劇場公開日 2010年6月26日

仁寺洞スキャンダル 神の手を持つ男のレビュー・感想・評価

全2件を表示

3.5最後の最後に全てが判明!

2020年6月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

舞台はソウルの骨董街「仁寺洞」。 名画「碧眼図」の発見とその修復、古画商や複製絵画を巡って仁寺洞に流れる噂、そこに関わる人々。 名画修復劇の計画全貌が判明した時「なるほど〜」とスッキリ。 朝鮮時代に実在した王子(安平大君)と彼の側に仕えた画家(安堅)、彼の作品(夢遊桃源図)にまつわる史実エピソードに、フィクションの「碧眼図」というアイテムを織り交ぜ、上手に仕上げたのでは。 一見登場人物は多いが、ほぼ主役の二人に焦点を絞っているので複雑な印象もなく観やすい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
まりぽっさ

3.0韓流サスペンス

2010年7月10日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

知的

韓国映画は登場人物が見分けにくく苦手だったのですが、この作品は凝ったストーリーなのに、その煩雑さがなかったのでマル。絵画の修復や偽造など舞台が美術界なのも興味深くて面白い。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
しげ