フローズンのレビュー・感想・評価
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【自業自得の雪山サバイバル。スキー場のリフトに取り残された若者たちを恐怖の出来事が襲うパニックスリラー。スキー場では係員の指示に従いましょう映画。】
■スキー場にやって来たダン、ジョー、パーカーの3人は、最後の滑りを楽しもうと無理に係員を説得してリフトに乗り込む。
だが、係員の代わりの係員とが、キチンと引き継ぎをしなかtったためにリフトが途中で突然停止し、氷点下の中、地上15メートルの空中に置き去りにされてしまう。
しかもスキー場の営業再開は1週間後で、3人は絶望感に苛まれる。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・設定がナカナカである。なさそうでありそうな、リフト宙づり。ジェットコースターの宙づりも嫌だが、リフト宙づりはもっといやだな。
・しかも、下には狼がウロウロ・・。
<ダンが決死の思いで飛び降りるも両足骨折。で狼にガブガブ。ジョーも決死の思いで支柱に辿り着くが、狼にガブガブ・・。
パーカーが助かったのは奇跡じゃないかな。
スキー場に行ったら、係員のいう事は守ろうね、と言う映画かな。>
もうスキー場には行けない。
原題
Frozen
感想
リフトに残された3人。あと1週間、リフトは動かない。
気温マイナス20℃。絶対絶命。
アダム•グリーン監督が手がけるソリッド•シュチュレーション•スリラー!
YouTubeで1週間限定配信していたので観ました。
2度目か3度目の観賞でしたがよく出来てますね。
あと上映時間も93分と丁度いいです。
飛び降りるかワイヤーを渡るか難しいですね、あとトイレ問題は女性はかわいそうです。
この映画はシュチュレーション•パニックですね笑
初めて観た時は狼登場するんだ、スキー場にこんなに狼がいるんだって…笑
両足骨折と手の平剥がれるベリベリが痛々しいですね。
※830-7860
よく考えると怖い
いわゆるワンシチュエーションスリラー型作品。
まあよく色んなパターンを考えるもんだと思う。
作品のディテールとしては、リフトに取り残された3人の男女が何とか脱出を試みるだけの展開なのだが、1人目の男性が無理にリフトから飛び降りるが着地に失敗。「足が折れて骨が出てる」というセリフで説明はするが状況はまったく写さず、その本人の顔の寄りを映すのみ。その直後、狼の群れが現れて1人目は食い殺される。2人目は無事リフトから降りて助けを求めに雪山の斜面をスノボの板で滑っていくのだが、最後に何とかリフトから落下して助かった女性が同じく斜面を下っていくと、2人目の男性はさっきの狼達に食い殺されてる、というニュアンスを狼と血痕(を表現したと思われる赤い液体。にしてはどれも少量)のみで表現、という徹底的にグロシーンは排除。あえてこだわっているとすれば、1人目が落下して食い殺された翌朝、まだリフトに乗った状態の女性が素手で握っていたリフトの凍った鉄パイプから引き剥がすと皮がめくれるというシーンくらい。
まあ低予算であろう、ということはよく分かる作りなんだが、その割には狼の群れは数匹とは言え本物だ。
(もしかしたらただの犬かも知れないが)
しかしながらこういうストーリー展開は最少数で人間性を引き出したり、王道や意外性などバラエティに富んだプロットを用意しやすいという点ではアイデア次第では面白い作品になるはず👏
あえて言うなら、自分の感想しては3人とも助からないエンディングが面白かったかな、と思う😱
時計ならロッカーに携帯電話あるから待っててくれ
う~こういうシンプルなシチュエーションは俺的に好きかな|д゚)雪国住みだった俺には義務教育含めて高2までは1年に必ず訪れるスキー授業(´-ω-`)え?なんで高3は無いのかって?それは受験勉強とか就活で学生が怪我でもしたら困るし……あとは滑るとかNGワードだからかな?誰もが一度でも経験するリフトの急なストップは焦るよな~特に怖いのはリフトの高速逆戻りが一番ヤバイよ(;´ω`)営業再開は1週間後&無理して降りたら下にいる狼の群れの餌食&じっとしてても凍傷になる……これもう詰みじゃね?さて、問題!この3人の中で誰が生き残るでしょうか?そして、誰が主人公なのかを含めながら考えて観てみよう(*´∀`)ちなみに俺がビビった所はは飛び降りで両足が折れているシーンが地味にリアルだったところ……。
カードを忘れてきた3人はなけなしの金100ドルでリフトの係員を買...
カードを忘れてきた3人はなけなしの金100ドルでリフトの係員を買収。3人で100ドル?なんだか高いような気もするが、アメリカではかなり高いものなのだろう。そんなこんなで、最後にもう一すべりしようと買収した係員に頼み込み乗り込んだ。運の悪いことに、係員が交代。「3人滑ってきたら終わりだ」と言い残すが、別の3人組が滑り降りてきたというわけだ。
リフトが停止しただけでも怖いんだから、3人は「もっとも悲惨な死に方は?」などと怖さを紛らわせる会話をしていた。パーカーはダンと付き合って1年足らずくらい。それより、男同士の親友としての付き合いを大切にしたいジョーの心理描写も面白い。停止して数時間後、にっちもさっちもいかなくなって、恋人を助けるためにダンが飛び降りることを決断。しかし、両足複雑骨折、骨が飛び出すほどの大怪我。さらに狼が血を嗅ぎ付けてきたのだ・・・集団で来られると抵抗するすべもない。「パーカーには見せるな!」と男らしい言葉を残して狼に食われてしまう。『ジョーズ』の会話なんてのもしていたし、『オープンウォーター』の雪山版というイメージが残るけど、なかなかの恐怖映画だ。
凍傷もひどくなった。しかし、真っ暗闇では為す術もない。夜が明けると、リフトのワイヤーをつたって降りることを決断するジョー。なんとか助けを呼びに行かねば・・・そのうち残されたパーカーの乗っているリフトのボルトがはずれ、転落しそうになるが、なんとか降りることができ、独り助けを求めて里へと向かう。
手袋を投げたり、色んな策を講じたため、彼女の手がポールに張り付いてしまったところとかかなり痛々しい。そして、ジョーも結局は狼に食われていたとか・・・すでに満腹になったのか、彼女を襲わなかったところも面白い。
Frozen
ありえる身近な恐怖。
目を覆いたくなるようなシーンがいくつもある。
絶体絶命?!そんな中最後まで諦めない姿勢というか・・こんな時人は、ただじっと何もせず助けを待つなんてことはできないんだろうな。
自分ならどうするかを真剣に考えたけど、その場になってみないと想像なんてつかない!
だって飛び降りるにしても、下がどんな雪か、もしかしたら木が埋もれているかもしれないじゃない。
串刺しになるかもしれないじゃない。
そしてオオカミときた。。
もう、こんな状況の中生還って、"運"だよね。
パーカーや親友の気持ちを思うともう、やりきれない。
そしてパーカーとリフトの落下も運が良かったんだね。
ここから彼女の不幸中の幸い劇で、一気にゲレンデを転がり落ちて行く。
途中、恋人の親友がオオカミの餌食になっているところにも遭遇しながら、ここでもオオカミから難を逃れる。
しかしラストはもっと見せてほしかったな。
あの、車に乗せてくれた人もいい人だったのかな。って疑ったまま終わったし、犠牲になった彼らのその後は・・
と何かと気になったまま。
パーカーが助かったのに、なんだろう、本当にえげつない、救いのない作品。
リフトの上に取り残されるというシンプルな設定だが、ドラマあり、スリルあり、心揺さぶられるパニックスリラー。
なかなかリアルな怖さ
でした。
雪山のリフトに取り残される、
考えただけで怖いです。(∩´﹏`∩)
話の流れとしては……
ダンとパーカーとジョーがリフトに一番最後にのる↓
リフトの係員が変わったことから、上から降りてきた別の3人組を見て「全員降りた」と勘違いしてしまう↓
3人がまだ乗っている中リフトは停止、電灯も消える↓
係員がのった車が近くに来たのに関わらず、3人の必死のSOS叶わず吹雪のせいで気付かずに引き返してしまう↓
1週間リフトは動かないことに気が付いて絶望
こんな流れです。
途中リフトから飛び降りた男の足が骨が飛びてる酷い骨折をしてそこから更に狼に生きたまま食い殺され、なんてショッキングな内容もあります。
その後も凍った手を引っペがそうとして皮がベロっと剥がれたり
色々と割とグロい感じではあります。
直接的な描写は最後の狼に食われてるシーンくらいですかね…(・ω・)
これを冬に見たらスキーには行かない!と思うかもしれません。
1つのアイデアを90分だれることなく映画にできていておすすめの作品です。
ワンアイデアでなんとか引っ張った
スキー場のリフトに取り残されたら…というワンアイデアで撮ったサスペンス。
確かにリフトに乗っているときって、「ここで止まったら怖いなぁ」とか思うことありますけど、そんな誰もがする妄想を見事に映画化。
…が、結局のところ襲い来る恐怖ってオオカミくらい。1人目が飛び降りた結果はさもありなん…そして2人目は意外と最初からアレをやればよかったのでは…?と思ってしまう。
そして尺を稼ぐかのように2人で始まる身の上話…。そこは要らないから、たとえば強風にあおられてリフトがひっくり返りそうになるとか、そのへんの別の恐怖も描いてほしかったかなと思わなくもない。
ワンアイデアの面白さは確かにありますが…。それからリフトから飛び降りて骨が飛び出るとか、オオカミに食われるとか、わりと描写が痛々しいです…。
一発アイデアだが90分間それなりに緊張を強いられる
スキューバダイビングのチームから取り残され、海に漂流する羽目になった男女2人の恐怖を描いた「オープン・ウォーター」を、そのまま雪山に持ってきた作品。本作ではスキーのリフトに取り残されてしまった男女3人の大学生たちのサバイバルが描かれる。
気温マイナス20度、地上15メートル、携帯電話は圏外、食料無し、そしてそのスキー場はあと1週間閉鎖したままという最悪の状況のなか、3人は何とかして生き残ろうとするが……。
状況説明の後、最初に映画が動き出すのが、一人の男の意を決した地上へのジャンプ。この結果が映画の緊張感を増幅させ、ある動物の登場に自然の猛威、凍傷、仲間割れ……とあらゆる災厄が彼らに襲いかかる。
たしかに一発アイデアの映画だが、90分弱の上映時間、それなりの緊張を強いられるサスペンス・スリラーだ。
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