「邦画でもアメリカ映画でもイギリス映画でもない、スウェーデン映画独特の雰囲気がとてもよかった。」ぼくのエリ 200歳の少女 うえあおいさんの映画レビュー(感想・評価)
邦画でもアメリカ映画でもイギリス映画でもない、スウェーデン映画独特の雰囲気がとてもよかった。
映像が、役者が、言葉が美しいスウェーデン映画。
物語のキーとなる部分をモザイク処理してしまった問題は仕方ないにしても、邦題がよくない。少女だなんて、嘘だもの。
ハリウッドリメイクされてるらしいということで予告編をみてみた。が、ナイフが銃に変わってる時点で、
この 柔らく 頼りない 淡くて 残酷で なおかつ 美しい空気感は決して反映されてないことを悟った。
邦画でもアメリカ映画でもイギリス映画でもない、
スウェーデン映画独特の雰囲気がとてもよかった。
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