「作り手に作品への愛を感じなかった」ぼくのエリ 200歳の少女 カメさんの映画レビュー(感想・評価)
作り手に作品への愛を感じなかった
個人評価:2.8
高評価のポイントもわからぬまま見終わりました。わからなかった裏設定があるのだと感じる。
200年生きた子供のヴァンパイア。その生きた年月の厚みや悲しみ。そして12歳の恋の不安定さなど、描くべき点はいくつもあるにも関わらず、いっさい描ききれていないペラペラな演出。
何故この作品を作ったかもわからないが、原作と映画の作り手の力量のギャップがあるのか。
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