お姉ちゃん、弟といく

劇場公開日:2010年6月16日

お姉ちゃん、弟といく

解説・あらすじ

人気ドラマ「時効警察」などの個性派女優・江口のりこ主演による異色の青春ドラマ。東京郊外のアパートで友達の沙希と同居生活を送る森下なおの25歳の誕生日に、実家を飛びだしてきたという弟・康太郎が訪ねてくる。なおは康太郎をしばらく泊めることにするが、その晩、弟が自分のパンツに顔をうずめている現場を目撃してしまう。なおは弟の行動に戸惑いながらも、不思議な快感を覚えてしまい……。

2006年製作/42分/日本
配給:ゼアリズエンタープライズ
劇場公開日:2010年6月16日

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(C)シャイカー

映画レビュー

3.0 【”イロイロとメンドクサイ禁断の変態姉弟愛。”今作は、若き江口のりこさんのエロティックシーンにもビックリ作品なのである。】

2025年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

ドキドキ

ー 今作の監督・脚本を担当した吉田浩太さん作品は、申し訳ないが一作も観た事がないが、どうも今作の様な路線、一直線の方みたいである。
  「青春H ソーローなんてくだらない」「女の穴」「Sexual Drive」・・。立派な変態さんである。一番驚くのは2006年公開の今作以降、2025年まで一年に一本ペースで、オリジナル脚本の作品を公開していると事である。
  これは、凄いよ。変態さんが沢山いるってことかなあ。-

■女友達のサキ(菜葉菜)と東京郊外のアパートで同居しているなお(江口のりこ)。25歳の誕生日を迎えたなおのアパートに、田舎の実家を飛び出した弟・コータロー(中村邦晃)が、突然訪ねて来る。
 三人の奇妙な同居が始まったその夜、なおは衝撃的な光景を目にするのである。

◆感想<Caution!内容に触れているかな?>

・今作の内容は、健全な方が観たら、マアマア拒絶感を示すかもしれない。禁断の変態姉弟愛を、エロティックに描いているからである。

・サキが、自分よりも弟を選んだなおに対して”変態!”と叫ぶ気持ちは、良く分かるのである。

・姉のいる弟は、今作のコータローの様な気持ちになるのだろうか。良く分からないが、マア、江口のりこさんのエロティックな演技にはビックリである。
 尚、エンドロールで、編集を今泉力哉監督が担当している事が流れるが、今作の一部が、今泉力哉監督作品に、何処か似た風合がある気がしたのは、私だけであろうか。

<今作は、イロイロとメンドクサイ禁断の変態姉弟愛を描いた作品であり、若き、江口のりこさんのエロティックシーンにはビックリ作品でもある。>

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NOBU

1.5 誰が変態、か

2021年8月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

変態じゃないのは友達だけか。レズなんて今の時代普通だしね。そこを同じ異常者扱いして仲間に入れてるのは違うかなと。やっぱ近親相姦って気持ち悪いものがあって、最後は離れてほっとした。姉ちゃんも気が済んだ感じしてたし。江口のりこの処女作と同時に代表作と言っていいのでは。弟はもうちょっと後に名を残す俳優にしてほしかったな。

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いつこ

2.0 初めての江口のりこ

2021年7月20日
PCから投稿
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透る

3.0 とにかく江口のりこありき

2015年3月29日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

江口のりこ主演「変態じやいけませんか?」シリーズ幻の第1弾。
『ユリ子のアロマ』が匂いならば、こちらはズバリ姉と弟との近○相○。しかもレ○ビ○ンのおまけまで付く。
普通ならば考えられない事も、江口のりこの持つ天性のキャラクターから、完全に納得させられてしまうのだから…。
それでも、完全男目線による内容だから成立する話だと思える。
訳有って(監督の病気療養)公開が遅れたのだが、今後予定されている東京スカイツリー周辺を背景にした第3弾が、※1 果たしてどの様な江口のりこの変態っぷりを見せてくれるのか?今から楽しみは付きない。

※1 その後まだ陽の目を見ていない。


(2010年6月27日 シネマロサ2)

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