エグザムのレビュー・感想・評価
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薬品会社の、採用試験の話。金髪白人男性が暴走気味。 主人公はブロン...
薬品会社の、採用試験の話。金髪白人男性が暴走気味。
主人公はブロンド金髪お姉さん。
設定や展開は面白いのに
白紙の用紙を渡されて質問は一つで答えも一つですと言われる採用試験の映画。 なんかすごい会社らしいってことと謎の病気を治す薬作ってるところらしいのはおぼろげに見えてくる、その設定と展開は面白い。 けどなんか細かい伏線とかがあるわけでもなく結果的になんかふーんとしか思えないのが勿体無い。 なんかすごく面白くなりそうなのになあ
評価ほどには悪くない
密室劇。 最初に出てくる試験を受ける会場から、出ることなくリアルタイムで進行していく。舞台劇をそのまま映画にしたようなドラマで、個性的なキャラクターがいて最後まで飽きずに一息で見れる。 レビューの評価が悪いのは、エンディングの屁理屈的な問答に納得しない人が多いようで、そこに鮮やかな逆転劇を期待した人が、裏切られた気持ちになるからでしょう。私は別に何とも思いませんでした。 そもそも、命がけのカーチェイスとか、派手な爆発から命辛々脱出するようなアクションは、途中の見せ場として組み込んであるだけで、出演している本人が演じているわけでもなく、ストーリー進行上、誰も何も失わず、お互いの力を認識する、程度のつかみにすぎないわけで、そんな映画を見ていると、「あー、この展開では主人公が追い詰められただけで、誰も死なないな」なんて考えているうちに眠くなってしまいます。 それよりは、自分がその映画に参加したかのような臨場感を得られる分だけ、こんな密室劇のほうが集中して最後まで見ることが出来るんです。だから私は好きなジャンルですね。 限定した舞台で、虚々実々の駆け引きが繰り広げられ、徐々にメンバーの背負っている背景が明らかになっていく。鮮やかな幕引きに向かって密室劇が進行していく。という流れが楽しめます。 そして、「もう一回見たい。面白かった」と思ったら、星4つ。「DVDで何度でも楽しみたい」と思ったら星5つ。と決めています。 だからこの映画は星3つ。ラストはともかく、十分楽しめました。 2017.5.9
ミステリー映画にあるまじき。。。
作品のサムネイルと最初の雰囲気を見て、高度な頭脳戦や騙し合いや謎解きを楽しめると期待していたが、全くの期待外れ。。。
登場人物の行動一つ一つが、
「超大企業の採用試験でやる??」と疑問を持つような突飛な行動。
そして怒ったりするシーンの感情も不自然。
極め付けはラスト。
試験の答えや本意を説明されてもまったく共感できない。
描きたかった世界観はわかるけど、
ミステリーで大切な構成や設定が雑過ぎて時間を無駄にした気分です。。。
観る前が一番楽しい
密室サスペンス。舞台とかで観たいと思った。 こーゆーのは初期設定が大事で、後付けの理由が出てくると少し興ざめしてしまう。あのよくしゃべる男が薬が必要なシーンは何か無理があるなあ。 「ブラック」と「ブラウン」は二転三転する言動が、心が揺れてる様を醸し出していて良かった。女性陣は少しパンチが弱いかな。男を倒すくらい強い女性が一人くらいいてもいいと思った。
人の話は最後までしっかり聴きましょう
ある企業の最終試験に集まった8人。試験官から試験の説明があり、試験開始。あれ!?試験問題は何?試験問題を見つけるため模索するが、序盤からいったい何だろと期待しながら観賞しましたが、結末は?唖然笑。人の話を最後まで聴きましょうって事かな。間違いなく自分はこの試験落ちますね笑
序盤が一番ワクワクする
段々試験でどういうことをすればいいか、わかってきたところから面白くなってきます。かなり序盤ね。何回も照明割る尺がなげーなとは少し思いましたが、この映画期待できるぞとワクワクしました。ですが肩すかしを食らった気分ではあります。明らかに最初から様子のおかしい会話に参加しない男、ああいうのを登場させるのであればせめてもっと他のキャラの不信感を上げてミスリードを誘うべきだと思いました。一応お前がスパイだなんだと揉めちゃおりましたがあれぐらいじゃ視聴者は騙されないです。意味深に写された眼鏡とかもう意味深すぎて逆に何もないの?なんなの?と疑いました(むしろそこを狙って敢えて写した可能性)。
結局最後眼鏡使うし男は重要な人物でファイナルアンサーだったし、そこまでの流れが面白かった分オチでもう少し唸らせてほしかったなーと思います。
まあでも誰も死ななくてそこはとても個人的ハッピーでした。
密室劇
禁じられてるのは1)試験監督、警備員に話しかけてはならない、2)自分の試験用紙を破損してはならない、3)部屋から出てはならない。質問は一つ、求められてる答えも一つ。制限時間は80分だが、開始早々アジア系の女の子が退室させられた・・・ちょっと作文しただけで。
ホワイトと名乗る男が「禁じられてること以外は・・・」と他の受験者と喋りだす。とにかく問題が何なのかを探ることを全員で協力することを提案する。ライトを割ったり、スプリンクラーを作動させたり・・・そしてホワイトが一人ずつ退室させる強硬策で生き残ろうとする。
完全な密室劇なので世の中のことはわからないが、若者が大勢死んだというパンデミックがあったらしい。そしてこの会社は製薬会社で抗ウィルス薬を開発したとか。8人の中には社員もいたりして、結局は人間力を見るテストだった。そして、デフというフランス人がCEOであったことが最後にわかる。それにしてもオチはばかばかしい。「Any questions?」と試験監督が言ったことが“質問”だなんて(笑)。ブロンド姉ちゃんの勝ち!
オチがいまいち
他の方も書いてますが、この手の作品で最も大事なオチが破壊力に欠けます。 とはいえそこまで酷評するほどの駄作ではないです。「答え」とはなんなのか、内通者はいるのか、そして「キューブ」のように知的障害を持ったキャラクターが鍵となるのか……悩みながら観ることができるので、観て損はないかと。 ただ、答えに辿り着く方法が途中であからさまに見せられてるのに、そこからが長くて疲れました。
小学生向けのクイズかっつーの!
出た頃から観てみたかったけど、未見だった作品。 んー………。面白そうだと思ったんだけど…良い大人がこんなアホ臭いことを延々とやってて、それを観続けるって云うのも根気が要るな。 最後も、「ふーん……へー……」って感じでしたね。
レビュー
好みはだいぶ別れる作品だと思う。ラストの結論に関しても物足りない方や拍子抜けな方もいると思うが、これはかなり私の好みを貫いた!!✨ 解がない、質問や疑問も自分で見つけなきゃいけない状態での理論立てのやり方などにかなり共感できた😊 フォロワーさんの感想を見て、見てよかった😋
それはダメでしょ。
まさに理不尽クイズ。 オチというか真相についてもなるほど感が足りず 「あっそう」と冷めてしまった。 なんつーか説得力に欠けるというか、好みじゃないというか。 とにかくオチが気に入らない。 途中まではそれなりに面白いので、よけいにがっかりした。
試用期間を設けましょう!
うーん。。
文字見えても見えなくても変わらない気がするし、混乱やミスリードするような出来事を適当に積み上げて、最後に無理やりぐいっと正解に繋げたような。。
最初の「質問は?」の問いかけ、制限時間の前に言ってるけど、それを質問とする時点でもう何でもありな気が。。
こういった謎解きは、最後のゴールまでのロジックをきっちり積み上げた上で、その過程を隠すなりミスリードするから最後の種明かしで
「なるほどぉ!」
となると思うのですが、
この試験がなぜ採用側の求める
「人の話に耳を傾け、細かいことに気がつき、共感能力が高い人材」
を見抜くのにどう有効なのかが分からなかったです。
まぁ、私は御社とは縁がなかったってことですね。。
なかなか
無名の出演陣だったが、なかなか楽しめた。 ただ、強いて苦言を呈すのであれば、このエグザムの目的や背景が説明不足。それと病気って何?また、もっと個人のバックボーンの説明があるとより感情移入が出来たのではないだろうか。 あのロボットのようなガードマンもあり得ないよな。 彼は何のために参加者に、わざわざ混じったのかはよく分からない。 結局色々言ってしまった。
久々に味濃いシチュエーション映画を観たぞ
んあーずっと観たかった作品エグザムをようやく観たぞ〜。シチュエーションサスペンスが大好きな私にはとても興味深い作品だったけどあんまりすっきりしていないのでもう一度頭から観直そうと思う〜。登場人物が国籍人種性別様々ってとこがCUBE臭。 久々に味濃いシチュエーション映画を観たぞ〜という感じ。登場人物が複数いて主人公役が確立してなくて第三者視点俯瞰進行のシチュエーション系といえば個人的にぱっと思い浮かぶのはSAW CUBE es YES/NOとかかなーって思うけどそれにEXAMも並ぶね。ヲチの衝撃度は低めだけど好き 「この試験の質問は何か?その質問に対する解答は何なのか?」が本作一本を通してのクエスチョンなわけで、それのアンサーがこの映画のヲチになるわけだけど、それに関しては衝撃度低め。でもシチュエーション映画の醍醐味である様々な人種国籍性別…を持った色とりどりのキャラが口論する様は面白い!
同じ密室系(?)なら、「十二人の怒れる男」の方がよっぽど面白い。
舞台は狭い教室の中、のみ。 同じ密室系(?)なら、「十二人の怒れる男」の方がよっぽど面白い。 とある企業の最終面接に8人の男女が残った。 合格者の枠は1人。 試験時間が始まって解答用紙を見ると、白紙。 全員「?」ってなって、問いを探し始める。 お互い疑心暗鬼になって、他者を蹴落とそうとする姿は、レベルは違えど私たちの就活の時期と同じだなと思った。 ただ、肝心の推理戦は淡々としすぎて残念。あの狭い空間が恐怖を増大させてるけどね。 最終的に合格者は出るんだけど、どうやって出るのかは説明しづらいので観てください。
冗長感丸出し
こういう状況ものサスペンスみたいな映画。 最初は、「おっ、なんだこの設定!」ってことで興味をひかれるのだけれど、その特異な設定を引っ張っていくことができない。 冗長な作品。 よくあることです。 その程度の作品でした。 オチとかもいらない。 衝撃的な結末もいらない。 全然衝撃的でもなかったけれど。。。 もっと内容をじっくりと吟味してから、 こういう特異な設定物語を映画にすることを考えてください。 役者さんにも見るべき人はいなかった。
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