖
あと、とにかく聞き分けの悪い女科学者に終始イライラ….
人の忠告は聞かない
1人でつっぱしる
子供いらないとか言ってたのに謎の母性
(のちにその母性の意味は判明しますが…)
最終的に夫は殺され、
自分は犯されてあんな気持ち悪い生き物を身篭らされてしまったんだから、因果応報とはこういう事かとある意味勉強になる映画でした。
もう二度と観たくないなぁー…
気持ち悪さを味わいたければ
気色悪い、気持ち悪いという感覚が味わえる。
それでいてそこそこのクオリティのSF映画
全編にわたり気色悪い生物にスポットライトが当てられる
SF的に大変興味深い内容ではあるし
登場人物の人間らしい欲望を描いたシーンがとてもいい
ホラー映画としては十分なクオリティ
ジャンルもあらすじも踏まえた上で視聴するべき
とある夫婦の共同研究!!
理系に行けば良かったと思っていたので、夫婦での共同研究を満喫できました。個人的に大人になったクリーチャーには萌えませんでした。前半はかなり集中できましたが、後半は普通で、物足りなかったです。
自宅にて鑑賞。カナダとフランスの合作。“フレッド”と“ジンジャー”...
自宅にて鑑賞。カナダとフランスの合作。“フレッド”と“ジンジャー”の造形を始め近親相姦等、性的な暗喩や倒錯が鏤められフロイト派の連中が悦びソウな内容と描写。ホラーとしてはやや弱いが、展開に惹き込まれる。科学者の暴走とそのラスト、少ない登場人物等はD.クローネンバーグの『ザ・フライ('86)』を想起。“ドレン”は山羊の頭でこそないが、両性具有で翼を持ち山羊の肢と西洋の悪魔の印象。“エルサ・カスト”のS.ポーリー、ドコかで観たと思ったら『ドーン・オブ・ザ・デッド('04)』の“アナ”役だった。60/100点。
・ロゴを絡めたオープニングが良かった。選曲が洒落ており、インモラルでともすればグロテスクな内容とのアンバランスさが際立つ一方、作品全体をマイルドに包括していた。倫理的な問題もソウだが、生化学的にもかなり無理な設定や描写がある様に感じた。異形との性交シーンは手塚治虫のマンガか、『ポゼッション('81)』のI.アジャーニを思わせる。
・S.ポーリー演じる“エルサ・カスト”とA.ブロディ演じる“クライヴ・ニコーリ”の役名は、それぞれ『フランケンシュタインの花嫁('35)』で“ヘンリー・フランケンシュタイン”博士役のC.クライヴ、“メアリ・ウルストンクラフト・シェリー”と“怪物の花嫁”の二役を演じたE.ランチェスター(エルサ・ランチェスター)から採っていると思われる。
・鑑賞日:2011年11月14日(月)
あんなんつくったら、ああなる
丸坊主の彼女に格別の想いを持てる人はマイノリティとは思う。
そう言う部分でどうにも好きになれなかった。
新生物を創造するネタは大抵こうなるが、色恋まで絡むと違う意味で恐い。
しかも親となるDNAの提供者とあの展開である。
何かと禁忌な部分が余計にマニアックで、分析の好きな方は観賞後にも色々な想像を出来るかと思う。
なんか全体的にゾワゾワする
ダメだと思いながら罪を犯して後々自分の身を滅ぼす典型的なパターン
キモみが激しい新生物と人間の細胞を使って新しいタンパク質を持った生物を作り無事生まれてくる
まずその見た目が気持ち悪い
そうゆうの嫌いじゃないけど
でその生物が成長するにつれ文字が理解出来たり男とヤっちゃったり男になったり
挙げ句の果てに女にしっかり身篭らせた
面白いラストではあったけど
ぇ?そんなことあるの?って感じ
気色の悪さはピカイチ
遺伝子操作で人間を作ろうとしている科学者夫婦が主人公。
倫理観は欠如しており、興味本位といわれてもしかたがないレベル。
造られたモンスターは当然・・・。
夫役のエイドリアン・ブロディよりも妻役のサラ・ポーリーの方が怖い。
気味の悪さはピカイチ
進歩する科学技術が産んだ産物は正直ロクな結果を産まないのは映画の定番ネタである。本作もまた、そんな科学技術に警鐘を鳴らすかのような一作なのだろうが、胸糞悪さが妙に残り、中々評価をすることが難しい作品であった。
ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の作品という事で、細かな伏線回収や謎解き、不条理さを求めてしまう自分がいるが、本作はテーマこそ「生物の創造」という難しいものであるが、ストーリーは至って簡単な仕上がりで観やすい作品となっていた。そんな新生物を創り上げた科学者二人は、会社という大きな存在の元、結果を出さなければならないというプレッシャーや、会社にこのまま飲み込まれたくないという闘争心等を抱えた挙げ句、二人だけで秘密の研究を続けるという内容だ。そして生まれた新生物、ドレン。このドレンに二人してだんだんと愛着が湧いてきてしまうのだが、隠しきれずに会社の倉庫、しまいには実家の納屋でドレンを匿うことになる。
幾つもの小難しい計算や薬品の調合をこなしてきたいわゆる天才な科学者様なのだが、この二人は賢いのかバカなのかが良く分からない。生物の創造という禁忌についての罪の意識はやはりあるものの、管理方法が甘すぎて本当に科学者かと疑ってしまう。ましてや成長して美しく(?)なったドレンと交わろうなんて、禁忌もクソもあったもんじゃない。「バカと天才は紙一重」を具体的に表すとこういうことなのかも知れないが、その設定が現実味を薄くしている様に思えて残念である。ここを改良し、もう少しドレンの生物としての魅力や怖さを中心に描いてほしかった。
普通にかわいい?
最初とは似ても似つかない人間味あふれる?容姿で、許容範囲ぐらいの感じでしたね。(ちょっと研さん入ってるけど)
子育てのメタファーなのだろうと思いますが、現実にありそうだもんなぁこういう親。
実際大変だろうから気持ちは分かるけども。
化物の娘に萌えてしまう私って…
『様々な動物と人間の遺伝子を掛け合わせて生物を作っちゃいました。てへ♪( ´▽`)』って内容の映画。生まれた生物は雌で、始めはグロテスクだけど、段々と色っぽく見えてきたりして。「俺は変態かな?」と不安になるほど魅力的なモンスターでした。
監督は『CUBE』のヴィンチェンゾ・ナタリ。今回もなかなか発想の面白い映画でした。この監督、イイね(°∀°)
言わんこっちゃない
言わんこっちゃないの繰り返しで、バカなの??って何度もイラつきながら、結局最後までそこそこ楽しめました。
基本的にはきわもの映画で、グロ描写もなかなかでした。
サラポーリーが出てくるとろくなことが起きない笑
しかし、あの禁断シーンは爆笑でした。そりゃ怒られるわ
まあ、一体誰が誰に向けて作った映画なのかさっぱりわかりませんでいた
薄気味悪さが生理的にくる映画
気味の悪い映画だったなぁ…。
DNA操作で生まれたばかりの“ダレン”は薄気味悪いし、成長して人間に近い容姿になった“ダレン”がまたさらに薄気味悪い…。
その“ダレン”、人間に近い容姿なのに、動作や仕草が動物的なのも薄気味悪い…。
“ダレン”が成長するにつれ色気づき、エイドリアン・ブロディ演じる科学者と性交するシーンも薄気味悪い…。
“ダレン”を巡って露わになる登場人物の本性もヒヤリとなる恐ろしさがある。
精神的というより生理的にくる映画。
そういった意味では合格点の映画かもしれないが、二度は見たくない。
子供の時に見ていたらトラウマになっていたかも…。
悪いが時間の無駄だと思う!B級映画ファンでも納得しないだろう・・・
この映画、家の近所のTレンタルショップの今年上半期のベスト30位の作品にランキングしていたけれど、公開は今年のお正月映画の早めの第2弾だったのか?それとも遅めの1弾の作品だったのだろうか?全く記憶に無く見逃していた作品なので、是非観ようとトライしたが、外した作品でした。
エイドリアン・Bと言えば、最近また『ゴーストライター』と言う超面白い映画を撮ったポランスキー監督の前作の『戦場のピアニスト』に出演していた俳優だ。その相手役はと言えばこれがまた『ミスター・ノーバディー』に出演していたサラ・ポーリーと聞けば、きっと面白いに違いないと期待する!
しかし現実は厳しい!映画は人生と同じで見てみる迄その結果は全く分からない!
トム・ハンクスの『フォレスト・ガンプ』の台詞のようだ!「映画は箱入りチョコレートの様で、観てみるまでは、その中身の味は解らない!」と変なセリフを発してしまいたいと、妙なところで納得してしまう誠につまらない作品だった!
今にして思えばお正月映画に何故この作品が入っていたのかその理由さえ理解出来ない!まあ、それ故だから変な時期の不明な公開日だったのか・・・とこちらも変に納得!
これでは、役者達が可哀相である!
勿論、これを映画館でお金を払って観ていたら、かなり後悔する映画!
スピーシーズを描く映画って前にもあるけれど、これは現代社会の医療の在り方への皮肉なのか、科学の進歩や、科学界、医学界の現代に根強くはびこる成果主義に対する批判なのか、そんな科学研究の異常な成果主義に対しての警鐘なのか?その描くところの本質が何処にあるのか理解出来ない、作者の意図がハッキリと掴めない曖昧作品の代表作と言っても良い作品だった!
昔から人間は不老不死の妙薬を求めて旅に出向くと言う話しは多数あるが、今の時代はそんな薬を何処か知らないところに探しに行くと言うのでは無く、見つけられないのなら、自分達で開発してしまえば問題は無用とばかりに、ハイブリッドの生命体の研究開発をしていると言う、実際どこかの国の、何処かの製薬会社でも実際に起こり得る話しで、それは、我々人類が遺伝子操作で今迄に存在しない生命体を勝手に研究開発するその行為は、神への領域へ入り込む事になり、神の自然の摂理に対する侮辱であり、人類の傲慢なエゴを描いているつもりなのかは不明である!それにしては、後半の展開が酷い!
まあ、そんな事はどうでも良いとして、只ストーリー展開を楽しむ作品と言って単純に楽しめる作品の作りにも成っていない。
どこの誰を観客のターゲットとして創られた作品なのか不明だ!
ホラー映画ファンでも決して観る気にはならない事だろう!単にこの映画を見てしまった
私は交通事故に有った様なものだ。人生には時間が存在し、命は有限である。決してつまらない映画で人生を浪費したくないものだ!
普通そんなにムラムラしない。
以下twitter(@skydog_gang)への投稿に加筆――
変態ナタリ監督によるSFホラー。
音でビックリ、血みどろでゲンナリ、等よりももっと生理的に嫌ぁ~なエログロの連続。
終幕も映画としてはオチているが後味は嫌ぁ~な気持に。
男性科学者のあり得ない性欲もエイドリアン・ブロディが演じるとなぜか納得できてしまう不思議。
現代が生んだ、家族の物語
「CUBE」でその名を世界に知らしめたビンチェンゾ・ナタリ監督が、「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディを主演に迎えて描く、ひねくれ者のためのSFパニック作品。
「子供が生まれたから、親になるのではない。親は、子供が生まれてからゆっくり親になっていくのだ」どこかの評論家が語っていた。理解不能、制御できない謎の生物として眼前に現れてくる「赤ちゃん」という「何か」。
人間はその異質の生き物に触れ、努力して理解し、愛していく。だが、皆が皆、心から「何か」を愛せるわけではない。怖い、気味が悪い・・そんなものに愛を捧げられない親が、いる。
本作は、テーマとして遺伝操作による新種の怪物を生み出した科学者の顛末というサスペンス映画として配置されているが、純粋にそのモンスターを退治するという展開が用意されていない。
むしろ、どうやってこのモンスターと生きていくか、どう向き合えば良いのか・・この試行錯誤と愛情の発生が主軸に置かれているように思えてならない。
それはそのまま、制御不能、未知の生物として突如出現する「我が子」に戸惑う親の姿が重ね合わせられている。不気味な風貌をしたモンスター「ドレン」だが、ぎりぎりのところで人間の面影を残し、完全に気色悪い生物としての認識を拒絶している。
甘え、緊張、愛情・・様々に人間のもつ感情の片鱗を与えられた怪物に、ホラーとして恐怖一色となるのを恐れる視点が見え隠れする。喜怒哀楽を巧妙に物語に植えつけた先にあるのは、「親子」という遺伝子の連鎖。
接触と拒絶、排除の段階を経ても、そこに残るのは「親」と「子供」という最終的に逃れられない繋がりへの違和感と、諦め、そして覚悟。子育てを物語に組み替え、現代的な遺伝子という要素を持って再考を訴える極めて奇妙奇天烈な家族映画だ。無理は、ある。変態の要素も、ある。だが、冷静な現代家族観への提唱と肯定の姿勢も、ある。
スプライス
「月○○の男」と続けてみたけど科学の発展上に起こりえる現実と思えた。きっと、どこかの企業で行われている現実・・・生命を作るのは神だけでなく、いずれ人間なんだと思えた。いずれ愛する人が、いなくなったら作ればいい時代がくるのではないかなぁ~少子化なんて気にしなくてもよくなる時代がくるのかもしれない。でも少し変わったラブロマンスと思えなくもない。ただ女は強い・・・
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