劇場公開日 2010年9月25日

「詰め込み」君に届け TOKUSHIさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0詰め込み

2010年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

原作読んで「君に届け」にハマっています。
なので、実写もチェックしてきました。

原作の10巻くらいまでの要素を一気に詰め込んで、
おなかいっぱいな印象。

原作は、10巻引っ張って、告白のシーンだったので、
その届いた重みが映画だと軽い。
そして、恋愛より友情の描写のほうが比重が多かった気がしました。
わざわざ映画にしなくても良かった感はあったかもしれません。

キャストは違和感は感じなかったので、
ナイスキャスティグではあると思います。
ただ、あまりにもピュアなストーリーなだけに、実写化してしまうとサムイという印象もあったりなかったり。
原作ファンなら原作と比べる意味でも観といてイイと思うし。
原作未読なら、多分展開が読めないから面白いのかもしれません。
そうですね、
原作を知っているから、展開が読めてしまうからサムイと感じてしまうという一面もあるかもしれません。

TOKUSHI