劇場公開日 2024年11月8日

4匹の蝿のレビュー・感想・評価

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4.0『4匹の蝿』が観たくて観たくて仕方がなかった青春時代。ホントいい時代になりました(笑)

2024年11月21日
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鑑賞方法:映画館
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じゃい

4.5これで、サスペリア2へ繋がる!

Kさん
2024年11月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

素晴らしいサスペンススリラー
ミムジー・ファーマーが可愛らしいです。衝撃のラストのスローモーション。
これで、サスペリア2へ繋がると思うと感動します。

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K

3.5270 師匠!意外としっかりしてますやん!

2024年11月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

1973年公開
アルジェント師匠の作品の中ではわりとまともな出来。
蠅って何?も(ワタシ的には)しっかりと論理的ですし。
サスペリア2の笑う人形にしてもそうだが
殺害現場の証拠写真を撮る(たぶん)犯人が
こんな不気味なお面をかぶるのもストーリー上
全く意味はないが効果的。
オカマ探偵は話の起伏を作る役であろうが
せっかく推理が当たったのにねえ。
従妹も早よ逃げろ~!は師匠の殺害される者の定番。
それにしてもこんな場面いつも電気が暗いのはなぜ?
時々?インサートされる心臓ドキドキもわからんし
殴られる理由は自ら作る怪しげな郵便配達員。
あー書いているといつもの師匠やん!
過去のトラウマで悩んでいるミムジー・ファーマーは
ショートカットでカワイイです。
70点
初鑑賞 2024年11月13日 アップリンク京都

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NWFchamp1973

2.0シアターN渋谷で鑑賞

2024年6月24日
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鑑賞方法:映画館

ラストのスローモーションは絶品

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ムーラン

3.0なんだこれは!!!

2023年7月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

寝られる

ダリオ・アルジェント節が炸裂するエキセントリックな演出!
眠たくなってくるころに来る「は!?」という展開には驚かされた。

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ezio

1.0サスペンスとホラーは違います

2022年8月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

サスペンスとしても犯人がすぐ分かるのでC級ですね!

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aki007

3.0『白い肌に狂う鞭』『4匹の蝿』の名画座2本立て鑑賞。 ロックバンド...

2021年12月21日
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鑑賞方法:映画館
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りゃんひさ

4.5

2011年11月9日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

怖い

知的

イタリアを代表する名匠ダリオ・アルジェント。
彼の作品中、唯一ソフト化されず、1973年の日本封切り以来、実に37年も封印されてきた幻の傑作!
理由は会社の著作権問題等々あるのですが、長くなるので割愛😅

「歓びの毒牙」(69)
「わたしは目撃者」(70)
に続く、ジャーロ(伊製ミステリーの総称)の1本で、後に続く「サスペリアPart2」へのミッシングリンクとしても知られていた、重要な位置を占める作品です。
本作のオープニングに用意されていたテレパシーによる導入を「サスペリアPart2」に流用した事実からも、本作が後の大傑作「サスペリアPart2」の布石になった事はお分かり頂けるかと思います。

エンニオ・モリコーネには珍しいビートのきいた(ロックとは言い難い😅)スコアと奇抜なアングルを駆使した導入部から、壮絶な惨死の瞬間をスーパースロー映像で美しく詩的に切り取ったラストシーンまで、全編に若き気鋭アルジェントの非凡な才気が炸裂しております。

チュニジアで撮影されたあまりにも見事で美しい均整のとれた幻想的シーンを盛り込みつつ、トリノを舞台にした恐怖と戦慄を丁寧な演出で構築してゆき、時にコミカルな笑いをも絡めるという、アルジェントの野心が至る所に介在している作品でもあります。

しかし所詮はジャーロ😅
フーダニット(誰が殺したか)よりもハウダニット(どの様に殺したか)を楽しめない方にはピンとこない作品と言わざるを得ません。

こと、本作に至っては人物関係や、ミスリード(犯人はこいつだ❕と思わせる仕掛け)さえもが中途半端で、純粋なミステリーを求める方は無視された方が賢明かと…😅

かなり辛辣な物言いですが、純然なアルジェント・マニア、若しくは映画製作に興味がある方にとっては宝箱の様な映画。
画面構成、編集、照明、どれをとっても緻密な仕事ぶりが伺え、ワンカット、ワンシーン、の全てがお手本みたいな作品です‼(言い過ぎかな😅)

ともあれ、本作最大の魅力とも言われているクライマックスのスローモーションについて。

実はこのスローモーションは、超高速度撮影によるもの😓
当然、通常の35㎜カメラでは不可能な為、金属の融解を研究する為に使用されていたペンタゼットというカメラをナポリにある大学から借りて撮影に漕ぎ付けたそうです。

時をほぼ同じくして、同イタリアの名匠ミケランジェロ・アントニオーニが「砂丘」という作品のクライマックスで、超高速度撮影によるスローモーションをピンク・フロイドの迫力あるスコアと共に、実に美しく使用しております。

偶然とはいえ、同じ撮影時期に、同じイタリア人が、同じスローモーションで、同じくクライマックスに使用するって…😅

変人は考える事同じかも😅

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かもしだ