劇場公開日 2010年6月26日

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ハッピーエンド(2010)のレビュー・感想・評価

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3.0☆☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから ラブコメ嫌いな女の子が、ラブコ...

2018年1月6日
iPhoneアプリから投稿

☆☆☆★★

※ 鑑賞直後のメモから

ラブコメ嫌いな女の子が、ラブコメの定義に次第に嵌まり込む。まるで韓流映画の様に。
いつも他の作品ではブスッとしたか覚えしかしない菜葉菜だが。普段はホラー映画好きなのに、段々と眼鏡からコンタクトへ。地味な服・化粧なのに、可愛いらしく変身して行くのが見もの。

『ローマの休日』の人気が不動なのは分かるけれど、『めぐり逢い』と言ったら断然メグ・ライアンよりもデボラ・カーだと、やっぱりおもうな〜。
ジョン・ヒューズの作品は何だったんだろう?『恋しくて』かな?それとも『すてきな片想い』?
『フェリスはある朝突然に』では無いだろうけど(笑)
タイトルバックがお洒落でポップてました。
何故?冷蔵庫!

2010年7月7日 UP LINK X

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松井の天井直撃ホームラン

4.0逆転の発想がおもしろかった。

2013年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

表のパッケージの菜葉菜さんの写真を見ると、失礼だけどあまりの地味さに、見る気とか、その他いろいろが萎えて、なかなか手が出ませんでした。

でも、思い切って見てみてみたら、けっこうベタな王道のラブコメ映画でした。

というより、ラブコメ映画のパロディー映画かな?

通常、パロディー映画だと、笑いをとるために、もともと作り話なのに、それをさらにデフォルメして、完全に非現実的なものになるんだけど、この映画は逆で、現実に置き換えてる。

そのため、菜葉菜さんの地味さが、逆に最大のポイントになってました。

こんな地味で暗い女の子に、ラブコメ的なことは起こるわけない、とだれしも思うところがミソです。

ラブコメ映画じゃないんだから、こんなこと起こらないよね・・・みたいなところでふっておいて、メガネをとったらかわいい子だったみたいな、通常ではベタすぎて使えないようなネタでおとして笑いをとる、みたいな感じでした。

結局は王道ラブコメになっちゃうんだけど、ベタベタな展開を、その辺のネタで、うまく笑いに結びつけておもしろく見せるところが、すごくよかったです。

ラブコメ好きで、ベタな展開もそれなりに好きだけれども、見あきているので、そのままやられても困るみたいな人にお勧めです。

あと、秋田市の風景とか、昔風のアパート、ビデオテープとDVDがごちゃごちゃに置いてある、ちょっと前のレンタルビデオ屋さんとか、廃業間近のなつかしい昔風の映画館などが出てくる、ノスタルジックな雰囲気の映像もよかったし、セリフに入ってくる映画の話も、映画への愛情が感じられてよかった。

なんとなくヤフーのサイトも見てみたけど、2008年の映画で、DVDも出てるのに、現在1件しか投稿がなかった。

けっこういい映画なのに投稿が少なすぎて、すごく不思議でした。

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Push6700